Dr.LOUPE Blog_

ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

予約困難の人気イタリアンPARADISO@築地に飛び込みでランチ

●築地の大人気イタリアン「PARADISO」へ

こんにちは、ルーペちゃんです。
前回の「茅の輪くぐり」の続編です。
私たちが築地に着いてまずお参りに行くような殊勝な人間と思ったら大間違い。
実は他にまっすぐ向かった場所がありました。
それが、波除神社の目の前にあるイタリアン、PARADISO

6月15日に放送された「出没!アド街ック天国」築地の回でも、堂々12位にランクインしています。


築地で仕入れた新鮮な魚介をたっぷり使った料理が人気とのこと。
そして「予約困難」とも。
たしかに私達が築地に行こうと決めたときにはもうランチの予約枠はいっぱい。
当日枠があることを期待して、12時ちょっと前に飛び込みでお店の前に行きました。

●当日でも大丈夫だった

お店の前にスタッフさんが立っていたので、当日枠の空きを確認。
「今ちょうど満席になったところなので、あと3,40分で入れると思います」とのこと。
台帳に名前と携帯番号を書いてもらいました。
お店の前で並ばなくても、「順番が近くなったら電話をします」という素晴らしいシステム。
この狭いエリアで永遠に時間を潰していられる築地場外という場所ならではか。

そのまま波除神社へ行き、お参りした後1軒2軒お店を覗いているところで予定より早く電話が鳴りました。
無駄なくすべてがピタッとはまった予定の組み立て方、気持ちいいー。

●やだ美味しそうなんですけど

思っていたよりも中は狭い。けれども、ガチャッとしたライブ感のあるいい雰囲気。
映画で見る、イタリアの漁村のにぎやかなトラットリアのようです。
そしてこの大きさの店内には多すぎるほど、サービススタッフが大勢!
スタッフの数が多いレストランてそれだけで美味しそうに感じます。

渡されたメニューはこちら。

やすっ。
えっやすっ。
二度見してしまいました。

しかもどれも美味しそうだ。。。選びきらない。
初めての訪問なのでとりあえず名物と言われるものを押さえとくかっと、「魚介のペスカトーラ(リングイネ)」をふたりともオーダーしました。
他のものはサラダとパンがついて980円ですが、こちらはそれに+500円です。

●これはすごいランチだ


まず来たのはパン。
自家製だそうです。
ハーブとオリーブオイルの効いたパンと、丸めたグリッシーニ。
塩気がほどよく、昼間からビールがすすんでしょうがない。
(ちなみに生ビールはランチビールにあるまじき大きさ)

次にサラダが登場。

これがまた大きいお皿にもりもりっとね。
載っているれんこんの大きさから想像してください。
とにかく普通の街のレストランで出てくるランチのサラダとは桁違い。
ドレッシングはオリーブオイルとレモンでさっぱりなので、野菜本来の味が楽しめます。

いよいよ期待感が高まったところでパスタ登場。

ムール貝、帆立貝、あさり、はまぐり、しじみ、あとは名も知らぬ貝貝貝。。。
麺が見えないほどの具の多さに、あれ、オーダー間違えたかなと思うほど。
貝が具、具が貝。
字面が面白いから書いてみたかっただけです、貝だけにね。ハーッハッハ。

閑話休題、これだけ具が多ければ旨味も強烈。
リングイネという太麺に負けない旨味をまとわせて、一口目から最後まで、ずーっとうまいが続きます。

それにしても貝の量が多いので、食べるのに時間がかかるランチです。
特に全体にもれなくちりばめられたしじみ
途中から「これって出汁要員だったのかな?」「実は食べないのかな?」とこそこそ話合うほど、しじみから殻を外す作業が大変でした。
もちろん一つ残らず全部いただきました。

内容的には「ぜいたくしちゃったかなあ」というお料理。
これが1500円なんですから、予約困難なのも納得です。
俄然、ディナーの内容に興味が出てきました。
今度ヒラコ社長を誘って夜食べに来ようっと。
ねっ、社長。ねっ社長。(2回言ってみた。貝だけに。いつまでやるん)

お腹がいっぱいだったので私達は頼みませんでしたが、隣の人が食べていたデザートのティラミスがこれまたなかなかの量でした。
ランチが980円なのにデザートだけで800円なので割高な気がしますが、見れば納得、800円するだろうなという量です。食べログの画像を参照ください。

●ぜひ再訪希望


食べ終わって外に出ると、当日枠は終了しましたの看板が。
それが何時頃に出るのかは日によるのでしょうが、少なくとも12時前に来れば入れるようなので(平日)、近くに来たときはイチかバチか、また寄ってみたいと思います。
今度はリゾット食べます。決めてます。

関連会社の「築地果汁創作所」はPARADISOから歩いて30秒!
ぜひお立ち寄りください。

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築地で大祓の茅の輪をくぐる

涙の数だけ強くなれそうな気がする、そんな朝。

こんにちは、アスファルトに咲く花のようになりたいルーペちゃんです。

●築地で茅の輪くぐり

Cちゃんといえば、以前京都をこれでもかと丁寧にアテンドしてくれた私の高校の同級生。
もう5年前になるのですね。また行きたいなあ。

そうだ、京都行ったんだった(食べ物編・その1)
そうだ、京都行ったんだった(食べ物篇・その2)
そうだ、京都行ったんだった(観光篇)
そうだ、京都行ったんだった(グッズ篇)

そのCちゃんも、数年前に東京に戻ってきました。
今日は久しぶりにランチの約束です。

広い知識と綿密な調査で完璧なアテンドをするCちゃんなので、会うときはいつもおまかせという名の丸投げ。
どんな提案をしてくれるかしらと思っていたら、こんな返事が。
できたらランチの前か後に茅の輪くぐりをしたい

「ランチ」と「茅の輪くぐり」のコラボを提案してくるとは。
なんと高い精神性。なんと深いたしなみ。
もちろん乗っかります。
東京駅近くで茅の輪くぐりができて美味しいランチが食べられるところ、という条件を満たす築地に向かうことにしました。

●茅の輪くぐりとは

一般に「茅の輪くぐり」を主な行事として知られる「大祓」(おおはらえ/おおはらい)。
もともとは万民の罪・けがれをはらい清めるため、六月・十二月の末日に宮中や神社で行う除災行事でした。
新年を迎える前に1年の穢れを祓うのと同様、1年の半分を過ごした6月にもまた半年の穢れを祓う必要があるそうです。
6月のものは「夏越の祓」「名越の祓」「夏祓」「夏越神事」「六月祓」、12月のものを「年越の祓」と呼びます。

「茅の輪くぐり」では、こんなことをします。

参道の鳥居や笹の葉を建てて注連縄を張った結界内に茅で編んだ直径数 m ほどの輪を建て、ここを氏子が正面から最初に左回り、次に右回りと 8 字を描いて計3回くぐることで、半年間に溜まった病と穢れを落とし残りの半年を無事に過ごせることを願うという儀式である。かつては茅の輪の小さいものを腰につけたり首にかけたりしたとされる。(ウィキペディアより)

文字で読むと複雑で難しそうと思いますが、実際ほとんどの神社では、作法を分かりやすく図解し掲示しているのでそれを見れば大丈夫です。
東京の神社だとたいてい自分の先にやっている人がいますから、それをお手本に!

●波除神社

築地場外のはしっこにある波除神社
江戸時代、埋め立て事業に難航していたところ、流れ着いた稲荷大神の御神体を祀って社殿を作ってみたら工事があっという間に完了した、という由来を持つ神社です。


こちらが築地の波除神社の茅の輪。
上に垂れ下がって見えるのはご神木のしだれ銀杏。

Cちゃんは京都に住んでいる間は半年ごとに必ず茅の輪くぐりをしていたそうで、「やらないと気持ち悪くなっちゃって」とのこと。
ぐるぐると神妙にくぐって半年の穢を払っていただき、来るべき夏を無事に乗り越えられるようお祈りしました。

●食べ物にまつわる石碑の数々

波除神社には、さすが築地の神社だけあって、食べ物を祀る石碑がずらっと並んでいます。
鮮魚系では、活魚、鮟鱇、海老、すし。


見て納得の玉子塚。

吉野家の碑。


創業の地である築地への感謝の思いを後世に伝えるため吉野家によって平成28年建立。

食べ物、すなわち命を扱う仕事を生業としてきた築地の人々の、素材への敬意が伝わります。

●築地は相変わらず元気でした

移転してから初めて築地を訪れましたが、以前と変わらぬ、もしかしてさらに大きな賑わいを見せている築地にほっとしました。
歩いているだけでこんなに気分が高揚する街はほかにありません。
今の築地を象徴するようなものを波除神社で発見しました。

5ヶ国語対応のおみくじ。
商売熱心でしたたかな築地の人々。これからも頑張ってください!

最後に、関連会社の「築地果汁創作所」は波除神社から歩いて1分。
ぜひお立ち寄りください。

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はじめまして、築地果汁創作所です

●はじめまして、築地果汁創作所です。

こんにちは、ルーペちゃんです。
今日は弊社の関連会社が手がける新しいお店をご紹介します。
9月25日に開店した「築地果汁創作所」です。

築地にコールドプレスジュースの店舗を開きました。
創業80年の老舗果物店「ハヤシフルーツ」さんとの提携により、
上質な野菜・果物などの素材を季節を問わず調達できることが強みです。
質の高い素材を使った、専門店ならではのコールドプレスジュースをご提供いたします。

皆様の健康をお守りする」というドクタールーペの企業理念追求の一貫として、
品質にこだわったコールドプレスジュースをご提供し、皆様の健康に貢献したいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。

●お店の紹介

場所は築地の場外、にぎやかな通りから1本離れた「玄人(くろうと)通り」と呼ばれる静かな通りにあります。
築地のお買い物で疲れたとき、ちょっと一休みするには最適の場所です。

外観はとってもポップで、色鮮やかな看板が目印。
インスタ映えするのでぜひお店の前で写真を撮って載せてくださいね☆


店舗ではレギュラーメニューとなる9種類のコールドプレスジュースを、注文をいただいてからその場でお作りします。


また、季節ごとの野菜や果物を使った店舗限定のスムージーやフルーツジュースもお楽しみいただけます。

栄養士がメニュー開発に携わっていますので、栄養バランスや食材の合わせ方にも様々な工夫があります。
味を確認してから購入したいというお客様は、テイスティングも可能ですのでスタッフまでお気軽にお伝え下さい。

●お店のスタッフに聞いたこと

ルーペちゃんは先日お店に遊びに行って、スタッフの皆さんにおすすめポイントなどを聞いてきました。
力説していたのは、「さすがのハヤシフルーツ、素材が素晴らしい!」ということ。
気象条件や季節にかかわらず品質にブレがなく、必ず一定のクオリティの素材が届くそうです。


そんな最高の素材で作ったコールドプレスジュースは、今までの”よくある野菜ジュース”の印象をくつがえす、
透明感のあるすっきりした、身体にしみわたる味でした。
野菜ジュースがこんなに美味しいなんて、びっくりしました。
(ルーペちゃんは9種類全部飲み比べしましたので、別記事でコンプリートした感想をお送りしたいと思います。)


意外な話として、「スタッフに野菜嫌いが多い」ということも聞きました。
ジューススタンドで働いているのになんで?
ところが、「野菜嫌いなスタッフたちが、お店のジュースは飲めるんです。」とのこと。
特にセロリが大嫌いなあるスタッフは、セロリがたっぷりはいったコールドプレスジュースがお気に入りだとか。
セロリの味がしないわけではない、むしろセロリ感たっぷりなジュースなのに、嫌いな人が好んで飲むジュース。
不思議な話ながら、このジュースの底力は体験しているので、納得でした。

●どうぞよろしくおねがいします


一般的な野菜ジュースを想像していると大きく裏切られる、初体験の味です。
加熱処理された野菜ジュースとは全く別の、生の迫力を感じます。
飲み会が多く、仕事も忙しく、体調不良を感じやすい12月。
コールドプレスジュースで体調をリセットしてはいかがでしょうか。
年末の築地買い出しの折にでも、ぜひお寄りください。
uber eatsではデリバリーも行っております

築地果汁創作所

〒104-0045 東京都中央区築地6丁目24−7
月〜金 09:00〜16:00
土 11:00〜15:30
日・祝 定休日
03-6264-7118