Dr.LOUPE Blog_

ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

根岸通信①〜三好弥・ねぎし丸昇〜

こんにちは、今週まるっと体調不良で寝込んでいたルーペちゃんです。
花粉症がいよいよひどくなってきたなと思ってあきらめていたのですが、「頭痛・発熱・関節の痛み・鼻水」という症状はひょっとしたら普通の風邪だったのかもしれません。
その証拠にまだ花粉が飛んでいる今も、その症状はおさまりましたから。
この季節は原因に色々心当たりがあるので、もう何がなんだか。

●会社近くのランチ処「三好弥」

そんなわけでようやく起き上がれるようになった今日。
先日「会社の近くにランチするところが少ない
と書きましたが、そんなランチ難民の我々がまあまあのヘビーローテーションで通うお店をご紹介します。

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三好弥さんという洋食屋さん、みそかつが名物です。
場所は日暮里・鶯谷・入谷のどの駅からも徒歩15分という便利とは言えない場所ですが、会社からは徒歩5分。
でもいつもお客さんでいっぱいです。
そして、小さなお店なので相席がデフォルトです。
内緒話や仕事の打ち合わせはできません。
そしてこちらのお店、完全禁煙なところもお気に入りです。

この辺りは上野浅草に近いハイカラな土地だったせいか、古くからある美味しい洋食屋さんが多い場所です。
その中でもこちらのお店はアットホームな雰囲気で、地元の方やお勤めの方に愛されています。
日替わりランチ以外を食べたことがないので今まで意識したことがなかったのですが、今回改めてお店のサイトを見たらメニューの数がものすごく多い・・・。

でもだいたい1000円前後で、都内の洋食屋さんとしてはとてもリーズナブルです。
一番高いのが「鉄板・厚切りポークソテーセット」の2000円。
頼んでもたぶん私では食べきれないでしょう。
なぜなら830円の日替わりAランチでも結構なボリュームなのでお腹パンパンになるから。
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日替わりAランチ830円
みそチキンカツにハムエッグ、キャベツサラダとご飯・味噌汁つき。
こちらの白米がまた美味しいんです。
それにしてもこの熱々カリカリのチキンカツは家では真似できない、やっぱり美味しい揚げ物は外食で食べるに限ります。
(と言って、めったに家で揚げ物をしない理由にしている私)

●「三好弥」の由来

チキンカツ自体、食べようと思ってもお店が限られると思いますが、それがさらに味噌カツですから。
首都圏ではなかなかお目にかからないですよね。
メニューにも「三河名物」とあるので、元々は愛知から来たお店なんだろうなと思って何気なくぐぐってみたら、こんなサイトを発見しました。

晴れ時々、三好弥
なんと都内に散らばる「三好弥」という名前のお店を調査しまくっている人がいました。
都内だけでもこんなにたくさんの三好弥があるんですね〜。
何でも調べる人はいるもんだな。
ちなみにこちらのブログの調査によると、「”三河”にいた”好弥さん”が始めたから、三好弥」なんだそうです。

●デザートは大学芋で

ご飯を食べ終わって事務所に帰ろうと角を曲がるとすぐ、ねぎし丸昇さんがあります。
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大学芋とおでんのお店です。
ショーケースに並ぶ、蜜にひたひたになった大ぶりの大学芋を見ると素通りできません。
注文すると、朗らかなお母さんがその都度測って包んでくれます。
芋がひとつひとつ非常に大きいので、いつも重さをオマケしてくれます。

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デパ地下などで売っている都会的な(?)大学芋は、周りがガリガリになるまで”良く揚げ”してあるものが多いのですが、こちらはほにゃっと柔らかい、素朴なタイプの大学芋。
その分芋の中まで蜜がしみしみで、やめられない止まらない美味しさです。
300グラム買っていって、娘と二人で夕飯前に食べてしまったら、二人ともお腹がいっぱいで夕飯が入らなかったという。。。
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●やっぱり下町は安らぐ

できてまだ20年くらいの街に住んでいるルーペちゃんちの周りには、チェーン店ばかりで個人商店がほとんどありません。
区画整理も完璧できれいだけれども、整いすぎる感もある街。
そんな街から事務所に来ると、雑然としながら人の体温と歴史が感じられるこの街の魅力を改めて感じます。
肩の力が抜けて、素の自分を見せられるような。
「山手線で一番ダサい」と言われようとも、いい街ですよ!

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