梨子ちゃん、地元野菜を買いにJAに行ってきた。
この度、新たにブログを書かせて頂くことになりました梨子(なしこ)ちゃんです。
どうぞよろしくお願いします。
美味しい旬の野菜や果物が出回るこの季節。
毎日のメニューにどう取り入れるか考えを巡らせるのが楽しかったりします。
●新鮮な地元野菜を求めて
二人の子供達も大きくなり少し手が離れてきた気がしている最近。
特に息子は部活が忙しく土日もほとんど家におらず。
一緒にいるのが当たり前だったので、この寂しさをどう紛らわすか?と子離れについて真剣に悩む今日この頃です。(でもきっとそのうち慣れる、はず。)
先日、家の近くにあるJAフルーツ山梨直売所へ行って来ました。(私が行ったのは八幡店)
最近、野菜ソムリエの資格を持つ友人の影響もあり、そして子供達の健康を第一に考え(もちろん自分の健康もですが)『新鮮なお野菜を手に入れたい!』という思いが前にも増して強くなりました。
そこで。。。
『そうだ、農協行こう。』と。
(本当は某CMと同じく京都に行って美味しいものが食べたい。。。)
梨子ちゃんが行ったのは、とある6月の日曜日、朝10時少し前。
駐車場は既にほぼ満車。
県外ナンバーの車もかなり多く見られ、お店の入り口にもお客さんが結構いました。
店内に入ってまず目に入ったのは果物。
特産の桃や葡萄(まだハウスものがほとんどですが、先日露地ものの桃が登場したそうです)、そしてさくらんぼが並んでいました。
特に旬のさくらんぼを手に取っている方の姿が目立ちました。
次に野菜。
人参、なす、かぶ、キュウリ、レタス、キャベツ等々。
そしてこれまた旬の梅と、それとセットで、梅を漬ける際に使うしそも大量に置かれていました。
その他、きのこコーナー
トマトコーナー
手作りジャムコーナー
●ご当地もの
ほうとうコーナー
人気お土産コーナー
地元パン屋さんのパンコーナー
『フルーツ直売所』という名前ではありますが、この他にも花などいろいろなものが多く置かれていて、かなり楽しく魅力的なお店でした。
●梨子ちゃんが購入したもの
・ズッキーニ
形が丸型で見た目もかわいらしいですよね。
・しいたけ
大きさが不揃いのところに惹かれます。
・ミニトマト
新鮮だからこその色鮮やかさと実のぷりぷり感。
・きゅうり
息子が、ゴーヤかと思ったほど1本は長く太く、新鮮な証拠であるトゲがあります。
・わらび
この時期だからこそ味わえるもの。
お浸しと卵とじ目的に。
●食べてみて思ったこと、感じたこと
・調理を(ズッキーニはオリーブオイル炒め、しいたけはお味噌汁に。)しても実がしっかりしていてみずみずしいこと。
・甘味や旨味、本来野菜が持つ味がしっかりしていること。
(ミニトマトは何もつけずそのままサラダとして。きゅうりはぬか漬けに。)
・色の鮮やかさが目立つこと。
(わらびはあく抜き後きれいな緑色になりました。)
・印象的だったのは娘と息子(中3と中1)の、このミニトマトを食べての感想。『甘い!いつものと違う!』でした。違いの判る中学生(多分)で良かった。。。
●見られた特徴
・一つ一つのパッケージに、生産した農家さんのフルネームが記載されていること。購入する上で、やはりこれはとても安心感があります。(特に地元に多い名字の農家さんのお名前ばかりなので。)
またその農家さんの、作ったものに対する熱意や情熱、プライドも自然と感じられました。
・同じ野菜でも農家さんごとに値段が違う。農家さんが決めた価格でそれぞれ売り出しているので、その農家さんの名前ごとに価格が違うのです。とても自然な形だとすっと気持ちが良くなりました。
例えばトマトなら、ある農家さんでは大ぶりのトマト3つ入りで280円ある農家さんでは中くらいの大きさのトマト4つ入りで290円など。
既定の数や量ではないので価格はそれぞれまちまちですが、その価格も大きな違いはないので、購入する消費者の立場としても戸惑うことはありません。
●まとめ
普段、仕事をしながらの子育てや家事、とにかく慌ただしさとの闘いでゆっくり買い物をする時間もあまり取れないのが現状です。
でも正直こんなにゆっくり商品を見定めながら選ぶことが出来て、久し振りに楽しい買い物でした。
『食の安全』が問われる昨今、安心安全なものを見定め選ぶことの大切さを改めて感じ、また旬のものを旬な時期に味わえること、新鮮なものを新鮮なまま頂ける幸せを実感出来るきっかけになりました。
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