Dr.LOUPE Blog_

ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

神崎酒蔵まつりに行って来ました(後編)

こんにちは、ルーペちゃんです。
夏休みに入って早々、沖縄に行って来ました。
ここ1年ほどのドクタールーペブログを覚えて下さっている方は、「ずいぶん沖縄ばっかり行ってるな」と思われるでしょう。
去年も沖縄と石垣に行っていますから。
とにかく夫と娘が、太陽と水がないとダメな人たちなこともありますし、知り合いが移住したのも要因のひとつです。
娘がイルカと泳いだのが今回の旅のハイライトでした。
例によって次回以降。

●酒蔵見学に参加しました

真夏の沖縄から4ヶ月前のイベントに戻ります。
神崎酒蔵まつりに行って来ました(前編)

DSC_0124 (1)
試飲でほろ酔いになったところで、隅の方に行列を発見しました。
聞くと酒蔵見学の行列だそう。
寺田本家さんは啓蒙・広報活動に熱心なので年間を通じてさまざまなイベントを催しているけれど、酒蔵を見られる機会はたしかそう多くなく、あったとしても予約が必要だったりします。
ふらっと訪れて酒蔵を見られる大チャンス、これはぜひに参加したい。
しぶる娘に頭を下げて、行列に並びました。
DSC_0125
酒蔵の窓際に並ぶ働く道具たち。まるでディスプレイされているかのような完成された佇まい。

「だいたい30分くらいのはず」と言われた行列はなかなか進まず、結局1時間ちょっと並んでようやく私達の番になりました。
10人ほどのグループに1人の蔵人さんがツアーガイドとして案内してくれます。
私達のグループを担当なさったのは、ここに来て一年目の方。
以前は金沢の酒蔵で働いていたけれど、寺田本家の自然酒作りに興味があって、と。
プロの間でも興味津々の自然酒、一体どのような作り方をしているのでしょう。
DSC_0128
(いい菌が住み着いているんだろうな〜という天井)

契約農家さんに無農薬米を作ってもらっているそうですが、寺田本家さんでも米作りを行います。
(毎年Facebookで田植えや草取りの募集をしています)
もちろん完全無農薬米。
それを井戸水で洗っています。
DSC_0129

甑で一度に1200キロの米を蒸します。
DSC_0127
これも他の酒蔵では全部機械でやりますが、こちらは人力。
「いちのて」と呼ばれる人がスコップで米を取り出します。
DSC_0131 (1)
このハシゴが、非常によくできています。
底の方まで届くようにブランコみたいに持ち上がるのです。
DSC_0133

「にのて」と呼ばれる人が蒸しあがったお米を手でほぐします。
「にのて」が一番熱くて大変なんだそうです。

DSC_0136 (1)

●もやし

この蒸したお米を使って麹室で麹を育てます。
麹をつくる「もやし」と呼ばれる菌はカビの一種。
普通の酒蔵では「もやしやさん」から買うそうですが、寺田本家さんではそれも自分で作っています。
麹は3日かけて作るそうです。
温度が上がり過ぎないように表面積を広くします。

●生酛づくり

できあがった麹に蒸米と水を加えて酒母を育てます。
DSC_0139 (1)
酵母を繁殖させる部屋は酒母室と呼ばれます。
3,40日かけて酒母を作ります。
このときも、人工的なものを何も加えず、蔵付きの酵母の働きに任せます。
驚きなのが、酒造りに大事な大事な菌を培養する部屋に、こんなにもたくさんの見学者を入れてくれること。
蔵に住み着く菌は、何百年もの間多種多様な菌と切磋琢磨して生き延びてきた生命力の強い菌です。
きっと人が心配しなくても、自分たちで環境を整えてあるべき姿になってゆくのでしょう。

お米をすりつぶす作業も人力です。
「もとすり唄」という唄を歌いながら作業します。
15番まで歌うと15分から20分。これで時間を計るそうです。

DSC_0144 (1)
こちらに動画があります
素晴らしい声で、聞いていると菌でなくても何かを呼び覚まされる気がします。
こんな唄を聴いて育った酵母がうまい酒にならないわけがない。

最後に木桶を見せてくれました。

DSC_0146
もう作り手もほとんどいなくなってしまった大きな桶を、これから増やしていきたい、とのこと。
この志の高さに、周囲がどんどん引っ張られていくのだろうなぁと想像します。

DSC_0145

買って帰ったお酒は、スクリューフタを開けるとプシュッと勢い良く空気が漏れました。
生きているお酒です。
今まで日本酒に対して持っていた偏見が一掃される、清廉さと深みがあります。

DSC_0554

私はうまく表現できないので、興味を持った方はできれば飲んでみていただきたいです。
販売店一覧

DSC_0591

酒粕もほのかに甘くて柔らかくて、今まで食べたことのない酒粕。
これを水に溶かして氷を浮かべただけでも贅沢な晩酌ができます(実際よくやってます)。

>>>レントゲン読影サービス Dr.LOUPE<<<


もうその話題は結構です?!いやいや聞いて下さい~梨子ちゃんも熱中症になっていた~

こんにちは。
ここのところいつもお世話になっている友人から飲みのお誘いがあったのですが、予定が入っておりお断りを。
その後、やはりいつもお世話になっているもう一人の友人からランチのお誘いがあったのですが仕事の都合でお断りを。
なにこれ、全然ついてない。
日本一を競う、そして最近日本一になることが多い、猛烈な暑さの山梨にて若干イライラ?している梨子ちゃんです。
人生には余裕が必要。

●注意し過ぎても注意し過ぎることはないので『熱中症』のお話3人目

先日再び熱中症になったというペコちゃん。
昨年のお話
そして
ルーペちゃんのお話
に加え、梨子ちゃんの熱中症になったお話もちゃんとお伝えしておこうと。
いろんなケースがありますし、注意してもなってしまう熱中症。
今年も猛暑の夏を迎えるにあたり、再度思い出す意味も込めて書かせて頂きます。

●典型的な例

先出の二人の例よりは『典型的』ともいえる運動中に熱中症になった梨子ちゃんのケース。
4年前の8月にバスケの試合中に発症しました。

その日は2試合に出場。
チームの中でも一応?年下の部類に入っていましたし
普段から『交代』がありません。←動けるんだからずっと出て!
というチーム内の暗黙の了解に従っていましたし
自分も出たくて仕方ないと思っていたものですから、暑い中でも交代がなくてもとにかく楽しい♪
との思いで試合をしていました。
20151121_104707

異変があったのが2試合目の後半くらい。
ちょっとバテテきたな~と思う感じに体が思うように動かなくなってきました。
ダルいな~重いな~と。
しばらくすると、いつも交代の声が掛からないベンチから『ちょっと!ダメダメ!梨子交代!』と。
え?なんで?大丈夫大丈夫、やるやる!
『ダメ~!交代!』えーーーー、やだー。
で仕方なく交代。

ベンチに戻ると。
『梨子、顔色おかしいのと目つきがおかしいから休みな。』と。
え~?そ~なの~?自覚ナシ。
そしてお手洗いに行き、顔を洗おうと鏡を見たら。。。
自分の顔が異様なくらい真っ赤!だったんです。
これはさすがにベンチから声掛かるな~と思いました。
その後、試合の行方が気になるのでベンチへ。
休んだから大丈夫!とベンチに訴えるも出してもらえずそのまま試合終了。

なんだかな~な終わり方でモヤモヤ。
そこからが大変でした。

フロアを後にして2階のギャラリーへチームのみんなと上がります。
『梨子は荷物持たなくていいからその涼しいところで座ってな。』
と言われたので、比較的風が通る、通路に近いところに座りました。

少し時間が経ち
ん?
なんか体が動かない。。。
目と鼻の先にいるみんなのところまで移動しよう。。。
と、立ち上がった瞬間に膝から崩れ落ちました。
すぐに様子に気付いたチームメイトたちが広い場所に運んでくれました。

症状①
両足の膝から下が痺れて動かない。

症状②
暑いのに汗が全く出ていない。

症状③
チームメイトが口に突っ込んでくれた塩キャンディの塩の味がしない。

熱中症の中度の症状が明らかに出ていました。
横になって動けない私をみんながうちわであおいでくれたり、氷を用意して冷やしてくれたり。
本当に情けなかったですがチームのみんなの行動、気持ちがありがたかったです。
unnamed (21)

熱中症になってしまった
考えられる要因その①『気温』

そのバスケの試合、山梨の『暑さ』のライバル前橋(←勝手に言ってますごめんなさい。)にて行われたもの。
バスから降りた瞬間から『あっつ!』を連発。
とは言っても学生時代から、夏の暑い中でもバスケをするのが当たり前。
特にその暑さも気にならず、というよりも県外で試合ができる!という興奮の方が上回っていました。
確かその日も群馬は35℃を超えていたと思います。
試合前に現地の審判の方が
『ここの体育館は群馬一暑い体育館なんですよ~。熱中症には充分注意して下さいね。』
とおっしゃっていたのを今でもよく覚えています。
へ~そうなんですね~。
まぁでも甲府も暑いですから~。
なんて余裕かましていた梨子ちゃん。
まさかこの審判の方の言葉通りに自分がなってしまうとは。。。

考えられる要因その②『寝不足』

これはルーペちゃんもペコちゃんも共通して分析していますね。
当時学習塾を経営していた梨子ちゃん。
夏休み中ということもあり、朝から晩まで授業を入れ込み激務が続いていました。
もちろん連日睡眠不足。
そしてこの群馬遠征の当日も山梨を出発したのが午前3時。
ほぼ寝ないままの状態でした。
健康の基本は睡眠!ですよね。

考えられる要因その③『スポドリ嫌い』

甘いのが苦手な梨子ちゃん。
もちろんスポーツドリンクの類も苦手でどうしても飲めませんでした。
ペコちゃんと一緒に過ごした大学時代のバスケ部でも、麦茶と当時流行った?〇ネル〇〇、2つ用意されどちらかを選べたものでしたが、麦茶しか口にせず4年間終わりました。
実際いろいろと調べてみると水分補給は水でも構わないようですが、発汗が見られる場合はやはりナトリウムを適量含んだスポーツドリンクの方が良いようです。
(水とスポーツドリンクの違い)
unnamed (22)

考えられる要因その④『油断』

ルーペちゃんも言っていますが「まさか自分が熱中症になるはずがない。」という根拠のない自信に梨子ちゃんも満ち溢れていました。
もしかしたら。。。という思いがあるとないとでは結果は違ってくるはずです。
何事も想定と準備、大切です。

考えられる要因その⑤『言うことを聞かない』

まるで聞き分けのない子供のようですが。
ベンチからの心配の声を素直に即座に聞くべきだったと今更ながら反省。(遅っ!)
そうすれば無理していた時間は短縮され体への負担も軽減されて、症状も出たとしても軽く済んだかもしれません。
先輩の言うことは聞くべし。
YMD96_bakansuokinawa20120729_TP_V

●教訓

ペコちゃんが先日再度熱中症になったとのこと。
熱中症になったことのある友人に話を聞いたところ、一度なったことがある人は再度熱中症になりやすいとのことです。
その友人は病院で診察を受けたそうなのですがお医者様からそのように言われ、以来かなり注意しているそうで、私がこの時、熱中症になったことを聞いてまたなるから気を付けて!と言われました。
ルーペちゃん、ペコちゃん、梨子ちゃん。
3人衆今後も気を付けましょう。。。
0I9A011215041203ramuneuma_TP_V

先日、元チームメイトがバスケの試合をしたようで
『こういう暑い時の試合は、必ず梨子さんのあの群馬遠征の出来事が話題になりますよ~。』と教えてくれました。
梨子みたいになるから、ほれ!水分!ほれ!塩キャンディ!
など、あの出来事があったからこそいまだにチームのみんなが気を付けていて、熱中症にならないように細心の注意を払っているようです。
恥ずかしいことこの上ないですが、みんなの役に立っているならまぁいっか?

暑さはこれからが本番。
皆さん、是非日頃からの注意をしていきましょう。
山梨から梨子ちゃんでした。

>>>レントゲン読影サービス Dr.LOUPE<<<


神崎酒蔵まつりに行って来ました(前編)

こんにちは、ルーペちゃんです。
銀行にちょっと多めの現金を預け入れたくてATMを探していたら、ゆうちょ銀行が目に入ったので何の迷いもなく預け入れしたら手数料を105円取られてました。
ちょっと歩いた先に手数料のかからないコンビニATMがあったので余計落ち込む。。。
手数料の確認を怠った私が悪いんですが、「ゆうちょ」というだけで「利益度外視」「何だかいい人っぽい」みたいな印象がありませんか?
「田舎の人はみんなのんびりしてていい人」みたいな思い込み、良くないですね。
いずれにしても105円の話なので忘れてください。

●ずいぶん前の話ですが

去年の3月、私がこのブログでワケの分からないグチを書いたことを覚えておられるでしょうか。

行けなかった発酵まつりと行ってきたドラッグストアショー
行けなかったイベントについてダラダラと書き綴ったことを。。。
なんと今年、行って来ました!発酵まつり!(正しくは「発酵の里こうざき酒蔵まつり」)
聞きしに勝る盛り上がりでした。
こんなに充実した露店が出ているイベントはそうそうないと思います。
千葉県中の有名な作り手さんやお店がこぞって出店するという、露店だけでも見どころいっぱいのイベントです。
人口6000人の千葉で一番小さな町に、5万人が来場するのです。
前回も書きましたが、このイベントのためにJRが臨時特急を走らせるほど。
(お酒がメインのイベントですから、車での来場を控える人が多いのでしょう)

スクリーンショット 2016-07-12 22.30.19

今回憧れの「寺田本家」さんの酒蔵を訪れて、試飲三昧&酒粕と酒買いまくり&酒蔵見学までできました。
長年の願いが叶い、幸せな時間を過ごしました。
その後会う人ごとに熱く語っているのですが、みんな「発酵まつり・・・え?」とピンとこない様子。
発酵まつりとは、こんな祭りでした。

●メイン会場までてくてく歩く

駅から会場までは歩くと15分くらい。
シャトルバスも出ています。
私と娘は、行ける限り近くまで車で行って夫に降ろしてもらいましたが、それでも10分くらいは歩きました。

DSC_0092
こんな感じの普通の静かな田舎の町並みがずっと続くので、本当にこの方角でいいのか心配になりますが、他に歩いている人たちがたくさんいるので流れに乗っていきます。
すると徐々に露店と人が増えてきます。
気づくといつの間にか私の手には甘酒とつきたてのお餅が
はっ!やられた!と思ったときにはもう敵の(?)術中にはまっています。
DSC_0097
糀屋さんの店先で売られている味噌や醤油、甘酒、酒饅頭、そして各種美味しそうな食べ物。。。
まだ先は長いっていうのに。
DSC_0096

DSC_0095

DSC_0099

●誰がやっても同じ量の酒粕詰め放題

寺田本家さんとならぶ二大巨頭の酒蔵、「鍋店(なべだな)」さんの会場までやってきました。
こちらは「仁勇蔵祭り」と銘打って試飲やイベントステージ、蔵見学などさまざまな催しを行っています。
中でも行列ができる人気なのが、「酒粕詰め放題」(1回300円)
駐車場いっぱいにいくつも酒粕の山が盛られており、みなさん手に手にしゃもじを持ってぎゅうぎゅう詰め込んでいます。
DSC_0100
楽しそうなので私たちもやってみました。
透明な容器をもらうと酒粕の山に突撃。
最初は娘にやらせていましたが、「詰めが甘い!」と母黙っていられず参戦。
というのも、酒粕は思いのほか固いものなので、容器に隙間なく詰めるのは力とコツがいるのです。
DSC_0102
みなさん思い思いの方法で自分たちなりに詰め込んで、モリモリに仕上げています。
私たちはこの程度でしたが、もっと盛っている人たちもたくさんいました。

DSC_0103

DSC_0104
が、最後に受付でお金を払って袋に入れてもらうとき、モリモリの人たちは「えっ。。。」と驚くのです。
なぜなら「保健所の指導により、販売するときはフタを閉めなければならない」ため、フタが閉まらないモリモリの部分は容赦なく削られてしまうからです。
これが「誰がやっても同じ量の詰め放題」の真相。
詰めているときは、これはこれでゲーム感覚で面白かったですよ。
あと、間違いなく300円でこの量はお買い得です。

●花魁道中

ずっしりとした酒粕が加わりさらに荷物が重くなった私たちが先に進もうと歩き出しますが、人波が尋常じゃなくなってきました。

DSC_0109
道路に隙間がないほど人が詰まって、前に進むどころか満員電車のように身動きが取れません。
人気とは聞いていたけどここまで人が集まるのか、と驚いていたら、なにやら先触れの声が聞こえます。
どうやらこの先からイベントのひとつ「花魁道中」がやってくるようです。
大衆演劇の役者さんである門戸竜二さんは神崎町の観光大使だそうです。
すぐ目の前を通って行かれましたが、所作もお顔も美しかったです。
DSC_0107
花魁道中ですから、スタスタとは進みません。
ず〜〜〜〜りっ。(ひと呼吸)ず〜〜〜〜りっ。(ひと呼吸)
の調子でこの長い道のりを歩くわけです。
渋滞が発生しても当然ですね。
次回参加するときはこの花魁道中のスケジュールを考慮して動こう、と思いました。

●とうとう寺田本家

人波をかきわけ、露店の誘惑に立ち止まりながら、ようやく目的の寺田本家に到着しました。
さすが自然酒作りにこだわる寺田本家、建物も歴史と風格を感じる品のあるものばかり。。。
ですが、残念ながら良く見えませんでした。
なぜなら。ざんっ。
DSC_0111
まつり会場のどこよりも混雑していたから!!!

さすが全国にファンの多い寺田本家、ここぞとばかりに集まった日本中の意識高い系ロハスな人々で埋めつくされています。
いや、ロハスではなく、単なる酒好きなだけかもしれません。
というのも、寺田本家ではいまだかつて見たこともないような壮大な試飲会が繰り広げられていたからです。
DSC_0113
杜氏さんたちが頭につけているのは、自分が持っている酒の銘柄。
参加者は入り口で小さなおちょこをもらうとアリのように杜氏さんたちに群がって、われもわれもとお酒をついでもらいます。
ちなみにコレ回数制限なんて野暮なものはありません
自分が満足するまで何回でも飲ませてもらえます。
DSC_0120
そしてお酒を持つ杜氏さんたちはあちこちに。
中にはめちゃめちゃ高価だったり珍しいお酒を持つレアキャラの杜氏さんもいたりして、見つけるととってもうれしい。
飲ませてもらっている人たちが嬉しいのは当然ながら、注ぎ回っている杜氏さんたちもとてもうれしそう。
お酒を飲んで喜んでもらえる幸せをかみしめているかのようです。
こんなに大勢の人がいて、全員が笑顔って、なかなか見ない光景です
私も、それはそれは幸せにしていただきました。

DSC_0122
さてお酒を買ったり酒粕を買ったりした後、せっかくなので酒蔵見学の列に並んでみることにしました。
これがまたええもん見せてもろた〜な素晴らしい体験でしたが、長くなったので次回に。

>>>レントゲン読影サービス Dr.LOUPE<<<


結婚する人に贈りたい、絶対役に立つ料理本

こんにちは、ルーペちゃんです。
先日久しぶりに幼稚園のときのママ友5人とランチ会を催し、楽しいひとときを過ごしました。
私が引越してしまったのでしょっちゅう会うことはないのですが、それでも会えば心安く話ができます。
幼稚園のママ友は3年間ほぼ毎日顔を合わせていたので、お互いまるで女子校の同級生のような感覚なのです。
そのうち子供の手が離れたら一緒に旅行でも行くかな〜と今から楽しみにしています。

●ジューン・ブライドにからめようと・・・

a1370_000054

思っていたのに、もう7月じゃないですか!6月終わるのはやっつ。
それはさておき、今日は「結婚する人に贈りたい、絶対役に立つ料理本」の話をしたいと思います。
もちろん、すでに結婚していてもしていなくても、役に立つことまちがいなし。

昨今、料理のことで何かあればCOOKPADに頼る、という方は多いと思います。
私を含め、前述のママ友たちも口をそろえて「COOKPADを覗いて献立のヒントを得る」と言います。
COOKPADに限らず、ネットでは様々なレシピが無料で紹介されており、お金を出してレシピ本を買う必要性は低くなるばかりです。
ただ、私が古い人間なのかもしれませんが、「あの本のあの辺に載ってたレシピ」と思いだしてページを繰ることは少なくありません。
来客を呼ぶとか、お祝いごとの料理を作る、なんて場合も、献立のヒントを得るのは料理本をペラペラめくりながらです。
ネットのレシピは玉石混交で、たまにとんでもないハズレレシピを掴んでしまうこともあるし、何より情報量が多すぎてその中から”玉”を選び出すのは至難の業。
それよりは信頼できる2〜3のレシピ本からこれという定番の料理を決めた方がきわめてラクだし安全です。

a0001_015775

ルーペちゃんは料理本を眺めるのが大好きで、一時期はかなり大量に所有していました。
図書館でも借りる本は料理本ばかりで、ピーク時にはたぶん年間100冊は借りていたと思います。
それだけ料理本を読み漁った末に、結局自分が管理できる情報はこれくらいだと悟り、昨年の引越しを機に大量に処分。
現在所有するのは15冊ほどです。

現在所有している料理本の特徴は
・味が好みであること
・レシピ数が多くジャンルが横断的であること
・本の中で実際に作りたいメニューが半分以上あること
の3つ。
好きな料理研究家の総集編的な本を選ぶことが多いです。

では実際におすすめする料理本を4つのジャンルに分けてご紹介します。
おもてなし、日常、パン、お菓子。
(粉物が2つあるのは個人的な趣味です)

●1.ここぞというときのおもてなし料理に

DSC_0684
「クイーン・アリスの永久保存レシピ」石鍋裕ほか

言わずと知れた名誉鉄人、「クイーン・アリス」の石鍋裕氏の著書。
掲載レシピの数220、本の厚み2センチのどっかーんとした本です。
しかもこの情報量でお値段たったの1800円。安すぎる。

料理本が徐々に細分化されていく中で、自らの知識と経験を惜しげも無く詰め込んだ贅沢過ぎる本。
重鎮にここまでされたら若手料理研究家はもう為す術がありません。
小手先の組み合わせばかりに走る自称・料理研究家はもうお茶漬け食って寝てろ、と言わんばかりの巨匠の心意気が表れています。

どれもレストランのメニューに出てきそうな料理なのに、材料は極めてシンプル、作り方もシンプル。
うわっこれムリだわ、と思う料理はひとつもありません。
また、写真が豊富で手順がわかりやすく、その写真も明るく美しいものばかりで見ていて楽しい

この本のおかげで私はラザニアが得意料理になりました。
前菜からスープからメイン料理、お菓子に至るまで網羅したこの本は、娘を嫁に出すとき必ず持たせてやろうと思っています。

●2.日々の心休まるお惣菜に

DSC_0687
「ごちそうさまが、ききたくて。」
「もう一度、ごちそうさまが、ききたくて。」栗原はるみ

とはいえ、やはり毎日の献立は和食のお惣菜、という人は多いはず。
今日何作ろうかな、というときパラパラめくると必ず食べたいものが見つかるのがこちらの本。
これも言わずと知れた大ベストセラー。
栗原はるみさんを一躍カリスマ主婦に押し上げた伝説のレシピ本です。

発行はいつだったかと巻末をひっくり返して驚きました。
1992年の初版、24年前です。
レシピにしても写真にしても、この本のセンスの良さはいまだに古臭くなることはありません。
白いお皿にスタジオの照明を当てた料理写真が主流だった時代に、渋い色の陶器に載せた料理を自然光で撮る、というスタイルは衝撃的でした。

「とにかく栗原はるみさんだから間違いない」とライトなハルミスト(栗原さんのファンをこう呼びます)の私は胸を張りますが、最近の彼女の本は細分化されすぎている傾向も。
初期の初期に出したこの本は当時の彼女のありったけを詰め込んだだけあって、レシピ数はかなりのもの。

実はしょっちゅう引っ張りだしすぎてボロボロになってしまい、今家にある本は2代目
それくらい読み返してもまだ読むところがあるくらい充実した本です。

●3.パン作りを始めるなら

DSC_0685
「『自家製酵母』のパン教室」
「少しのイーストでホームベーカリー」高橋雅子

「すべての主婦は一度はパンを作る」というのは私の持論ですが、一過性にしろ継続的にしろ、パンを作りたいと思う時期は必ず来るものです。
家庭で作るパンがお店のものを超えられないポイントはいくつかありますが、大きなポイントのひとつは「イースト臭」
これが軽減されるだけでかなり玄人っぽいパンに近づきます。
私もいっとき高橋さんの本で自家製酵母のパンの美味しさにはまり、日々酵母パンを量産していました。
が、酵母は生き物、いわばペットと言ってもいい存在です。
だんだん日々のお世話が面倒になってきます。
それを見越したかのように、高橋さんは市販のドライイーストをほんの少量使ったホームベーカリーの本を出版します。
それが私のニーズにドンピシャはまり、以後こちらの本を愛用するようになりました。

パンを作ったことのない人にはイメージしづらいですが、通常ホームベーカリーで普通にドライイーストのパンを作ろうとすると、大さじ1杯のドライイーストが必要です。
しかし高橋さんのレシピでは小さじ4分の1でいいのです。びっくりするほど少量です。
自家製酵母と同じ味は出せませんが、不自然にふわっふわのイーストっぽいパンにはなりません。
過去、私がこのパンを実際に食べさせたママ友さん3人がホームベーカリーを購入した実績もあるのです。

●4.家で食べても人にあげてもいいお菓子

DSC_0686
「語り継ぐお菓子たち」藤野真紀子

小嶋ルミさんの「知りたがりの、お菓子レシピ」とどちらにしようか迷いましたが、石鍋さんの本同様、総集編的な内容であるため藤野真紀子さんの本にしました。
小嶋さんはいかにも日本の職人的な繊細な洋菓子であるのに対し、藤野さんはアメリカとフランスで学ばれたためかとても外国っぽいお菓子を作られます。

その外国っぽい味が、食べたときに良いインパクトとなるのです。
プロとアマの違いは、塩でも砂糖でも味加減で勇気を持ってもう一歩踏み出せるかどうかだ、という話を聞いたことがありますが、その点でいえば藤野さんのレシピは吹っ切れた甘さがあります。

題名に「語り継ぐ」とある通り、この本は藤野さんの二人の娘さんに伝えたいレシピを集めたそうで、多作な藤野さんのレシピ本の中でも「ベストオブ」と言っていいくらいのレシピが掲載されています。
私のお気に入りはマフィンのレシピで、もう外で食べられなくなるくらい美味しいのができます。

●料理は脳を活性化する

a1180_010134

栄養を考え献立を立て、材料を揃えて下ごしらえし、様々な手順を並行して行い時間どおりサーブする。
日々の食事の支度は意識せずとも脳をフル回転させているものです。
石鍋さんの本の冒頭にも、おいしいものを作るコツとして「味覚を磨く」の次に「頭を使う」が挙げられています。
馴染みの味も良いですが、今まで作ったことのない料理や食べたことのない料理に挑戦してみると、体だけでなく脳も健康になります。
新しいレシピ本を買って、新しい料理にチャレンジしてみませんか。

>>>レントゲン読影サービス Dr.LOUPE<<<


今だから笑って話せる。。。壮絶!つわり生活

こんにちは。
先日の『ペコちゃん南魚沼市で田植えをしてきた』を読んで、先月、学校の宿泊学習にてやはり田植え体験をしてきた息子の話と重なるものがあり、梨子ちゃんも田植えやってみたい。。。と、思うのですが。
梨子ちゃんには一生無理、なんです。
田植えの前に克服しなければならないことが。
そう、梨子ちゃんの天敵『カエル』さん。
この世で一番苦手な『カエル』さんが怖いので
田植えはペコちゃんのお話でシュミレーションのみしようと思います。。。
しかも、息子の担任の先生から頂いた宿泊学習の通信の反省点に『バスまでカエルを持って帰った生徒がいた。』と。
誰じゃい!そんなことするのは~!と思っていたら!
ルーペちゃん、父の畑を満喫する~後編~』に噂の『カエル』さん登場!
ちょうど。。。
電車の中でこのブログをチェックしてしまった梨子ちゃん。
『ぎゃ!』と思わず声が出てしまい隣のお兄さんに『なんだこいつ?』という目で見られたのは内緒です(苦笑)

●思い出した思い出した

先日のルーペちゃんの『大変な目に遭った』ブログをひとりじっと読んでいました。
あ~、辛かったろうな、ルーペちゃん、それはそれは辛かったろうな、と。
そして、思い出してしまいました。
このような壮絶なる具合の悪さを、梨子ちゃんも体験したよ、と。
なんだか読んで爽やかになるような内容でないのが申し訳ないですが。
今回は書かせて頂きます、もうかれこれ16年、そして14年ほど前に体験した梨子ちゃんの壮絶つわり生活についてを。

●憧れの『ロッキングチェアでマタニティ雑誌』←幻に終わる

よくあるじゃないですか。
ゆらゆら揺れる椅子に座り木漏れ日あふれる中マタニティ雑誌を読みながら、大きくなっているお腹をさすりながらにっこりと微笑み、いずれ誕生する我が子に思いを馳せる。。。
みたいなやつが。

YOU86_ninpusan_TP_V
梨子ちゃん、も、もれなくこういう幸せな感じが体験できるものだと思っていたのですが。
一人目、娘の妊娠が発覚。

『と、いうかそれどころではない!』その①
発覚も何も、ある日突然具合が悪くなりまして何もしなくても『妊娠した』という感覚が分かりました。
初めての妊娠だったので戸惑うことわからないことばかり。

『と、いうかそれどころではない!』その②
戸惑いも何もそんなこと考えられないくらいある日を境にものすごい吐き気に襲われるようになります。
食べづわり(何かおなかに入れておかないと気持ちが悪いのでちょこちょこつまんで空腹にならないようにする)とか食べるものによって気持ち悪さが増したりするのでさっぱりとしたフルーツやゼリーを食べてみるとか。。。

『と、いうかそれどころではない!』その③
食べづわりもなにも、何にも食べられませんのです。
その日から梨子ちゃんの中から『食べる』という概念が消えていきました。

PAK153123758_TP_V
娘の妊娠の時は、4ヶ月ほどだらだらとひどい吐き気が続きました
その後はレベル10のうちレベル3くらいの吐き気続行。
なかなか水分もとれないので通院して点滴の日々。
少し食べられるようになったので素麺なら食べられたので素麺ばかり食べていました。
でも。
う、うぅぅぅぅぅぅ!気持ち悪い!
とトイレに駆け込むこと数え切れず。
その後、何年も素麺が食べられなくなったのはきっとご理解頂けるかと。。。

二人目、息子の妊娠が『何もしなくても』発覚。
もう体が変わる感覚が分かるのでしばらく放置。
二人目なこともあり、節約?のために病院にもしばらく経ってから行こうと決めていました。
が。
とんでもなかった、甘かった。
気持ちが悪すぎる、具合が悪すぎる。
水分摂らなきゃとお水を飲んでみる。
ごくり。
1、2、3、・・・5秒と体に留めていられずトイレへ。
(お食事中の方すみません)
その後、一日1㎏のペースで体重が落ちていきます。
さすがに限界、と病院に向かいました。
診察も、こんな具合の悪さですから『早く終われ~、早く~』と心の中で叫びつつ。
先生の診断。
『即、入院の手続きをとって下さい。』
。。。。。
はい?
『血液中に、出てはいけない物質が出ています。即、治療が必要です。』と。
即、入院となりました。

PAK160130080I9A6687_TP_V

この時血液検査で分かったのが『ケトン体』と呼ばれる物質。
人は食事から栄養を摂ってそれをエネルギーに変えますが、当時の梨子ちゃんのように全くものが食べられない状態だと肝臓で蓄えているエネルギーを半ば無理やり分解して体内に出す、という働きが生じて
『体が飢餓状態』となってしまったのです。
この時に出たのがこの『ケトン体』でした。

息子の妊娠の時は3ヶ月ほど一気に集中したひどい吐き気が続きました。
一人目で経験しているひどいつわり。
それよりもまださらにひどい状況になるとは。まさにとほほ、な妊娠生活でした。

DSCF8444-Edit_TP_V

●経験は財産

二人の妊娠を通じての経験
そして思うこと

・妊娠発覚から産まれるまでただただ唾液が大量に出て止まらない
こんな状況ですから
近くに洗面器を置きひたすら吐き出すことを繰り返します。

・生活の上で行う全ての行為が一切出来なくなる
食べる、飲む、話す、寝る、見る、読む、その他。
布団に横になるかトイレの便器を抱えているかのどちらかしか出来ない。
今となってはよく耐えたと自分を褒めてあげたい。。。

・遺伝がないとは言えない、気がする。
医学的に説明はつかないようですが、つわりも遺伝するのではないか、と。
梨子ちゃんの母も、梨子ちゃんを妊娠中
つわりのひどさから産まれるまで入院していたとのこと。
きっと何か因果関係があるはず→本格的に調査したい(本気)

・周囲のサポート必須
梨子ちゃんの周りは
ひどいつわりを経験した人達が皆無に等しく
なんでそんなに具合が悪いの?という
半ばあきれ顔でその様子を見る人も少なくありませんでした。
思い出したくもない当時のパートナーは
ノンキにテレビを観ながらスナック菓子をぼりぼり食している有様。
特に二人目妊娠の時はあの『伝説の少女梨娘』がいましたから
もう少し理解と協力があって然りかなと。
今考えると
一人でゲーゲーしながら梨娘のお世話。。。
どうやっていたのか思い出せない(泣)

・唯一の励み
やはり梨子ちゃんの心の支えとなったのは
梨子ちゃん母の存在でした。
周囲がつわりへの理解が薄かった一方で
大変なつわりを経験した母は、本当に心配してくれ
梨娘の面倒も見てくれました。
こんな大変な思いをして
それをちゃんと乗り越えて元気な赤ちゃんが産めるのだろうかと
不安になることが多々ありましたが
そんな大変な思いをして梨子ちゃんを産んでくれた母がここにいる
そして産まれてきた梨子ちゃんもここにいる
お母さんてすごい、と。
誰のどんな言葉よりも母の存在が
梨子ちゃんに勇気と気力を与えてくれました。

150705250807_TP_V

●最後に

人それぞれいろいろなケースがあります。
梨子ちゃんは本当に思い出すだけでも泣けてきそうな壮絶な体験ですが
こんな体験を出来たことが自分にとっての財産なのかなと。
と、今となってはさらっと言えますが。
いやいや、ほんと~~~~~につらいので
もし皆さんの周りに
つわりがひどくお仕事をお休みする妊婦さんがいたら
家のことが出来なくて寝込んでいる妊婦さんがいたら
どうかどうか、大変さを理解してあげて下さい。
そして何かできることがあったら協力してあげて下さい。
壮絶なつわり体験をした梨子ちゃんからのお願いでした。

ISHI693_hitujigumo_TP_V

先日、ふとテレビからある曲が流れてきました。
昔、梨娘がよく観ていたテレビ番組の曲。
梨子ちゃんが布団と便器を行き来していた頃に梨娘が歌っていた曲でした。
その曲、聴いただけで。。。
あの頃の具合の悪さを思い出し、本当に気持ちが悪くなってきました。
香りは記憶に連動しているなんて言われますが、歌も確実に記憶に連動しています、きっと、きっと!

以上、山梨から梨子ちゃんでした。

>>>レントゲン読影サービス Dr.LOUPE<<<