ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

あの美しい人に花束を

こんにちは、ルーペちゃんです。

今日は本当は愛媛編の続きを掲載するつもりでしたが、

急遽取りやめてこの文章を書いています。

 

6月22日、フリーアナウンサーの小林麻央さんが乳がんのため亡くなったことが

本日ご主人の市川海老蔵さんから発表されました。

34歳、小さいお子さん二人を遺しての、あまりにも早すぎる死でした。

 

現役キャスター時代の彼女については、正直あまり印象がありません。

失礼ながら何年かしたら活け替えられる”華”的な存在なのだろうと思っていました。

ただ、子供のような真っ直ぐな目でひたむきに人の話を聞く姿勢が好ましく、

テレビ界には珍しい、邪気や邪心のない純粋な人だなと思っていました。

 

歌舞伎界の名門のプリンスとご結婚なさって、ああいう純粋な人には大変な世界だろうけど

幸せにお暮らしなのだろうと思っていたところに、乳がんの公表。

しかも病状は極めて深刻。

病気を隠してひっそりと最期を迎える道もあったかと思います。

でも彼女はそうしなかった。

テレビに出ていた人なら絶対に公にしたくないであろう、こちらが見るのをためらうほど

生々しい闘病中の姿を、彼女は当然のようにごく自然に、ブログに掲載しました。

そして、ブログの題名「kokoro」そのままに、まるで親しい友だちに語りかけるかのように、

自分の正直な心情を綴りました。

時折弱音や悲しみが見え隠れするものの、それはほんのわずかで

様々な感情を、必ず前向きな明るい言葉でていねいに包んであるのでした。

その美しい言葉の数々は、彼女のように辛い病状に苦しんでいる人のみならず、

健康に過ごしている私たちにも大きな感銘を与えました。

なんて強い、強い人だったのだろうと思います。

 

ブログから伝わってくるのは、穏やかで淡々とした日常。

亡くなる数日前であっても、変わらぬ明るさ。

実際の彼女の生活は壮絶だったに違いないと思うと、その明るさに驚きます。

人は、楽しいから明るくなるのではないのですね。

明るくふるまっているから楽しくなるのです。

彼女のブログからはさまざまなことを学びとれます。

 

小林麻央さんも毎年きちんと人間ドッグを受けていたのに、ということで

ときどき「健診を受けても病気が見つからないこともあるし健診は意味がない」

などという趣旨の文章を見かけることがあります。

しかしそれは完全な間違いで、健診でガンが見落とされる可能性と、

自分がガンにならない可能性を混同しているだけです。

あなたが人生という道を歩くとき、その道に落ちているすべての石を拾うことはできませんが、

つまづいたら大怪我をするかもしれない危険な石を取り除くことはできるのです。

 

弊社の読影ドクターは、すべて実際に病院で診察を行っている臨床医です。

ドクターたちは自分の病院で診察を行いながら、残り少ない自分の時間を読影にあてています。

アキコ先生などは、起きている時間は全部診察と読影にあてていると言っても過言ではないかもしれません。

ドクターたちが自分の時間を犠牲にしてまでも必死で見つけようとしているものは、

あなたが病気であるという証拠ではなく、あなたが健康であるという証拠なのです。

だから、怖がらないで健診に行ってみてください。

 

小林麻央さんが命とひきかえに私たちに伝えてくださったもの。

健康の尊さ

明日がある歓び

周囲への愛

どんなときも明るく

小林麻央さんの人生に拍手を送ります。

心よりご冥福をお祈りいたします。

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“オルソケラトロジー”は近視の娘を救うのか?

●結局メガネ作りました

こんにちは、ルーペちゃんです。
小5の娘は、3月からメガネをかけはじめました。

視力回復トレーニングで眼筋ストレッチ」なんていう記事にも書きましたが、トレーニングの甲斐なく娘の視力は下がり続け、もうメガネがないと黒板が見えないと強く訴えるので、観念して眼科を受診し、メガネを作りました。
高学年になってメガネをかけ始めた同級生も多く、そういえば自分自身も初めてメガネを作ってもらったのは小6のときだったなぁと思い出しました。
しばらくは「黒板がよく見える!」と嬉しそうに話していたものの、ある日びっくりすることが。

娘の学校から眼科検診の結果が返ってきました。
「眼科受診のおすすめ」という題のその手紙には、娘は矯正視力、つまりメガネをかけていても基準値を大きく下回る視力なので眼科を受診してください、とあるではありませんか。
2ヶ月前にメガネ作ったばかりだっていうのに!
レンズ買い直しか!いやその前に娘の目は大丈夫なのか?!

●近視のメカニズム

そもそも近視とはどういう状態なのでしょうか。

目に入ってきた光は角膜と水晶体を通り屈折して網膜に像が映し出されます。
目はピントを合わせるために水晶体の厚さを調節しています。

正視では近いところを見るときは点線のように水晶体がふくらみ網膜にピントが合います。

(この説明をするために十数年ぶりにパワポで図を作りました。ヘタはご勘弁。)

眼軸の長さが長すぎると、遠くを見たときに水晶体を薄くしても網膜上でピントが合わず、網膜の手前でピントが合ってしまいます。

このような近視を軸性近視と呼びます。大部分の子供の近視は軸性近視なのです。

眼軸の長さは成長に伴って伸びていくものですが、角膜・水晶体の屈折力は眼軸の長さが延びるとともに弱くなっていき、ちょうどいいバランスを取るようになっています。
眼軸の長さ、角膜や水晶体の屈折力のバランスが崩れると近視・遠視になるのです。
成長期に近視になる子供が多いのはそういうわけです。

●日常生活の不便


メガネは常にかけ続ける必要はありません。
昭和の子供である私が昔よく親に言われたのが「かけたりはずしたりすると度が進む」ということ。
実際はそのようなことはなく、必要なときにかけはずしすればよいとのこと。
それが原因で近視が進むことはないそうです。

とは言っても、実際に娘の目が悪くなって分かりましたが、メガネをかけたくなるシチュエーションは一日中あるのです。
まず道を歩いていても車が見えない、看板や標識、時計が見えない。
「あれ何て書いてあるの」と聞かれることもしばしば。
テレビが見えない。
バスの行き先表示が見えない。
一日中かけていたいという本人の気持ちは非常によくわかります。

じゃあコンタクトかというと、まだ管理ができなそうだし、角膜を傷つけるおそれもあり、手を出す気にはなりません。
お医者さんでも、小学生へコンタクトをすすめることはほとんどなく、早くても中学生からだそう。

●角膜に寝グセをつけるオルソケラトロジー

最近注目されている近視矯正技術に「オルソケラトロジー」というものがあります。
この技術自体は40年以上前から存在していましたが、矯正用のレンズを厚生労働省が2009年に高度管理医療機器として承認したことから一気に注目度が高まっています。
特に、子供の近視抑制・矯正に効果が高いと言われています。

就寝時にコンタクトレンズを着けると、特殊なカーブのコンタクトレンズが角膜のカーブを矯正します。
日中は裸眼で過ごせますが、コンタクト装着をやめると角膜も元に戻ります。
要は「角膜に寝グセをつける」ということですね。
子供の方が効果を得やすいのは、角膜が柔らかくクセがつきやすいからです。

毎日寝る時にコンタクトをつけて寝る、ということのハードルがどれほどのものかわかりませんが、「就寝時にマウスピースを付けて寝る」歯科矯正をあっさりと挫折した娘なので一抹の不安は残ります。

しかし現在日常生活で感じている不便のあれこれが寝ている間に解消されるとなれば、いやでも食指が動くというもの。
ちなみに費用は年間10〜20万程度
必要に応じてレンズを作り替える必要があり、都度費用が発生します。
安くはないけど思っていたほど高くもないです。
歯科矯正と同じくらいですね。

あまりにも不便が続くようであれば、オルソケラトロジーのことも検討に含めたいと思っています。
しかし、歯だの目だの、今の子はメンテナンスにお金がかかりますね〜。

参考:
・「近視のはなし」監修 帝京大学医学部 眼科学名誉教授 丸尾敏夫
「眼鏡っ子に朗報? 就寝中にコンタクトすれば近視改善」NIKKEIプラス1

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ルーペちゃんの姪っ子、ニューヨークで手術する(2)

こんにちは、ルーペちゃんです。

昨年末、「ルーペちゃんの姪っ子、ニューヨークで入院する」という記事で、ニューヨークの病院事情をご紹介いたしました。
私としては姉からもらった情報を右から左へ流しただけの非常にらく〜な仕事(らく言うな)だったわけですが、これが意外にもなかなかのバズり方を見せまして。
”入院一泊400万円”の衝撃がみなさまの心を掴んだのでしょうか。
ほんとにねえ。。。日本では考えられない料金ですよ。
そんなことではおちおち病気にもなれないはずなのに、多くのアメリカ人の生活習慣を見るに、そんなに健康に気を遣っているようには思えないのがまた不思議です。
国民皆保険の日本人の方がよっぽど食生活や運動に気を遣って過ごしているような。。。国民性の違い?

さて姪の病状ですが、前回緊急手術の後、幸い何事もなくすぐに日常生活に戻れました。
しかし、あれはあくまで膿を取るだけの緊急手術
膿んだ病巣の炎症がおさまったところで、年明けに病巣そのものを摘出する手術を行い、無事終了しました。
現在は普通に学校に通って元気にしておりますのでご安心を。

今回の手術に関して、姉がまたレポートを送ってくれました。
緊急で何もかもあたふただった前回に比べると、今回は予定が分かっていただけに落ち着いて色々観察できたようです。
(前回も写真なんか撮ってる場合じゃなかったでしょうに。。。ありがとね>姉)

姉のレポートを元にルーペちゃんが再構成して記事にしましたが、
一人称は姉のままなのでそのつもりでお読みください。
では、「滅多に見られないニューヨークでの手術・入院事情パート2」を、どうぞ!

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病院のロビー


突き当たりが受け付け。
ここで名前を言うと今日の手術の予定時間、場所、保険会社の登録場所を教えてくれる。
お見舞いに来た人はここでビジターの名札を作ってもらう。
入った時間や場所、お見舞いする人の情報などバーコードで管理。
24時間オープンしている。
病院内は至る所に監視カメラがあるし、道案内のボランティア?の人達もいる。


お土産屋?さん。
お見舞いの品はバルーンやカードが一般的。
(ルーペ註:お見舞にお花が禁止されているのは多くの日本の病院も同じですね(衛生面から)。にしても病室にバルーンを持っていくというのはいかにもアメリカっぽい感じ。でも退院するとき荷物にならないからバルーン、いいかも。)

前日から病院より3回ほど電話あり。
時間、場所、0時以降は何も口にしないなどの注意事項の確認。
その他アレルギーや、飲んでいるサプリや薬の確認、過去の疾病歴、現在の健康状態、お通じ状態からタバコ、妊娠まで、事細かく聞かれる。
喫煙、妊娠を聞かれだ時は『??娘はまだ15歳なんだけど』もしかして歳勘違いしてるのかと思って聞いたら、笑いながら『うん、うん、わかってるんだけど、念のためね!』と。
アメリカは未成年の飲酒、喫煙、妊娠が多いからですね(苦笑)

この病院には娘の病状に対応できる小児外科医がいなかったらしく、他の病院から手術医を呼んでいる。
その先生の病院からも確認の電話が二回ほど。
アメリカ人は時間にルーズだけど、よっぽど確認しないとなんだなあと実感。
逆に言うと、日本人時間守り過ぎの稀な人種

今回も手術前思いっきり反抗的な娘。
ナースに無駄な抵抗を次々に繰り広げる。検尿を『でない』と拒否。手術着に着替えない。
時間が迫る中ナースさんドクターに怒られちゃう💦と焦り出す。
娘は涙を流して拒否る。その後天使のナースさん登場し・・・以下以前の記事ご参照ください。


前回と同じ待合室。
今回はいっぱいで、入った時席が見つからなかった。
1人のおじさんが、すくっと立って席を詰めてくれた。
『どうぞ!君の為に席を温めておいたよ〜』と笑顔。
言う事がセンスいいし、こういう心配で余裕のない状態でもユーモアを忘れないのは尊敬。
『暖かくて心地いいわ、ありがと』と返事。


今回は日帰り手術で入院はしなかったけど、待ってる間ナースがまた食事を勧めてくれた。
やっぱり我々日本人は少食だから、無料だけど(治療費バカ高いけど)こんなもんで。
ステーキとかもあるけど。

手術直前まで娘と一緒にいられた。
執刀医の先生、麻酔医、ナースなど次々に挨拶してくれる。
ここでもユーモアたっぷりの話に和む。
娘からやっと笑顔も出てきた。
娘のブランケットを温めたブランケットに変えてくれたり、細やかな気遣いにも感謝。
娘がぐずってまたスタート時間遅らせた上に、予定より手術が長引き心配したけど、無事成功し終了。
先生から手術の詳しい説明を聞いて処方箋もらい4時間後、その日のうちに帰宅
車椅子を呼んでもらい、車まで送ってもらってバイバイでした。
薬はドラッグストアなどに自分で買いに行く。


術後4日後から学校に行けるという事だったが、あまりすぐに回復とは行かず結局もう一週間休む。
さすがにお腹を手術したので、重たいバックパックを担いで授業毎に教室の移動はとても無理。

痛みがひどく痛み止めをのんでもあまり効かず。
もらった薬の名前をネットで調べたら、モルヒネの成分が入っていて驚いた
日本では認可されていないので、余ったからと日本に持って帰ると大変な事になるらしい
そんな強い薬が効かないって、よっぽど、、、

お花は娘の友達とお母さん達が持って来てくれた。フルーツなども。
クラスの子達が手紙を書いてくれたらしい。

ここに来たばかりの時は誰も知ってる人がいなくて心細かったのに、今は娘を心配してくれる人たちがこんなにいることに感無量。
この皆さんの心遣いに感謝。


一週間後、状態をチェックしに、執刀医の先生の病院に行く。
廊下には色んな絵が掛かっていて、なんだかいい匂い。
『ホテルみたい』と娘。

カーテンで仕切っているのではなく、一つずつ完全個室。
傷口を見ると本当に綺麗で、小さい。
名刺を頂いていたので、先生の名前を調べてみたら、大学で教えたりもする、有名な大先生でした。
喋り方もソフトで分かりやすく、知的で人格者の雰囲気がダダ漏れの方
いい先生に当たって本当によかった。
先生によって手術の値段もピンキリらしいので、さぞかしお高、、、ゲホッゲホッ。

まだ痛みはあるものの、一週間もすれば大丈夫だろうと、OKを頂き終了。
最後にドクタールーペのブログ用に写真を撮ってもらった。

執刀医の先生の病院の外観。他にも違う病院や子供の塾などが入っている。


敷地内にあるプレイグラウンド。小児科だから??


エレベーターホール。


エントランスホール。

今回思ったのは医療従事者のレベルが非常に高いこと
もちろん、場所にもよるので、比較的レベルの高い地区にある病院とそうじゃない地区では全然違うと思うけど。
渡米する前、日本のお医者さんにアメリカに行く事を話したら、留学経験がある先生で、
『アメリカの医者は日本とは比べものにならない程べらぼうに給料が高いんだよねー』と言っていたのを思い出した。

やっぱり明らかに給料の安い場所では、よいサービスは全く望めないし、ホテルやお店も高い給料が払われていそうな所はすこぶる対応がよい。
当然だけどやっぱりお金が高い所にはよい人材が集まるんだなあと。
アメリカは見てわかりやすい。
日本はいくら安いお店でもどこでも一般的にサービスが良いから、あんまり思わないけど。

(ルーペ註:
昨年アメリカに行ったとき、スーパーやフードコートのレジの人たちのあまりの態度の悪さにびっくりしました。
仲間とぺちゃくちゃしゃべりながらレジ打ちをし、ハローもサンキューもないしお客さんと目を合わせることもしない。
すると姉は「安い賃金で働いている人たちは『こんな安い賃金で働いてやってる』っていう意識なんだよ。スマイルはエクストラチャージを取って当然って思っているんだよ。」とこともなげに言っていました。
確かに日本では安い賃金でも高い賃金でも比較的均一なサービス(主にホスピタリティという点)を提供してくれるので、賃金が安いから態度が悪い、高いから態度が良い、という意識を持ったことはありません。
まれにお釣りを放り投げるような店員がいたとしても、すぐにツイッターで晒されるような社会ですし。
アメリカの場合は賃金に差がありすぎるために不公平感が増し、自分の境遇に不満を持つ人が多いのかもしれませんが、やはりいくらなんでも、という気はします。)

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以上、姪のニューヨークでの手術入院は無事に済みました。
海外で見ず知らずの看護師さんやお医者さんたちに大変お世話になり、姪の今後の人生にとっても貴重な経験になったことと思います。
こういう経験をしながら、知らない街が「自分のホームタウン」になっていくのでしょう。
私もまたニューヨークに行きたくなってきました!

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あなたもなるかも?!覚えておきたい肉離れの対処方法

こんにちは、ルーペちゃんです。

年が明けてからなんだかついていないことが多くてへこみます。
買ったレンコンが全部腐ってたり、フリマアプリで買った急須が届いたら割れてたり。
でも美輪明宏さんのおっしゃる「正負の法則」で考えれば、このあときっといいことがある!はず!
むしろ我慢できることでヨカッタですよ。
身体に何かあったらお金じゃ解決できませんものね。
ってあっそうだ!身体に何かあったんだった。
そう、先日書いた「肉離れ」です。

ドクタールーペのスタッフは身体に不調があると「いやだなぁ」と思うと同時に「・・・ネタになるな」と思ってしまう習性があります。
今回も痛さにのたうちながら「ひとネタゲット(σ´∀`)σ」と思ってしまったことは否めません。
そんなわけで肉離れについて調べてみました。

●こんな状況で


前回も書いたとおり、1月3日に退屈しのぎに娘とJボードで遊んでいたときに怪我しました。
・そもそも運動不足
・しかも準備運動なし
という決して良くない状況に加えて
・寒くて身体がこわばっていた
・普段運動するときに履かないコンバースの底厚ハイカットスニーカーを履いていた
という要因もあります。
足首が固定されてしまって動きにくいなぁ失敗したなぁと思いながら遊んでいました。
そしてボードから降りる際、無理な体勢で勢いよく着地するとブチッといきました。

●対処方法をペコちゃんに聞く

そこからすぐ家に帰り、ペコちゃんにSOSメールをしたのは前回も書きました。
ペコちゃんはバスケットボールで全国に名を轟かせた筋金入りのスポーツマンなので、肉離れに接した経験も豊富だろうとふんだからです。
思った通り、すぐに対処方法を伝えるLINEがピコーンピコーンと立て続けに鳴りました。

まずペコちゃんが言うことには
・患部を冷やす
・圧迫する
・患部を心臓より高い位置に上げる
でした。
いずれも腫れを防ぐための処置です。
初期段階でこうしておくと事後の腫れが全然違い、ひいては治るスピードにも影響するそうです。
私は足に保冷剤を当て、その上からタオルを強くぐるぐる巻きにして圧迫し、こたつの上に足を乗せて寝っ転がっていました。
誰にも見せられない格好。。。

その後続けて来たLINEによると、
・ゼッタイ揉んじゃダメ!
・冷やしすぎて感覚がなくなったらしばらく外して、感覚が戻ったらまた冷やして
とのこと。
とにかく冷やす冷やす冷やす。。。この1月の寒い時期、足だけこたつから出して、その他の部分は全部こたつにもぐってやりすごしました。寒いのか寒くないのかよくわかりません。

しかし「揉んじゃダメ」ってことを早い段階で教えてもらえて良かったです。
人間て不思議なもので、痛いとつい揉んじゃうんですよね。
本能でしょうか、無意識に痛いところに手が行ってしまうのです。

●本で調べてみると

ペコちゃんのおかげで、腫れることもなく、痛みも翌日にはおさまりました。
何も知らなかったら放置して揉んで、相当悪化させていたでしょう。
ペコちゃんありがとう!

さて落ち着いてきたところで、フト疑問が。
「肉離れ」ってそもそも何なんだ?
というわけでこちらの本で調べてみました。

「スポーツのケガと痛みを治す 中嶋寛之 著 主婦の友社」

急激な外力によって筋肉の一部あるいは筋肉を覆っている筋膜が切れたものと考えられてい」るそうですが、続けてこんな衝撃的なひとことが。
実態はよくわかっていません」。えー!
こんなに身近に起こるケガなのに、実態がわからないとは意外です。
・太ももやふくらはぎ、腹筋などに起こりやすい。
・特に子供は骨盤の剥離骨折と間違えやすいので必ずX線で検査する
との記述もありました。お子さんに関してはとりあえず受診を!


あとは、痛みがなくなったら軽いストレッチをしてリハビリを開始します。
筋肉の伸展性を戻すことが再発防止にもつながるとのこと。
私はいまだに歩くときにふくらはぎが”つれる”感じがあるんです。
ゆっくりストレッチしていって、ふくらはぎのしなやかさを取り戻したいと思います。

寒い時期、身体が固くなって思わぬところでケガもしやすくなります。
みなさまもお気をつけください。

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視力回復トレーニングで眼筋ストレッチ

こんにちは、ルーペちゃんです。
「真田丸」「逃げ恥」と楽しみにしていたドラマが終わってしまって心にぽっかり穴が空いたよう。
「あさがきた」以来の連ドラロス。
それにしても真田丸、よかったですね〜( ´Д`)=3
特に最後、信繁が神社で息も絶え絶えになりながら、なおも敵を欺いて倒すシーン。
「汚い手でも勝ちゃーいいんだ」という真田家のモットーをダメ押しするかのような。
堺雅人さんもアドレナリン全開・フェロモン出まくりの表情で、変な話、今までで一番色っぽくてドキドキしました。

●「テレビばっかり観てると目ぇ悪くなるぞ〜」

↑と昭和の子供はよく親に言われましたね。
でもメガネをかけている子は私の子供の頃と比べてずいぶん多いような気がします。
というわけで本当にそうか統計データを調べてみました。
学校保健統計調査-平成27年度」の17ページから「裸眼視力1.0未満の者の割合の推移」というデータがあります。
小学生では、昭和54年に17.91%だったのが平成27年には30.97%に。
中学生は35.19%→54.05%、高校生は53.02%→63.79%
うん、たしかに増えてる!

●娘の目が悪くなってきた


小4の娘が「なんかものが見えづらい」と言い出し、あわててメガネ屋さんに連れていきました。
機械できちんと測ってもらったところ1.0と0.7。
親切なメガネ屋さんいわく「まだメガネは必要ないけれど、急に下がったり元に戻ったり、成長期なので変化が激しいことはあります。
そして翌日、夫が大量に買ってきたムック本。


いっぺんに買ったって目は二つしかないし!
夫は昔から視力が悪く、10年ほど前にレーシック手術を受けて視力を回復したので、目の健康に関してはかなり神経質です。
そして「娘の目が悪くなったのは母親であるお前の責任だ。お前が全部読んでよく勉強しろ」と昭和のオヤジ丸出しの理不尽発言。
あー腹立つo(`ε´*)oプンプン!!

しかし乱視+不同視(ガチャ目)+緑内障のルーペちゃん、最近は視力がいい方の目が老眼になり、私の目はカオスな状態になっています。
こうして目に関して苦労しているだけに、子供には同じ苦労をさせたくないという思いは私もあります。
4冊も視力回復の本を読めば、かなり詳しくなったと言っていいのではないでしょうか。
子供は特に、仮性近視の状態であることが多く、固くなってしまった眼筋をほぐせば視力はかなり改善できるとのこと。
この4冊も中身はほぼ眼筋の筋トレメニューです。
よく昔から「目を良くするには遠近、交互に見るようにせよ」と言われますが、それも眼筋をほぐすトレーニングだったのですね。

●やってみた

まずは昔からある、穴の開いている視力矯正メガネ。
穴が5つ開いていますので、順番にひとつずつの穴から外を見るように使います。
かけていると「目を凝らす」ような感覚があり、5分間テレビを見るだけでも”目を使った”感覚があります。
一度、5分以上かけていたら車酔いのような状態になってしまいましたのでご注意を。

3D本も、最初はなかなか3Dで見ることができませんでした。
やり方としては
①絵の上にある2つの点を寄り目気味に見て、点が3つに見えるところを探す
②はっきり3つに見えるようになったら、下にある絵を見る
それだけなんです。
ですが、これが難しかった。
まず3つに見えるところが分からない。
4つに見えることはあるのですが、それがどうやったら3つになるのか?
だんだん点が重なってきて、3つに見えるようになってきてここだ!と絵に目を移すとピントが絵に合ってしまう。
そんなことの繰り返しですっかりやる気を失ってしまいました。

ところがある日、家に遊びに来た私の母がそのムック本を「あらなにこれ面白そうね」と取り出しました。
すごい難しいんだよ〜と言いながら渡してみると、母は一瞬で「立体に見えた、へーキレイねー」とこともなげに言うではありませんか。
何それくやしい!
70過ぎの高齢者に負けるなんて。
母はひどい老眼ではあるものの、近視になったことがなく、目のいいことが自慢です。
それも関係があるのかな〜どうなんでしょう。


母があっさり見えたというので私も本気になって毎日練習し、そのおかげで今では3Dを自由自在に見ることができます☆
なんでも積み重ねですね〜。
私が会得したコツは
①点よりも遠くの部屋の壁などを見るように目のピントを合わせる
②点がハッキリ3点に見えるまであせらず待つ
の2つ。
遠くを見るピントで近くを見ると点が3つになります。
そうすると自然に点の下にある絵が浮き上がって見えるので、そうなってから絵に視線を移すと絵を見てもピントが戻ることはありませんので、最初からムリに絵を見ようとしないことです。

まだ始めてから1ヶ月も経っていないし、私はたぶん被験者としては目が悪すぎるので効果を語ることはできませんが、たとえるならストレッチ体操をしたときのように気持ちがいいです。
目の筋肉のストレッチですね。
そして頭がスッキリします。
普段意識して使わないところなので、「やった感」が強くあります。
ピントを合わせるゲームのようなので、やっていて楽しいのもいいですね。

先日書いたように娘はこれから中学受験の勉強が本格化します。
なるべく娘の視力低下が進まないよう、親からも声掛けをして眼筋をほぐすタイミングを作ってやりたいと思います。

【過去記事内の目にまつわる話】
眼科検診のすすめ〜緑内障〜(1)
あなたにもある、生理的盲点〜緑内障〜(2)
目を大切にしていますか?~目の悩みが尽きない梨子ちゃんの呟き~

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