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ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

ニューヨークレポート・その4「続・観光編」

こんにちは、GWが明けてちょっとの疲れと日焼けが残ったルーペちゃんです。

まだまだ続くニューヨーク・レポート、今回は続・観光編です。
セントラルパークからマンハッタンの5番街を通ってタイムズスクエアまでをつらつらと歩きました。
あまりにも有名なところなのでいまさらルーペちゃんがご紹介するまでもありませんが、
おのぼりさんの感想文としてご覧ください。

・ニューヨークレポート・その1「生活環境編」
・ニューヨークレポート・その2「観光編」
・ニューヨークレポート・その3「外食編」
・ニューヨークレポート・その4「続・観光編」
・ニューヨークレポート・その5「おみやげ編」

●セントラルパーク

南北4km、東西0.8kmに渡る広い広いセントラルパーク、この中だけで結構な距離を歩きました。
5番街側の池からの眺め。
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ひろーーーい芝生の広場。
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行けども行けども近づいてこない。。。距離感が。
やっと着いたのがココ
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ストロベリーフィールズ、ジョン・レノンの記念碑です。
目の前のダコタハウスにお住まいだったので。
ダコタハウスは現在工事中で外観は見ることができませんでした。

お墓もそうですけど、記念碑を地面に作るという感覚が日本とは違いますね。
遠くからわざわざこれを見に来てる熱狂的なファンが、同じ足でその記念碑を踏みしめて帰るという。
日本では踏み絵然り、足で踏むのはバチあたりという感覚なので、その辺が不思議でした。
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●5番街を歩く

ダコタハウスから5番街まで戻りーの、からのプラザホテル。
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90年代のバブル崩壊のきっかけとなったと言われる「プラザ合意」が行われた場所であります。
素晴らしい建物。
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天井まで芸術的です。
サウジアラビアの王族が株を所有しているためか、アラブ系のお客様が目立ちました。
それも見たことないレベルの億万長者っぽい人たち(山のように積まれたヴィトンのトランクとか)。
同じ空気を吸っているだけでこちらの金運もアップしそうな勢い。

ホテルの地下がデパ地下的になっていて、オシャレな飲食店やショップが沢山ありました。
ニューヨークのおみやげを買うのに良い所だそうです。
それでも日本の金銭感覚を捨てきれない私には何も手が出ません。

●トランプタワーで茶をしばく

この時点ですでに5キロくらいは歩いているでしょうか。
とても寒い日だったこともあり、休憩を求めてトランプタワーへ。
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大統領候補のビルだからでしょうか、警察が正面玄関で睨みをきかせており、ものものしい雰囲気です。
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なんだろうこの既視感
内装の趣味といい、ショップやバーなどすべてに自分の名前をつけちゃう自尊心の高さといい、誰かを何かを思い出す。
(小声で)あ、ア◯ホテルだ。

ちなみにトランプタワーは現在観光名所として大人気らしく、スターバックスは大混雑。
イスが足りなくて、通路にしゃがみ込んで休憩する人たちまでいました。

●名所がずらり

その後は5番街をひた歩き。
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ユニクロも5番街にありました。
ユニクロの袋を持って歩いている人を何人も見かけて、ニューヨークであの袋を見るとなんだか不思議な感じ。

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セント・パトリック大聖堂へふらっと入ってみると運良くゴスペルとパイプオルガンの演奏を聞くことができました。
お礼代わりにと売店で8ドルのキーホルダーを買い、10ドル札を渡すと売店のお姉さんが
いくら返したらいい?
と聞いてきました。
えっ?この人引き算できないの?そんなの分かりきってるじゃない、私何か変なお札渡した?
と頭がぐるぐるして固まってしまったら向こうが諦めて2ドルお釣りを返してくれました。
よく考えたら「おつりを寄付しませんか」の意味だったのですね。

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かの有名なロックフェラーセンターのスケートリンク
ここで滑れたら良い思い出になることでしょう。しかし思っていたよりずっと小さいな。
料金を調べたところ、90分毎の入替え制で大人$27子供$15貸靴$12だそうな。
一生の思い出に、ということなら高くはない。。。のかな。

●タイムズスクエア

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夕暮れどきもキレイです。
ここぞとばかりに写真を撮りたいところですが、姉からストリート・パフォーマーに注意しろと言われました。
やたらに写真を撮っていると、チップを要求されるからだそうです。
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なので彼が後ろを向いている間に、文句を言われないギリギリショットに挑戦。

そういえば地下鉄に乗っていたとき、おもむろにハイヒールを履いた男性ダンサーが大音響で音楽をかけ、電車の手すりでポールダンスを始めたのには驚きました。
きっかり1駅分で見事にパフォーマンスが終わったので、常習犯なのでしょう。
私はチップを警戒して横目でしか見ませんでしたが、結構ウケていて、チップもたくさんもらっていたようです。
彼の容姿がジョンテ・モーニングさんにそっくりだったなぁと何気なくジョンテさんのオフィシャルサイトを開いてみたら、ニューヨークでレオタードでハイヒール、まで共通するドンピシャな画像がオフィシャルサイトにあってコーヒー吹いた!

タイムズスクエアは昔に比べると治安はずいぶん改善されたようですが、街の特徴として雑多な人がいることは確か。
道を歩くだけでもひどい混雑で人との距離が近く、ヒヤヒヤします。
スリに対しての自衛が必要です。

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ブロードウェイの当日券を割引で買えるTKTS
姉も何度かネットで安売りチケットを買ってミュージカルを鑑賞しているそうです。
カーネギーホールの前を通ったとき、姉が催し物の予定表を見ながら「あっ今度これやるんだ、行きたいなー」と気軽に語っているのを聞いて、ああこの人はここに住んでいる人なのだなと強く思いました。
世界中色々な国に住んで、その国の言葉を話して、その国の人と交流して、傍から見たら羨ましいばかり。
でも、本人たちの苦労は計り知れません。
与えられた環境に馴染んで楽しんで過ごそうとする姿勢は大事だな、とはっとさせられました。

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ニューヨークレポート・その3「外食編」

こんにちは、ルーペちゃんです。
GWもあと1日、みなさんゆっくり休めましたか。
ドクタールーペも明日までお休みをいただいておりますが、休みの間にぬるりと更新してしまいます。

●今回の食事事情

・ニューヨークレポート・その1「生活環境編」
・ニューヨークレポート・その2「観光編」
・ニューヨークレポート・その3「外食編」
・ニューヨークレポート・その4「続・観光編」
・ニューヨークレポート・その5「おみやげ編」

その1で書いたように、ニューヨークで外食するとかわいくないお値段になってしまうのと、その割にあんま旨いもんねえな的な意識が働いたため、外食はほとんどしませんでした。
特にチップが必要になるお店では。
(最初から値段に含めとけ!っていつも思います。)

姉の家で日本にいるのと変わらないご飯を食べていたせいか、帰国してから猛烈にコレが食べたい!という欲求も起こりませんでした。
ところでみなさんは海外から帰ったときにコレが食べたい!と思うものはありますか?
私は「めんつゆ」です。ゴクゴク飲みたくなります。
たまに機内食で蕎麦がでたりしますが、あれは私みたいな人が多いからなんでしょうか。
次点はカレーですね。レトルトのやつ。

姉一家に「今日本に帰ったら食べたいもの何?」と聞いたところ、回答はダントツで「日本の寿司」でした。
結構スシバーはあちこちで見かけましたが、日本のお寿司とは別物なんでしょうね。
そんな話を聞いていたせいか、私と娘が帰国して最初の食事は寿司を食べに行きました。
姉一家に当て付けっぽくなってしまったかしら。

●SHAKE SHACKのハンバーガー

そんなわけでご紹介できる食事もそんなにないのですが、
今日本で注目の「SHAKE SHACK」を食べに行きました。
日本では開店当初6時間待ちなどというハンバーガー屋としてありえない待ち時間で話題になりました。
そんなSHAKE SHACK、姉の家の近所のショッピングモールのテナントに入っていました。
フツーに行列もなく。
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アメリカではもうワンノブゼムのハンバーガーショップなのですね。
でも美味しかったです。
自然史博物館のフードコートに比べたらもう天国と地獄かってくらい(レポートその2参照)。
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ハンバーガーが1個$5.29で、リーズナブルな印象。
ですが、美味しいと評判のシェイクもなんと同じ値段の$5.29。
フレンチフライが$2.99。
全部で$15くらいになるわけですね。
日本円で1600〜1700円。ふーん。。。

シェイクは日本人には甘すぎる気がしますが、確かに美味しい。
ハーゲンダッツのアイスクリームをシェイクにしたような濃厚な味です。
娘が飲みきれなかったので家に持って帰って冷凍庫に入れておいたらまんまハーゲンダッツでした。

●Raymond’sのブランチ

姉の住んでいる街の近くにリッジウッドという街があります。
気品のあるリッチな雰囲気の街で、町並みがイギリスっぽいです。
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この街にある評判のレストランにブランチを食べに行きました。
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Raymond’s

お店の外観がすでに美味しそう。
お客さんたちの雰囲気も「この人たちお金持ってそう。。。」とひと目で分かる感じ。
日曜の朝、席はいっぱいで10分ほど待って席に通されました。
黒いエプロンの中年のギャルソンが給仕してくれて、それだけで贅沢感あふれます。
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人気だというフレンチトースト($11)を頼んでみました。
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仔犬が並んで寝てるのかと思ったら、これがフレンチトースト!
1個が仔犬大、もとい、こぶし大で大きさにもビックリ。
焼いたというより油で揚げたかのように周りがカリカリです。
中はフワフワで、見た目より軽くてペロッといけます。
ただ、やっぱり5個はムリ。。。
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パンケーキ($10)も
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ワッフル($10)も
日本人には多すぎました。
全員が盛大に残したため、ドギーバッグで持ち帰ったところ、留守番の義兄用の一食分ができあがりました。

ニューヨークで受けた接客の中で一番感じが良かったというのも印象に残りました。
金持ちケンカせず、か。
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●懐かしのDUNKIN DONUTS

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40歳以上の人には懐かしい、ダンキンドーナツを見て興奮。
今でも世界一の規模のドーナツ屋さんだそうなので、あっても珍しいことはないのでしょうけれど。
wikipediaによると日本から撤退したのは98年だそう。
私が子供の頃はミスドよりもダンキンの方が馴染み深かったので、久しぶりに再会出来てうれしかったです。
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姉が買ってきてくれました。
わーい、と思い切りかぶりつくと「。。。。あれ?」
どっしり重くて油がじっとり。こういう味だったっけ?
うーん、なまじ再会なんかしなくて、卒業アルバムで見てるだけの方がよかったかなー。
今カノ(ミスド)を大事にします。

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ニューヨークレポート・その2「観光編」

こんにちは。GWの谷間、いかがおすごしですか、ルーペちゃんです。
昨日は千葉マリンスタジアムに野球を観に行ってきました。
お目当てはめったに観られない日ハムの大谷翔平選手。
GW+大谷選手のおかげか、スタジアムは超満員で、座席を探すのも一苦労でした。
印象深かったのは、4階席から見ても分かる大谷選手の脚の長さ
コンパスが回転してるのかと思いましたよ。

●ニューヨーク観光の話

・ニューヨークレポート・その1「生活環境編」
・ニューヨークレポート・その2「観光編」
・ニューヨークレポート・その3「外食編」
・ニューヨークレポート・その4「続・観光編」
・ニューヨークレポート・その5「おみやげ編」

その1に続き、ルーペちゃんのニューヨーク旅行の話、今回は観光です。
旅行の目的は姉一家に会うことでしたから、特に何の予定も立てず、近所をぶらぶらできればいいや〜と思っていたのですが、「せっかく遠いところを来たのだから」と姉夫婦があれこれ考えて世話してくれました。
ちなみにルーペちゃん、ニューヨークは20年近く前に1泊3日で訪れたのみ、ほぼ初めて。
(そもそもニューヨーク1泊3日って何しに行ったんだ自分。。。)
なので、姉たちには「NY観光超初心者コース」をお願いしました。

アメリカ自然史博物館

観光で唯一リクエストしたのがここ。
理由はもちろん映画「ナイト・ミュージアム」が好きだから!
目玉の恐竜展示は見応えあります。

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世界一大きな恐竜の展示は、長すぎて普通のカメラでは入りません。
パノラマで撮影してみました。

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民俗学のフロアには、アステカの太陽石もありました。
なんとなくご利益がありそうなので、今スマホの壁紙にしています。
みなさんにも、ご利益をお分けしましょう。
クリックすると大きな画像が表示されるようにしましたので、レッツ壁紙。

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象の群れの展示も映画に出てきましたよね。
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展示内容を楽しむというよりは、「ここ映画で見た!」ばかり言ってました。

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ただ、事前の評判ほど巨大な施設ではなかった印象。
上野の科学博物館によく行きますが、同じくらいの所要時間じゃないかなと思います。
まあずいぶん駆け足で周りましたけど。
民族学のエリアは細かい道具もたくさん揃っていて興味深かったです。
このザルの模様、美しいなぁ。どこかに売ってないかなぁ。
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この施設にひとつだけモノ申すとしたら、こう言います。
フードコートは早急に改善すべきではないだろうか」と。
(パッサパサの冷たい)ハムチーズサンド1パックが$9.75
(味のコメントを控える)フレンチフライが$4.25
公共施設の食堂だから、と言ってもひどすぎない?
こりゃあみんな外に出てシェイクシャック食べにいくわ〜。
間違いなく今回の旅行中の食事でワースト1位でした。

●フェリーで自由の女神

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自然史博物館から地下鉄でバッテリー・パークへ移動し、スタッテン・アイランド島へ行くフェリーに乗りに行きました。
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なんと24時間年中無休!そして運賃は無料!すごい。
通勤通学用とのことですが、昼間のためか見たところほぼ観光客。
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もう「ザ・摩天楼」ですよね、これね。

黒人女性と手すりの場所争いを肘で激しく繰り広げていたところ、フト周囲を見るとスカスカ・・・
意味のない醜い争いをしてしまいました。
私がいたところに無理矢理ねじ込んできて、肘でグイグイ押してくるからこっちも熱くなっちゃって。
o(`ε´*)o日本のオバちゃんだって負けないわよ。

そんな争いを見ながらこの人は
「心にいつもリバティやで〜」とでも言っているかのよう。
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「イッテQ」のせいで、自由の女神を見るたびに出川さんの「フリー・ウーマン」を思い出します。
出川英語の名作ですよね。あとアヒルを「ガーガー・バード」ね。
念のため、ホントは「スタッチュー・オブ・リバティ」ですよ。

25分でスタッテン・アイランドに着くと一旦船を降り、そのままUターンします。
帰りのフェリーを待つ人達。
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つい行きに一生懸命写真を撮ってしまいますが、帰りは競争相手も少ないし、マンハッタンをバックにした自由の女神が撮りやすいです。
徐々に近づく自由の女神とマンハッタン。
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これこれ、この構図、成田美名子さんの「CIPHER」の名場面!
もう涙出る。・゚・(ノД`)・゚・。。。。

●夜景

マンハッタンの夜景を見に連れて行ってくれました。
場所はマンハッタンからハドソン川を挟んでニュージャージー側、ウィーホーケンという場所のあたり。
少し高台になっていて、夜景を同じ目線から見られます。
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光がこぼれ落ちてきそうです。

そして坂を下り、フェリー乗り場からの夜景。
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水面に映る光がまたキレイ。
何時間でも見飽きない、マンハッタンの夜景。

それにしても、あーあ。。。(´・ω・`)=з
メイと娘は、この歳にしてマンハッタンの夜景制覇しちゃったか。
年頃になって男の子が夜景見に行こうぜって誘ってくれたとき、(ウソでも)ちゃんと感動できるんだろうかと今から心配してしまう。
間違っても「アタシNYの夜景知ってるし〜」とか生意気なことを抜かしませんように、と願うルーペちゃんでした。

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