ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

【今の熊本を見てきた】(1)熊本城

こんにちは、ルーペちゃんです。
娘とふたり旅シリーズ(油断するとすぐシリーズ化するよ、この人・・・)、今回は年末訪れた熊本です!
そもそもの目的は福岡に住む夫の祖母に会うため。
まず福岡に帰省し、福岡を起点に熊本に出かけたのでした。つまり旅in旅。

●関東の人間には距離感がつかみにくい

九州に土地勘のないみなさん改めましてこんにちは、
生まれてから、千葉と東京と神奈川にしか住んだことのない生粋の関東っこ、ルーペちゃんです。
みなさんは福岡の博多と熊本がどれくらい離れているか、例えば九州新幹線でどれくらいかかるかぱっと言えますか?
東京から名古屋と同じくらいかなーと想像していたのですが、乗ってびっくりなんと30分なんですよ。

そういえば福岡に住むいとこが、長崎や湯布院もバスで2時間くらいと言っていました。
さらに、韓国には飛行機じゃなくて船で行くとも言っていました。
ああもう九州の距離感、全然わからない。。。

さらに新幹線を予約して驚いたのが運賃。
予約する時期にもよりますが、今回は大人片道3000円、子供1500円でした(もっと安いキップも存在!)。
もちろん乗車券と特急券合わせてですよ。
福岡に住んで毎週新幹線でどこかに行きたいー。

●九州新幹線、JR九州のすばらしさを堪能

いよいよ熊本行き当日、朝早かったので、いとこに博多駅まで車で送ってもらいました。
ちなみに、博多駅の新幹線コンコースの駅弁、凡人は選びきりません。
グルメ天国九州の選び抜かれた駅弁が一堂に会しているわけです。
いわば駅弁エリートの群。毎日1個ずつ買ってコンプリートしてみたいなあ。。。


ホームで車両を見て興奮度マックス。
よくわからないけど新800系ってやつですかね。
もう外見からしてものすごいゴージャス。
これに3000円で乗れると思うとさらに幸せを感じます。

赤と黒・・・なんだこの高級感。
これ普通の指定席ですよ、グリーン車じゃないんですよ。

布張りシートの模様が殿様の使う脇息みたいなやつ。


座席の土台が木製。
もっとゆっくり「九州新幹線を楽しむ私」を堪能したいのに
30分しか乗れないなんてむしろがっかりです。

●駅から市電に乗ってお城へ

新幹線ではあっという間でも、私の語りが長くてすみません。
つい新幹線に興奮してしまいました。
さあ熊本駅です。

なぜ首だけ。。。

朝早いせいか休日のせいか、熊本駅自体はそれほど賑わってもいない様子。
地方都市あるある、新幹線の停まる駅ってわりとこんな感じですよね。

しかし市電は学生さんと観光客で混み混み。
熊本城まで満員状態でした。
熊本城の入り口にはボランティアの方が立っていて、ルートについて説明してくださいます。
本来あった熊本城の見学ルートの一回り外側に新たな見学ルートが設定されているそうです。
まずは駐車場を目指して歩きます。

桜の小路という飲食店等が集まっているにぎやかなエリアを通り抜けるとどん詰まりに工事現場の足場のような階段があります。
ここでいいのかな〜と迷ったので工事の方に聞くとやっぱりここを上がっていくそうです。
階段を上がると車道に出ます。これが駐車場への道のようです。
お城だから当然ですが、高台を登っていくので息が切れます。

やっと駐車場に着き、そこを通り抜けてもまだお城は遠目です。
そこから二の丸広場に行き、やっと「西大手櫓門」を見ることができます。


初めて見る被災の現場に言葉もありません。

最初に思ったのは、とにかく人がいない時間帯だったことが何よりだと。
もちろん地震が夜だったがために失われた命もたくさんありましたが、
ただ、もし自分が見学中にこの大崩壊に巻き込まれたら為す術がなかっただろうと思い、ぞっとします。

ここからの道のりもなかなかの距離。
公園をひたすら歩きます。
こんな立派な巨木もあったりして。

あなたは度重なる災害にも戦争にも耐えてきたんですねー。

広場にたくさんの石が積んであります。

石垣復旧のための作業場のようです。
手順の紹介図も掲示してありました。


がれきから石をひとつひとつ拾い出して、場所や形状を記録してナンバリングして保管。。。
それをひとつずつ。
気が遠くなるような作業です。
でも熊本の人たちはそれをやるって決めたんですね。

加藤神社の手前にある戌亥櫓。
土台が崩れて今にも崩れ落ちそう。

しばらく歩くと加藤清正公を祀る加藤神社です。
ここの境内から天守閣を眺めます。

まるでビル建設中のような外観。

それにしても、歩いてみて実感しますが本当に大きなお城です。
天守閣に本丸御殿、たくさんの櫓や門があったことにも驚きます。
私は被災前の熊本城を知らないのですが、それでも今の状態を見てひどいな、気の毒だなと胸が傷みます。
今回決して短くない見学ルートを歩いてみることにより、これだけの堂々たるお城が被災した
熊本の人々の喪失感はいかばかりかと想像することができました。

●市役所からも見られます


この坂を下るとお堀端の道に出ます。。。が、
この坂の角度すごくない?
私の人生で1,2を争う急勾配でした。

お堀端の道をまた10分くらい歩くと熊本市役所です。

「熊本市役所の14階は、展望フロアとして自由にご利用いただけます。
天守閣や本丸御殿、一本の石組みで支えられている飯田丸五階櫓の鉄骨で
補強し倒壊を防いでいる様子などがご覧いただけます。」

とのことなので登りに来ました。
食堂や大会議室のあるフロアなので、開放しても業務の支障にならないからですね。
廊下の窓からお城を一望。

お城を眺めるというよりは、「広い・・・」としみじみしてきました。
見学はくれぐれも歩きやすい靴で!

【公式】熊本城
熊本市役所14階展望フロアの入場時間
月曜日~金曜日 8時~22時(18時以降は南側エレベーターのみ)
土曜日、日曜日、祝日 9時~22時(南側エレベーターのみ)

熊本旅行記、次も続きます。

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