ペコちゃん 横須賀美術館のワークショップに参加する
こんにちは、自宅リフォームが終わりほっとしているペコちゃんです。
居間にあったもので粗大ごみに出した大物は、大きな食器棚1つ、小さめ食器棚1つ、電話台を兼ねていたキャビ ネット。
中身もだいぶ処分したので、家が広々気持ちもすっきりで快適です。
何だか片づけ熱が高まってきましたよ。
●横須賀美術館のワークショップへ・・・
さてさて先日ですが、横須賀美術館で定期的に開催されている障がい児者向けワークショップに参加してきました。
元々建物自体に興味があったのです。
横須賀市の市制100周年を記念し、2007年4月に開館したこちらの美術館。
横須賀市の鴨居にありますが、JRでは横須賀駅より、京急線では浦賀駅よりバスに乗車。
車ですと、横浜横須賀道路馬堀海岸ICから約5分。
近くには防衛大学校、京急観音崎京急ホテルがあります。
目の前には東京湾が広がり千葉県富津市が一望できるのですが(天気が良ければアクアラインやスカイツリーを見ることもできます)、潮風を防ぐために外観がガラスで包まれている構造が特徴的。
残念ながらペコちゃんの撮影力では魅力をまったく伝えられないと思いますので、ご興味のある方はぜひこちらをご覧ください。(ページ一番下に美術館の紹介動画があります)
展示室は有料ですが、庭や屋上その他の建物内は自由に入ることができます。
これからの季節、芝生の上でピクニックする方が多いそう。
ペコ家は近くで開催されていた牡蠣祭りでクラムチャウダーや牡蠣飯などを購入し、一足早いピクニックをしてみました。
芝生は広々、目の前に海が広がり最高でした。暖かかったらもっといいな!
●どんなワークショップ?
さてお腹を満たしたら、いざワークショップへ。
毎月第三土曜日に開催されるこちらのワークショップ、20歳以下の障がいを持つ方とその兄弟が参加できます。(無料)
講師はイラストレーターであり造形作家の後藤敦史先生。
家族同伴ですが、ボランティアの方も4人ほどサポートしてくださいます。
フェルトや木を使った工作、絵具を使って絵を描くなどありますが、今回は粘土を使って自由にオブジェ作り。
参加者は10名、3歳くらいの子から高校生?中学生くらいの方々もいました。
海と庭を目の前に日当たりの良い空間が会場で、穏やかな雰囲気です。
まず配られたものは、ひょうたんのような形をした木の土台と黒い粘土。
この粘土、軽くて柔らかく。さすがプロの先生はいいものを使うんだな~と感激していたら、何と100円ショップのものだそうです。私って ば・・・
指で伸ばしながら板に粘土をこすりつけて土台を作ります。
陶芸で土を触ると癒されると言われますが、柔らかい感触が気持ちよく、面白い、もう夢中です。
先生の軽妙なトークで参加者の気持ちもほぐれつつ、みんなどんどん作っていきます。
白、黄色、赤、青の粘土も順番に配られ・・・
道具も貸していただき、自由に自分の思うよう作っていきます。
娘は海をたくさん見たからか、「波!」を作っていました。
息子の作品はこちら。「火山と火山を囲む壁」。
粘土はいいですね。すぐ形を変えられるので、無駄やストレスがありません。
息子も少し前までは家を作っていたのに、次見ると火山になっていました。
自分の作品ができた人は、みんなで一緒に作るオブジェクトへ参加。
大きいので、もっとのびのび粘土を使うことができます。
お互いの作るものを見たり、家族同士話したり、その日初めて出会ったのですが、不思議な一体感が生まれました。
最後は全員で作品と一緒に記念撮影でワークショップ終了。
あっという間の一時間でした。
初めは少し緊張気味の参加者も、最後にはリラックスした笑顔に。
物を作ることで、気持ちが解放されるのかなぁと。
毎回10名の定員で抽選となのですが(ペコ家前回は残念ながら外れてしまった)
またぜひ参加したいワークショップでした。
●他のイベントもあります!
そうそう、横須賀美術館ではどなたでも参加できるイベ ントも開催(ページ一番下に過去のイベントが掲載)されています。
外で思いっきり絵具を使ったり、大きなオブジェクトを作ったりとこちらも楽しそうです。
あと、美術館はもちろんですが、周りもアスレチックなどがありかなり魅力的な環境です。
おすすめの地図がありましたので、ご紹介しますね。
●そして・・・
そして、ペコちゃん美術館の何が好きって、ミュージアムショップが大好きなのです。
その美術館の個性がありますし、普段なかなかお店で見かけないものも沢山あって、展示よりも長く見ていることもしばしばです。
今回購入したものはこちら。
最近パズルにはまっている娘にフランスの玩具店DJECOのパズル。全体ではなく部分部分がパズルになっているものです。
美術館の外観写真をケースにしたキャンディー。裏ははがきのようになっており、140円切手でそのまま郵送できるそうです。
海と山に囲まれ全体的におおらかな雰囲気のする場所で、作品を見れたり作れたり、のんびりできたりと、ペコちゃんにとって最高の場所を見つけました!
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