長男の足にしもやけが!治療と予防について
こんにちは、にわちゃんです。
ある休日、長男が主人と外遊びをしていたら、『みずふーせんやりたい!!』と言い出しました。
『こんな寒い日はやらないよ〜』と言っても、まぁ当然ですが納得せず。
渋々水風船を作成している主人を横目に、にわちゃんは見て見ぬふり。。
手が真っ赤になって、かじかんじゃうのにね〜(¬_¬)
皆さんは冬になると、こういうことが困る…という何か、ありますか?
乾燥による手の指のあかぎれ、唇カサカサ・肌もカサカサ・膝小僧カサカサ。
入浴時の、お風呂と脱衣所との温度差。。
なんか家の中で着込んで肩がこる。。。
にわちゃんは子どもの頃から足の指がよくしもやけになっていて、しかも大人になった今でも毎年なります。
そんなしもやけ、自分のことはたいして気にしていなかったのですが、一昨年の冬、ふと長男の足の指にしもやけを発見し『えっ、キミも?!( ゚д゚)』と驚いてしまいました。
昨年も、そして今年も、長男の足の指は赤く少し腫れ上がっている部分がありました。
どのくらいかゆかったり痛かったりするのかもわからないので、とりあえず早めに病院に連れて行きました。
一応本人に聞いたところ『いたくない』『かゆくない』とは言っているのですが。。。
自分の身体ではないし、子どもはどの程度の痛みや苦しみを言葉で表現してくるのか、いまだにわからないんです。
このしもやけに限らず、
ちょっと目をパチパチさせたり
ちょっと肌にブツブツができたり
ちょっと鼻水が止まらなかったりすると心配ですぐ病院に連れて行ってしまいます。
にわちゃんは、小さな命の異変に一人毎日ビビっているのです( ;∀;)
●しもやけとは
【凍瘡】(とうそう)の俗称で、寒さや冷えなどからくる血行不良による炎症のこと。
耳たぶや手足の先など末端部の血管の細い部位になりやすいそうです。
症状としては皮膚が赤く腫れたり、かゆくなったりするのが特徴です。
ん?
長男を見ていると、外に出かけると耳や頰も斑点のような赤みが出てくるんです。
気になってはいたのですが、これもしもやけってことなのでしょうか!
●しもやけの原因
寒いところに長時間晒されたこと+いろんな要因が絡んだときに発症すると考えられます。
例えば遺伝的なもの、気温差の激しい住環境、食生活、あとは手足など洗ったりしたときに水分がきちんと拭かれていない状態、など…
にわちゃんも長男もウエッティ?いつも手足が湿っぽいので、それももしかしたら、しもやけの原因かも…。
スーパーのポリ袋も簡単に口を開けられます。
(そこだけが手が湿っぽくて便利だと思うところです…。)
湿った状態で寒いところにいると、それが冷えてしもやけを発症してしまうんですね。
それにしても遺伝的なものがあるとはビックリです。
てことはにわちゃんのせい?!と思ったら主人もしもやけによくなるって。
ひょいっと足を見せてくれました。
知らなかったよ。あまり興味なくてごめんね(°▽°)
●しもやけの治療法
ビタミンEには血行促進の作用があるので、塗り薬や飲み薬での治療があります。
長男は一昨年も昨年も、病院でビタミンEの塗り薬を処方してもらいました。
すぐに治るわけではありませんが、悪化はしなかったかな、という印象です。
ちなみに食事ではビタミンEを多く含むカボチャが良いそうですよ。
長男・次男とも、カボチャにきな粉をかけるのがいま、ブームなのでチャーンス(^u^)
●しもやけ予防
ずばり、しもやけになりやすいところをあまり冷たい空気に晒さないことです。
帽子も、耳と頰まで覆うものを被せているし、
玄関が寒くて冷えていると思うので、靴はリビングの暖かいところに置くようにしました。
冬でも足は汗をかいているので、外遊び帰宅後に靴下を履き替えるようにしています。
現在3歳のわが子。
このしもやけに限らず、気持ちを言葉で伝えられないことがきっとたくさんあるのでしょうね。
それでも、「あしのおくすり、ぼくもぬりたい」と言って、小さな人差し指で口をとがらせながらじっと患部を見つめて「ここね??よくなーれ、よくなーれ」とぬりぬりしています。
きっと長いお付き合いになるであろうこのしもやけさん、予防のためにしてあげられることが多いので、今後も症状をなるべく最小限にしてあげたいと思います!
参考:
「凍瘡について」メディカルノート
「ひふの病気」日本臨床皮膚科医会
>>>レントゲン読影サービス Dr.LOUPE<<<