Dr.LOUPE Blog_

ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

黒いちごの里・浦部農園のくろいちごパンケーキ

みなさんこんにちは、お久しぶりですルーペちゃんです。

すっかりブログの更新もごぶさたになってしまいました。
というのもルーペちゃんは関連会社であるUNDERWATERと兼務になり、現在築地果汁創作所を始めUNDERWATERの行うフードビジネス業務を主に行っているからです。

先月、「the ANko」という”飲むあんこ”を主にアスリート向けに発売したところ、大変ご好評をいただいており、おかげさまで日々忙しくしております。
銀座空也の5代目山口氏があんこプロデューサーとしてこちらの製品の開発に携わっており、和菓子好きな方にもご満足いただけるかと思います。

ちなみに「the ANkoブログ」もルーペちゃんが書いておりますので(人材不足)、相変わらずふざけた文章ですがよろしければそちらも合わせてぜひご覧ください。

●黒いちごの里へ

そんな日々の業務のストレスが溜まると、ぱーっと遠くに出かけたりぱーっとお金を使ったりしたくなりますね。
以前何かの記事で読んだ「黒いちご」という名前がずっと引っかかっていて。
キルフェボンであるとき一瞬だけタルトになるとか、すごくお値段が高いとか、生産者がほとんどいなくてめったに食べられないとか、まあ私の興味を引くことばかりで。
季節が過ぎたら食べられないし!と思い切って出かけることにしました。
ぱーっと遠くの茂原(車で40分)の浦部農園へ、ぱーっとお金を使いに(パンケーキ1,200円)。

カフェは予約必須とあったので、前日に電話すると朝イチの席が取れました。
で、なるべくならその電話でメニューも予約してほしいそう。
というのも
・その日の朝いちごがどれだけ採れるかわからない
・予約優先でいちごを回すので、注文を受けられない場合もある
とのこと。

予約しないと何が起こるかちょっと見てみたい意地悪な気持ちもあったので、いちごパンケーキを1つだけ予約してみることに。さあ、夫の分のいちごはどうなるのか?!

●かわいらしい農園カフェ

9:45くらいに農園につくと、すでに5〜6組の先客が待っています。
あとで分かったのですが、いちごだけを買いに来ている人たちでした。

開店するとカフェといちごに分かれ案内されますが、いちごを選びたかったのでまずは買い物。

前から5番目くらいでももう在庫僅少!
黒いちご660円ととちおとめ660円を1パックずつ買いました。
「今日は黒いちごは小さいのでご了承ください」と案内あり。

かわいらしいカフェの窓際に案内されました。

こちらが「予約しておいた」パンケーキ1200円。
黒苺とあきひめ、とちおとめ、白いちごも乗ってます。
自家製ミルクジェラートがこれまた美味。

そして「予約していない」パンケーキ1200円。
違いは希少な白いちごの有無ですね。
なるほどね〜と言いつつ当然のように夫の前に置きました。

これっこれ美味しかった!くろいちごスムージー。
黒いちごだけ、砂糖なし。他所では食べられない贅沢品です。
量もたっぷりで750円となかなか高価ですが大満足。

●黒いちごは何が違うのか

さて肝心の問題、黒いちごはいったい普通のいちごと何が違うのか。
品種名は「真紅の美鈴」というそうです。ゴージャス。

まず味ですが、「酸っぱくない」これに尽きます。
普通のいちごは甘さ酸っぱさが混在していますが、黒いちごは甘さオンリー。
酸っぱさがどこにもないのです。
その分味が濃く感じられ、まるで誰かが作ったいちごスイーツを食べているようです。

家に帰ってとちおとめと一緒に切ってみました。
とちおとめは中が白いのに、黒いちごは中まで真っ赤。
外観も、写真で見るよりもっと黒いです。

特徴があるようでないような不思議な味なのですが、なんだか中毒性があって、思い出すとまた食べたくなります。
夫なども「今週も買いに行こうか」というほど魅せられてしまったようです。

農園にキルフェボンのポスターが貼ってありました。
1ピース1,061円、1ホール10,044円。。。
。。。。。。。。。これからも農園で食べます。。。

いやータマランチ会長(って40代以上の人しかわからないオリンピックギャグ)。
様々な種類の採れたて(重要)希少いちごをパンケーキや生クリーム、ジェラートと一緒に楽しめる、非常にお値打ちな一皿です。季節ものですし、これだけ食べに行く価値ありかと。

ルーペちゃんでした。