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ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

福岡旅・くいだおれ編

こんにちは、なぜか今さら「鋼の錬金術師」にはまって全巻大人買いしたルーペちゃんです。
かさばるので当然自炊しました(全28巻の所要時間2時間弱)。
買ったその日に全巻捨ててやったゼ〜、はースッキリ。
自炊について詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック!→「私が自炊をはじめたワケ(2013年6月15日)

2月の記事で熊本の様子をご紹介しました。
【今の熊本を見てきた】(1)熊本城
【今の熊本を見てきた】(2)太平燕、五高記念館、漱石旧居ほか)
そのとき拠点にした福岡でもあちこち観光してきたので今日はその様子を。

夫の祖母や親族が大勢住んでいるので、これまで福岡は何度も行っています。
その度にヒラコ社長や従妹などに案内してもらったり、美味しいものを食べさせてもらったりしています。
本当に、ほんっとーーーに、福岡の人は食に妥協しないですよね。
ヒラコ社長を見てれば分かりますけど

博多名代吉塚うなぎ屋

博多には「タモさんごひいきの◯◯」という肩書のお店がいくつかあるそうですが、こちらもその1軒らしいです。
何度か食べたことのある博多の蒲焼きは、関東の蒲焼きとだいぶ食感が異なります。
関東は蒸してあるのでふわふわしていて水分が多めですが、こちらは水分少なめでタレも甘め、表面がカリッとしています。
そういえば博多は焼き鳥も「よく焼きカリッと」のところが多いような。


こちらのうな重の特徴は別盛り&タレが別皿でくるところ。

お刺身のように鰻にタレをぺろっとつけてから食べる人、鰻の上に小皿からタレをドバっとかける人、さまざまです。
正式な作法はどうやるんだろう。

この量のうな重で3000円しない(当時)というのは関東の感覚では安いです。
そのせいか、若いお客さんが半分以上を占めていて、鰻屋さんには珍しいような。
昨年は未曾有の不漁で価格が上がってしまいましたが、今年はうなぎの稚魚が豊漁だそうなので、夏頃にはまた安くなるのではないでしょうか。

大地のうどん博多駅ちかてん

博多に到着したのは夜の8時過ぎだったので、駅近くでさくっと食べられる、でも美味しい博多うどんのお店を探しました。
口コミで評判だった、博多駅地下にある「大地のうどん」へ。
お店の前には7〜8人の行列が。この時間でもすごい人気です。
うどん屋さんですから回転は早く、10分くらいで席に通されました。
そんなにお腹は空いていなかったのでか一番小さいと思われるかけうどんときつねうどんを。
さらに、大好きなごぼ天をトッピングで。

かけ300円
きつね400円
この値段でちゃんとした大きさのやつキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
さらにごぼ天170円なのに結構な量!!!

お腹が空いてたら問題なく完食できたんですが、残念ながらごぼ天ちょっと残しました。
忘れてた、首都圏と地方との食べ物の量の差を
同じ値段でも出て来る量が段違いなのでした。
これだけ皆さん並んでるんですもの、味は間違いありません。
ごぼ天は残してしまいましたが、うどんのつゆは残さず飲み干しました。

元祖博多うっど~ん 麺を喰らう 麺ショップ本店

うどんの店二連発いきましょう。

ふざけた名前ですが、あの有名ラーメン店「一幸舎」が手がける新しいうどん屋さんです。
博多うどんといえば、ふわっとした麺とあごだしの透き通ったつゆ。
その伝統に真っ向から逆らいました!と言わんばかりのこちらのうどんはこんな感じ。

ぱっと見ラーメンですよね。
麺は平打ちぢれ麺で、スープも鶏出汁に甘辛肉が乗るのでかなりラーメン寄りの印象。
ただ、食べてみるとうどんなんです。

こういうアイデア溢れるオリジナルものを作るのが、博多の人は本当にうまいと感心します。
私はラーメンでは平打麺が好きなので、すごく好みの麺でした。
ただ、こちらは「汁なし」のうどんもありまして、食べ終わった後で「汁なしの方で食べたかった。。。」と思ったのでした。
たぶん汁なしの方が麺のムギュムギュ感をよりいっそう楽しめただろうと思います。
複数のブログをチェックしても皆さんおすすめは汁なし。
次回は絶対汁なしです。
ちなみにトッピングやキムチなどのお惣菜は無料!太っ腹!

●シロヤベーカリー


志賀島に行く前、博多駅でおやつに買い込みました。
小倉の超人気ベーカリー、シロヤベーカリーのオムレット。ひとつ40円!

博多駅に出店するようになった頃は連日大行列だったそうです。
なんだかんだ言って、みんな昔ながらのパン屋さん好きだよね!
素朴な見た目とは裏腹に、生クリームにはラム酒がたっぷり効いていて大人の味でした。


後日従妹からお土産に渡されたのがこちらのサニーパン1個70円。
シロヤベーカリーを代表する人気パンで、リーンなフランスパン生地のロールパンの中に、練乳がこれでもかと注入されています。

できたてはまだ固いパンと練乳が別々の存在感を主張し、ときどき練乳だけ飛び出してくることもあり、それはそれで美味しいのですが、一日ほど経って、練乳が充分にパンに染み込んでパンが柔らかくなった頃が一番好きです。

福岡旅、後編に続きます。

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