買ってよかったこんなもの・2019年総集編
こんばんは、ルーペちゃんです。
もう12月も1週間を過ぎましたよ。
驚きすぎて飲んでいたハイボールをPCに吹きそうになりました。
この間お正月だったのになぁ〜って毎年言ってますが。
そろそろ今年の振り返りをしてもいい時期ですね。
今年も私の物欲の方向性は(安い)電化製品もしくは(安い)生活雑貨のみでした。
ファッションや宝飾品や化粧品等に一切興味を示さない自分の趣味嗜好、若い頃はコンプレックスでしたが今は美徳だと思っております。
そんな金のかからない女、ルーペちゃんが「買ってよかった2019」をお届けします。
2019年6月の買ってよかったこんなもの(アイロン・排水口ゴミ受け)
●今年は「ゆる家電」が健闘
私が個人的に使っている名前なんですが、
「この値段だったら数年で壊れてもまあいい」「この機能がなくても問題ない」という値段と機能の折り合いで購入した家電のことです。
ほぼ中国製の聞いたことのないメーカーの製品になりますが、一昔前のおもちゃみたいなものとは雲泥の差。
むしろ「この値段でこの機能が!」と驚かされることが多く、いまや「ゆる」と称することも失礼かもしれません。
特にサクラチェッカーというサイトでアマゾンレビューの真偽を確認できるようになってからはほぼ失敗することはなくなりました。
取ってつけたように日本製品がんばれ、と小さい声で言ってみる。
●その1:RENPHOの体重計(購入時の値段:3099円)
ダイエットのため「月曜断食」絶賛継続中。
15年くらい前に買ったオムロンの「カラダスキャン」という体重計、重く、分厚く、体脂肪を測るのにいちいちハンドルを持ち上げなければならないと面倒この上ない。
今はもっとかんたんに測れるんじゃないの、と探してみるとすごいっすね、今のテクノロジー。
オムロンでもタニタでもないこの製品は
USB充電・本棚にしまっておける薄さと軽さ・上に乗れば電源が入り、降りれば勝手に切れる・乗っただけで13項目の測定ができる・アプリ連動、と盛りだくさんの機能。
本当に正確に測れるの〜?と念の為古い方でも同時に測っていますがこれが同じ数値。
ちなみにこんな感じに減っています。(現状絵に描いたような停滞期ですが)
唯一ここで公開できる数値は筋肉量です。文化部だったくせに筋肉質。
朝起きたらアプリを起動して体重計に乗れば、13項目の数値を記録でき勝手にグラフにもしてくれます。
知らない間に世の中進んでますね。
●その2:Soomloom アブホイール(購入時の値段:1070円)
ダイエット関係でもうひとつ。
やっぱり筋肉がないと痩せにくいよね、と思い、「短期間で効果が出る」(←そんなのばっかりに飛びつくから)と評判のアブホイールを始めてみました。
家庭用とはいえそこそこの値段はするだろうと想像していたら1000円で買えました。
持ち手はちゃんとふわふわクッションになっているし、滑りも悪くない、膝当てマットまでついてます。
私が飽きるまでは確実に無事に働いてくれるはずです。
●その3:Beautural スチームアイロン(購入時の値段:2899円)
去年あたりから世の中的にスチームアイロン推しが激しくありませんでした?
衣替えでぺっちゃんこになったジャケットが出てきたりすると「あればいいなあ」と思うようになりました。
国産メーカーは8000円〜はするので渋っていたらいい値段でいい商品がありました。
軽いしスチームの量もたっぷり、コードの長さが十分あるのでストレスがありません。
水タンクも大きめなので、ジャケットなら3枚くらい十分かけられます。
あればあったでとても便利なものですね。
8000円で買ってもよかったかなくらいの気持ちですが、別にこの商品でも後悔は全然ありません。
●その4:ビクトリノックスベジタブルナイフ(購入時の値段:873円)
とあるブログで知ったこの商品、数十年前からあったそうなので結構なロングセラーですね。
軽くて小さくておもちゃみたいなナイフですが、これがもうすっぱすっぱと何でも切れる。
トマトやアボカドのような柔らかいものも、ミリ単位でうすーく切れます。
パンもチーズも肉も野菜も、ギザギザの刃でスパッと解決。
ただ刃が柔らかくて反りがちなので、硬いものは苦手です。
実際、今うちのキッチンで一番活躍しているのはこのナイフ。
手に取りやすく扱いが簡単ですが、手の上で切る豆腐や果物のときは注意しないと手に穴が空きます。
●その5:カインズ アルミ洗濯ハンガー(購入時の値段:1280円)
作りは雑だしすぐこわれそうだしピンチの並び方もいまいちだしたたみ方もぶら下げ部分も好きじゃない。
正直いいところといえば、洗濯物を一瞬で取り込めることだけ。
そう、これは引っ張ると簡単に外れる洗濯ハンガー。
取り込むとき、一個一個ピンチを外すのって地味に面倒。
洗濯物を全部持って一気に下に引っ張るだけで外れる簡単さは一度味わうともとに戻れません。
いかがでしたか。
技術は進み続けています。
昔から使い続けていた製品でも、今はもっと安く、もっと便利なものがあるかもしれませんよ。
ルーペちゃんでした。