梨子ちゃん、約20年振りに献血に行く。
先日ルーペちゃんが『福士蒼汰と中川太志』『伊藤歩と木村文乃』が似ていて区別がつかないとの話を読み、梨子ちゃんもどうしても気になる二人が。。。というわけでルーペちゃんに便乗して。。。
ずっと密かに『この二人似てるよなぁ』と思っていまして。。。ジャニーズオタクな娘(最近私も負けていません。)に何か言われるか?!と思いつつ思い切って言ってみたら『似てる!』と認めてもらえて少しホッとしている梨子ちゃんです。
●献血に行って来ました
7月某日、梨子ちゃんの職場に献血車が来るとのこと。
献血どうかな?と上司に勧められ迷っていました。
以前は長い間貧血でヘモグロビンの値が8~9と、2ケタに満たなかった梨子ちゃん。
近頃はめっきり体調も良く、貧血も解消されたので、よし、やってみよう!と思い立ち申し込んでみました。
献血。
はて、いつ振りだろう?と思い返してみると。。。
私の記憶が確かならば、最後に献血したのは若かりし高校生の頃!
数えたくありませんが、今から20数年前のこと。
どんな感じだったっけなぁなんて思いつつ実は針とか血とか、怖いと思ったことがない梨子ちゃん、
そんなブランクを一切ものともせずまずは問診へ。
受けられるか一番心配だったのは、梨子ちゃん、常用している薬があること。
問診で聞いてみたところ、その薬は献血には問題ないとのことで
無事受けられることが分かりました。
今は血圧のお薬を飲んでいる方でも献血可能なんだそうです。
問診ではそれ専用のお薬リストのようなものがあり、献血可能なお薬か、そうではないお薬かの判断をしっかりしてくれます。
その他、朝食の時間や睡眠時間等、生活についての質問事項に答えた後、タブレットで献血についての説明を読み、タッチパネルでいくつかの質問に答えます。
(この時点で、あぁ時代は変わったなぁとあらためてブランクを感じることになりました。。。)
その後医師の診察、診断を受けOKをもらえたので、次は看護師さんによる血液採取。
血液型の確認、また、輸血可能な血液(血液の成分が輸血可能である条件を満たしているか)かどうかの確認をしてもらいました。
●いざ、久々の献血台へ
梨子ちゃん、女子(おばちゃんでも女子は女子です)にしては大柄、骨太、肩なんてカクカクしていて肩幅も広い。。。
(平子社長にもかつて、肩幅広いなぁ!と感心?されたことあり。)
ですが、それにしては血管が人よりかなり細く、病院での採血でも常に看護師さん泣かせな血管の持ち主であります。
高校生の時にやった献血でも、血管が細いため人一倍時間がかかったものです。
今回も血管が出るまで少し時間がかかりましたが、無事献血スタート。
まず驚いたのは、てっきり女性は200ml献血だと思い込んでいたのですが400ml献血だったこと。
もちろん特に申告もしませんでしたし、400mlで支障なかったのでそのまま400ml献血をしてもらいました。
上司の話では、今回会社の方に日本赤十字社さんから献血のお話があった際にも献血を募る際に積極的に400mlを勧めてもらえるようにというような趣旨の内容を伝えられたそうです。
現在、200mlの需要が現場でとても少ないそうで、使い道としては血栓を溶かすくらいだということ。
確かに輸血となったらたくさんの血液が必要になりますよね。納得。
採血がスタートしたものの、さすがに久し振りなので、ふわふわしたような感覚に。
200mlだと思っていたところが400mlだとあらためて実感。。。
400ml、400ml。。。ビールの缶なら350mlだからそれよりちょっと多めか。。。
(すみません、お酒好きな梨子ちゃん、すぐにこんな例えになってしまいます。)
とか、
500mlのペットボトルならそれよりちょっと少ないか。。。なんて考え始めたら、結構多いぞ!と、今更ですが驚いたりして。
でも、誰かの何かの役に立てるなら素敵なことです。
●献血血液の行方
やはり今回も少し時間がかかりましたが無事終了。
終わった後はすぐに立ち上がらず足を組んで力を入れる≪レッグクロス運動≫と呼ばれる運動をします。
足を組んで力を入れて10秒、それを何回か繰り返し、また足を入れ替えて同じことをします。
足先への血行を良くするために行います。
先ほどお話しした血液の使い道ですが、その他にも、研究材料として使われることも多くあるそうです。
病気の診断・治療や国民の健康状態の改善を目的とした献血血液を使用する研究課題
輸血で直接役に立つことはもちろん、血液を使って研究がなされ、医学の進歩にも貢献できるなら、こんな素晴らしいことはないですよね。
久し振りの献血、さすがにその日はふわふわした感覚が残った気がしましたが今後も積極的に行っていきたいと思いました。
そしてこのすぐ後に、地元の先輩お二人(いずれも男性ですが)も献血をしたとの情報が。
そのうちのお一人は必ず年に2回、通算で20回以上献血をしているそうです。
やはり、意識として、人の役に立つ、それだけではなく、献血できるような自分の健康状態をキープすることも目標になります。
これぞ一石二鳥。
献血から2週間以上経ちますがまだなんとなく跡が残る梨子ちゃんの腕。
さすがに高校生の頃とは違いますね。
傷、あざ、虫刺されの後。。。とにかく治りが遅い。
献血する方に不安のないように注意事項等の冊子もたくさんもらえます。
血液成績も後日送られてきました。
結果はバッチリ健康な血液でした。
●まとめ
少しのきっかけで何か動けること、出来ること
もちろん人それぞれ事情も状況も違いますから、出来ることも人それぞれだと思います。
梨子ちゃんの場合は、もし自分がそして自分の家族が輸血を必要とする場面になったら、など、献血を通じていろんな思いを抱くことができました。
そして健康でいるありがたさも感じることが出来ました。
なのでまた献血の機会を自分で作っていけたらと思っています。
これからも健康でいるために、その意識を高める機会となった今回。
また会社に献血車が来る日を楽しみにしている梨子ちゃんでした。
>>>レントゲン読影サービス Dr.LOUPE<<<