ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

ダウン症を持つ娘の入学準備

こんにちは、ペコちゃんです。先日小学校の入学準備をインターネットで検索したら、ルーペちゃんのこちらこちらの記事がヒットしました。もちろん検索前にチェック済みですがね!!今春、入園入学の皆さまおめでとうございます^^

●小学校に入学します

ダウン症を持つ娘の入学が数日後にせまってきました。入学先は養護学校、地域の小学校の通常学級、個別支援級がありますが、娘は個別支援級に進みます。進学先の先生方と面談をし娘の様子も見ていただき、個別支援級に在籍しながら算数と国語以外の授業を通常級で受けてみようとお話しています。

小学校生活を楽しみにしながらも不安を感じている娘。小学校でたくさんのいろいろな経験ができますように。

●入学準備

ルーペちゃん記事を参考に、2年前の息子のときと同じように準備を進めましたが、娘にとって良いと思うものに変えたものがあります。先輩方におすすめしてもらったものをあるので、今日はそちらをご紹介します。

●鉛筆と鉛筆削り

上手に鉛筆を持って書けるのですが、持つ力が弱い。こちらの鉛筆は丸みをおびた三角形なので少しの力で握りやすく、書きやすい様子。幅が太いので、専用の鉛筆削りが必要です。このタイプの鉛筆削りは小さく力も必要なので私の担当ですが、太い鉛筆用のハンドルタイプ鉛筆削りもあるようです。

●消しゴム

書きやすさを考え4Bの鉛筆も使っていきますが、字が太く濃くなります。消しやすいように、濃い鉛筆でも軽く消せるこちらの消しゴムを。

●クーピー

学校指定のクーピー12色、ソフトタイプケース。なのですが、短く、太く、断面が三角のこちらを。鉛筆と同じように持ちやすく、書きやすい様子。ただ娘は最近ますます絵を描くことが好きなので、あっという間に短くなっていきそうです。

●セロハンテープカッター

軽い力で切りやすいこちらを。大きいサイズのものと悩みましたが、手に収まる方が使いやすいかなぁと思います。色は娘が選びました。

●上履き

キャラクターの絵柄が入ったバレエタイプの上履きをいただき気に入っていたのですが、甲のバンドがきついのか履きづらそうでした。先輩ママからおすすめされたのがこちらの教育パワーシューズです。

いいなと思った点は、①マジックテープで脱ぎ履きが楽。②つま先にゆとりがある。③かかと部分がしっかりした作りになっている(関節が柔らかいので)。ただ、マジックテープをしっかり止める必要があるので家で練習したいと思います。

●これから・・・

ランドセルは一般的なものを選んだのですが、軽く背負いやすいものの方が良かったかなと考えています。でも、兄と同じシリーズで喜んでいるのでひとまずは良しとします^^

娘用に選んだものは以上です。実際に使用してみての感想などもまたお伝えしますね。また新しい教材も出てくるかと思います。

●番外編

こちらも先輩ママさんからおすすめしてもらった、見事に食べ物だけでなり立っているあいうえおの本です。娘は食べることが大好きですし、知っているものが出てきて分かりやすいのでしょう、よく目にしています。最近購入したのですが、自分や兄、母の名前を読めるようになりました。興味のあるときに、タイミングを逃さずに合うものを見つけていけたらいいなと思うペコちゃんでした。

 

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キープ自然学校に行って来た

こんにちは、ペコちゃんです。東京でも桜が開花しましたね。娘が来週入学式を迎えるので、ほどよく咲いてくれているといいなぁ。

●キープ自然学校に行ってきた

先日保育園の卒園旅行で、山梨県清里にありますキープ自然学校に行ってきました。八ヶ岳の山麓に広がる約240ヘクタールの広大な敷地内にあるキープ自然学校。(ちなみに東京ドーム51個分!)農場や宿泊棟、パン工房などが点在しています。

その豊かな自然環境を利用して、四季それぞれの多くのプログラムを体験することができます。子どもを対象としたものから大人向け、30分程の短いものから宿泊を伴うものまで様々。

ペコちゃんたちは一泊二日の滞在で、5つの体験プログラムを楽しんで来ました。森の散策、夜と早朝のお散歩、トラクター乗り、乳搾り。正味1日で5つとなるとハードスケジュールのようですが、自然の中のんびりペースで過ごすので、慌ただしい感じはありません。どれもステキな経験で、今すぐにでもまた行きたいくらいなので、ここでご紹介したいと思います!

●森の散策

お昼過ぎに到着し(バスを借りました。横浜から約3時間)、午後からは森の散策に出かけました。体験プログラムには、そのプログラムや参加人数に合わせて何人かのガイドさんがついてくれます。小学校や幼稚園、保育士の資格を持っている方もいます。皆さんそれぞれ個性や得意分野があります。

奥ににそびえるは、八ヶ岳。ここは牧草地で、牛や馬が放牧されます。草を守るため、ここでは歩くのは砂利道のみ。入口には石灰が巻かれていて踏んで靴の裏を消毒します。

積雪を心配していたのですが、3月中旬でこのくらいが残るほど。雪でもそりやカマクラなど、冬ならではの体験もできるのでそれもまた楽しそう。

途中広場にて、枝や木のみを使って小物を作るグループとハンモックをつり下げてブランコにするグループに。ガイドさんはお二人とも大きめの登山リュックをしょっていたのですが、中からいろいろなものがでてきます。ここでは、シートや色とりどりの毛糸、枝きりはさみに普通のはさみ。


拾った枝3本を組み合わせて、毛糸を巻き付けていきます。あれ?完成写真がないのですが、雪の結晶のような飾りができます。

のんびりと思い思いに過ごした後はたき火をしました。もちろん燃やす枝は自分たちで探しましょう。

幹のベンチに腰掛けて、ぼーーっと火をながめていると何とも言えず気持ちがゆったりとしてきます。見渡せば、座る子どもたちおとなたちみんな、力の抜けたいい顔をしていましたよ。

ついでに(メイン?)、りんごとバナナをアルミホイルに包んで火の中にほうり込みます。りんごが少し時間が掛かりますが、バナナはあっという間。

フォークも拾った木の枝で。

●夜の散策

夕食を食べたあとは、夜の散策に出かけます。夜行性の鹿を驚かせないようにライトはガイドさんのみが持ち、私たちは一列になって後ろに続きました。この日は満月でライトがいらないほどの明るさ。照明やネオンのない中を歩いたこと、初めてかもしれません。

広い場所に出ると、みんなでシートを敷き寝っ転がって星空観察。ここでもガイドさんが星座のお話をしてくれます。満点の星空。

この夜気温マイナス7℃。防寒着をしっかり着ていたので、寒さをつらく感じることはなかったのですがやはり寒い。森の散策で拾った木の実や葉を使った飾りを作ります。ゼリーやケーキの型に入れて、お湯を流し込む。ぶら下げるヒモもいれたら、準備OK。完成は明朝までのお楽しみ。

テラスにはこちらがたくさん干されていました。何だか分かりますか??

大根です。干してたくわんなどの漬け物を作ります。近くの農家の方がいつも新鮮な野菜を届けてくれるそう。

さて、飾りの出来上がりを楽しみにおやすみなさい・・・

●早朝散策

おはようございます。起きられた人のみでしたが、日の出を見に行きました。予定は5:30でしたが、山が大きく、出てきたのは5:50頃。八ヶ岳が日に照らされていく様子も清々しく。

草原をお散歩。横には細い川が流れ、所々凍っていました。さて、飾りもちゃんと凍ったかな?

できました、できました、こんなものできました。枝にぶら下げてみます。松の葉が入るときれい。バケツで作った子もいたのですが、中まで完全に凍らなかったので、金魚鉢のようになっています。

●トラクターでドライブ

後ろの荷台に藁の束が積んであり、その上に25人ずつほど座ります。ガタゴトガタゴト敷地内をゆっくり。途中、鹿も見えました。歩くのとはまた違った目線で、景色を楽しめます。

キープの農場は1956年の設立当初人力や牛や馬の力で耕していましたが、アメリカの農機具メーカーからこちらの最新型トラクターが贈られ一気に近代農業の先駆けとなりました。色合いがかわいい。

●ジャージー牛の乳搾り。

キープでは、ジャージー牛の放牧飼育を中心にした酪農に取り組んでいます。牧草地は約72ヘクタール(東京ドーム約15個!)を有し、牛の糞から堆肥を作り有機栽培を行います。牛舎はフリーストール方式といってつながれること無く自由に過ごせるようになっていましたよ。

ビニールのレインコート着て、順番に乳搾りをします。ジャージー牛乳って、味が濃い。

●遊びの中で

プログラムという遊びの中で、こどもたちは考えながら、いろんなことを試していました。誰に言われるでもなく、興味を持ったものにどんどん近づいて、そしてそのことを考える。広大な自然の中で、遊ぶこと、考えることはいっぱいです。

●もうひとつの居場所を

今回は親子一緒の旅行でしたが、「やまもりキャンプ」という小学1年生~から中学生が対象のキャンプが開催されています。2017年度は全7回、思いっきり雪あそび♪や、夏の、ひんやり!渓谷ハイキング♪などペコちゃん的に惹かれるテーマがたくさんです。

やまもりキャンプは、学校でも家庭でもないもうひとつの居場所として、そして子どもたちにとっての「心のふるさと」となることも大切にされています。たしかに、自分の日常生活から少し離れたところに、のびのび過ごせる場所があることは秘密基地のようでうれしくあたたかい。

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2017年世界ダウン症の日キックオフイベントに行ってきた

こんにちは、ペコちゃんです。
3月21日は「世界ダウン症の日」(World Down Syndrome)です。3月はその日に向けて全国でたくさんのイベントが開催されるということで、キックオフイベントが先日、西巣鴨の大正大学で開催されました。サッカーで試合開始を意味するキックオフ、日本ダウン症協会の本部がある東京で開始イベントをして、全国に広げていこうということです。

ちなみになぜ「世界ダウン症の日」が、3/21なのか。ダウン症候群の約95%の人には、21番目の染色体が3本あるからなのです(染色体は1番から23番まであり2本でひとつのペアになっていますが、ダウン症は21番目の染色体が1本多い)。

●世界ダウン症の日キックオフイベント

ペコちゃんとペコ娘遊びに行ってきましたよ、初めての参加です。会場に入ってびっくり、大きなホールがほぼ満員。小さいお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで多くの方が来ていました。ダウン症を持つ人や家族、そして小児科の先生などなど・・・

司会はフジテレビアナウンサーで朝の情報番組『とくダネ!』でおなじみの笠井伸輔さんと、ダウン症のイケメンことあべけん太さん。あべけん太さんはタレントさんであり、IT企業で働く会社員でもあります。バラエティ番組などにもよく出られているので、ご存じの方もいらっしゃるかと。

キックオフイベントには毎年テーマがあります、2017年は『伝わるって、楽しい。』。それを見て思い出しました、娘がまだ全然話せなかった保育園入園当初のこと。言葉が出なくて、気持ちをうまく表せなくて大人しくしている娘に、担任の先生が娘の目を見て、手を握って、伝えてくれました。「○○ちゃん、○○ちゃんのもってる気持ち、外にだしたらちゃんと伝わるよ、何もしないと何にも伝わらないよ。」先生の目をじーっと見て、コクっとうなづいた娘、言葉を話すことはそれからもっと先だったけれども、教えてもらった手話や態度で相手に伝えるようになりました。

テーマとともに、ダウン症のある人がより暮らしやすい社会の実現を目指して、日本ダウン症協会が毎年「言葉」を発表しています。(これは、ダウン症に限らず、もちろん他のハンディを持った方にとっても大切な言葉です)

『マイ・ボイス マイ・コミュニティー』

みなさん聞いてください
私たちの話を
私たちの気持ちを

私たちはみんなと
仲良くくらしたいです

私たちはみんなと
一緒にくらしたいです

私たちはみんなと
幸せにくらしたいです

●アッシュモア英玲奈(エレナ)さん

自分で作られた詩を朗読してくださいました。エレナさんは今ロサンゼルス在住で、お母様が日本人。何とエミー賞受賞されています!エミー賞をご存じですか?アメリカエンターテインメント界の4つの大きな賞のひとつ。映画の「アカデミー賞」、音楽の「グラミー賞」、演劇・舞台の「トニー賞」、そして最大のエンターテインメント、テレビ放送に与えられる「エミ-賞」。昨年のエミー賞はダウン症をもつ7人の青年たちのありのままの姿を追った「BORN THIS WAY」が受賞して、エレナさんも出演されていたのです。

●BORN THIS WAY

この番組は、視聴者のダウン症を持つ方たちに対する見方を根本から変えたといわれています。視聴率も回を重ねるごとに伸びたそうです。見たいと思っていたら、何と今月21日からAbemaTVで放送されることになりました!

AbemaTVって初めて知りました、便利ですね。アベマティービー。運営会社は、Amebaサービスで有名なサイバーエージェント。そしてテレビ朝日が協力しています。昨年4月11日にスタートし、会員登録不要で無料で全ての番組が視聴することができるサービス。パソコン、スマートフォン、タブレットなど様々な端末から視聴することができて、それぞれの通信環境に合わせた画質設定を自動で行ってくれます。

パソコンの場合こちらから、様々な番組が見られます。(現在29番組が放映中)
スマートホンなどの場合は、「AbemaTV」のアプリをダウンロードしてくださいね^^

App storeからダウンロードはこちらから。
Google Playからダウンロードはこちらから。

「BORN THIS WAY」(日本語字幕版)の放送は、合わせたのかな?合わせたのでしょう!世界ダウン症の日3月21日(火)から。全6話で、21日(火)~28日(火)毎日22:00~22:45の放送です。録画できないのが残念ですが、再放送もあるようです!

ちなみに、気になる方はこちらからアメリカの予告版(英語のみ)も見られますよ。

この番組がなぜ、回を重ねるごとに視聴率が上がっていったり、エミー賞を受賞することができたのか。ただのダウン症の特集だったら、そこまでの力にはならなかったと思うんです。若者たちの毎日を過ごす中での、楽しさ、悩みが生き生きと描かれていて、観る人たちがその姿に共感したんじゃないかなと思います。予告版を観たのみですが、そう感じました。字幕もつくし、放送が楽しみです^^

●最後に

今は出生前診断などあり、いろいろと考える方も多いと思います。私も娘が生まれるまでダウン症のことを何も知らなかった。ダウン症を持つ人のお顔はみんな一緒だと思っていた。でも似た特徴はあるけれども、ひとりひとり違います。娘も、私や兄に似ています。ダウン症を持つ人、そしてその家族のありのままの暮らしを、「BORN THIS WAY」などのテレビ番組を通じて、もし機会があったらイベントなどを通じて知ってもらえたらいいなぁと思います。

もう終わってしまったのですが・・・1枚ごとに700円のチャリティー募金がされるグッズの販売がありました。我が家は私はパーカー、こどもたちはTシャツを購入。自転車の描かれる中、ひとつ自転車ではないものがあるのですが・・・分かりますか??

三輪車なんです^^ 22台の2輪の自転車と1台の3輪車。3輪車は自転車よりもスピードはゆっくりかもしれないけれど、同じ乗り物で、見る景色は同じ。ゆっくりの方が景色をのんびり楽しめるかもと思うペコちゃんなのでした。


ドクタールーペカップをダシに日光江戸村に行ってきた

こんにちは、ペコちゃんです。
先日の熊本地震チャリティ ドクタールーペカップにご来場いただいた皆さま、応援してくださった皆さまありがとうございました!

ご来場くださった方の多さに驚き、熊本に高校バスケ部同期も住んでいることもあり目頭が熱くなりました。そして久しぶりに観るアイスホッケーを純粋に楽しませていただきました^^

人生2度目のアイスホッケー観戦をした我が息子ペコ太郎(気に入ってます)も、「アイスホッケーってこんなにど派手だったっけ??すっげーーかっこいい!!!」と帰宅してからも大興奮でした。選手の皆さまもありがとうございました。

●せっかくなので

せっかく栃木に行く上に、前日の土曜日が祝日のため園の行事や習い事がないというラッキーが重なりまして、前乗りして観光する作戦をたてました。日光に行くのは、小学校の修学旅行以来。行きたいところはたくさんありましたが、忍者大好きな我が子たちにはたまらないであろう、日光江戸村に行ってきましたよ!!

●江戸村に行ってきました

ルーペちゃんの「ドクタールーペカップ観戦のついでに栃木観光!おすすめ4コース」にありましたが、日光江戸村なんと今年で開村30周年なんです。そんなにも歴史があったとは・・・我が子たちは今や江戸村に住みたいとまで言っております、その魅力をお届けします。

開村時間は12/1~3/19は9:30~16:00、3/20~11/30は9:00~17:00。16時までとは短いなぁと思いますが、さすがにこの時期の鬼怒川は16時が近づくにつれシンシンと寒くなってきました。めいいっぱい楽しむため、開村時間には入口となる関所でのお侍方のウェルカムパフォーマンスもあるため、開村と同時に行くことをおすすめします。関所にはおひとりさまおひとつお持ちくだされと、ニャンまげカイロが置いてありました。

●修行をする

さて、関所をくぐり街道をすすむと、宿場町があらわれます。こどもたちは、江戸の職業訓練をまず申し込み。毎週土・日・祝日・夏休み期間中は毎日開催のこちらの訓練は忍者・岡引・剣術体験のコースがあります。午前、午後と1日2回開催され、午前は開園より、午後は12時より受付開始、各訓練20名までの先着順です(無料、所要時間1時間、対象5~12歳)。受付時に各訓練に合わせた簡単な衣装に着替えさせてもらいます。

まずは剣術のコースを選択、道着を羽織ります。案内のお侍さんと一緒に修行場へ移動し、待っているのは、剣術の師範代。まずは礼から始まり、刀の部位の名称を教えてくれ、握り方や構え方、振り方などを教えてもらいました。お侍さんの「いち、に」のかけ声に合わせて打ち込み、後半はひとりずつ順番に前に出て、お侍さんを相手に「たて」を披露。保護者にとては、格好の撮影タイムでしたよ。約1時間の訓練は、なかなかの運動量であります。認定証をもらいみんな充実感でいっぱいのほっとした笑顔、最後は礼をして終わります。

木刀を身長に合わせて、ひとりひとりに持たせてくれます。

はい、まずはと書いた通り、この日の午後は忍者訓練、翌日の午前は岡っ引き、午後は忍者の訓練を受けました・・・ 翌日は日光への移動もあったため(江戸村は鬼怒川にあり、会場のあった霧降アイスアリーナのある日光までは車で30分ほど掛かります)、東武ワールドスクエアか大規模修理中ながらも見てみたかった東照宮へと考えていたのですが、初日江戸村へ行きとっても楽しかった2人から「明日もどうしても江戸村へ行きたい」と懇願されたのでした。恐るべし、江戸村。

●忍者に変身でござる

江戸村では、忍者やお侍、お殿様、姫やかぶき者など変身し、江戸人として楽しむことのできることは有名かと(有料、衣装によって値段がかわります)。変身処で申し込みをし代金を支払うと、着替えに連れて行ってくれます。係りの方に「母上はここでお待ち下され。我ら着替えて参りますゆえ」と言われ、「はっ かたじけのうござる」とつい言ってしまったけど、言い方合っているのかな。2人は憧れの忍者を選びました。

こどもはもちろん大人の衣装も用意され、村内にはたくさんの大人もこどもも変身していました。衣装によっては着替えに掛かる時間が変わり(忍者は10分も掛かりませんでしたが、お殿様は20分ほど必要とのこと)待ち時間もあるので、こちらも早めに行くことをおすすめします。街道を抜けてすぐにあります。

ちなみに、外国からの観光客も多いのでしょう女性の衣装も身長180cmまで対応とのこと。ペコちゃんも変身したかったのですがね、寒さに断念しました・・・次回は暖かい季節に行こう。こどもたちの忍者衣装(娘は中に自前のフリースも着せてくれたので、着ぶくれしていますが)はもちろん薄着なので、背中とお腹に貼るカイロを。冬場はスノーブーツなどがいいかもしれません。

●忍者訓練を受ける

一番人気という忍者訓練。たしかにいつ行っても一番に埋まっていました。


訓練出発前

どの訓練もですが、こどもたちだけで参加しても、保護者が付き添ってもOK。指導してくれる江戸人の兄さん姉さん方は優しく、時に厳しく、礼を重んじ、そして面白い、こどもたちの心をくいっと掴んでしまいます。どの子も目がキラキラ。訓練中保護者も笑わせてくれる場面が沢山あるので、少なくとも初回は付き添った方が楽しくておすすめです

手裏剣の使い方を教えてもらうペコ太郎。娘は上手くできなくて、でも何度も何度も、成功するまでチャレンジさせてくれました。最後には一緒に訓練を受けていた子たちが自然に「がんばれーー!!」と声を掛けてくれて、成功!その子たちの優しさ嬉しかったですが、一体感を作り出してくれる先輩忍者方の腕もお見事

村内アトラクションを行う江戸人の方たちは「日光江戸村劇団」として、オーディションを受けて入るのだそうです。俳優志望の方も多く、特定の江戸人のファンも多くいらっしゃるとか。たしかに、大忍者劇場で見たショーも皆さん格好良くて優しくて、ペコちゃんあやうく惚れちゃいそうでしたよ。

最後はお城に大切に保管されている巻物を2人組で盗んでくるミッションをクリアすると、認定証をもらえます。オーバーアクションで相手役をしてくれる先輩忍者方にこども(大人も)たちは大盛り上がり。ステージの上に上がるので緊張する子も多かったですが、無事終わるとひとつ成長したような晴れ晴れとした笑顔が印象的でした。ただ面白いだけでなく、礼を大切にしたり、心の成長も見え、力を合わせる大切さを教えてくれる訓練、すごい

●そして岡っ引き

時代劇をご覧になる方にはおなじみでしょうか。盗人を捕まえるため、暗号文を元に商屋街を歩き回ります。途中、越後屋や江戸人に聞いたりしヒントをもらったり。最後みんんなで追い込んで盗人を捕まえるときの、こどもたちの目は真剣そのもの。

無事ミッションをクリアし、テンションの上がるペコ太郎。奥に見えるは、捕まえた盗人と先輩岡っ引き。

●他には・・・

訓練の合間に他の訓練も・・・

こちらは有料でしたが、的に当たった本数でプレゼントをもらえます。

こちらの、剣とと弓矢のセットをもらいました。

そして30周年を記念して、いつもは1回150円でできるお煎餅焼体験が無料で受けられました。一人1台の七輪でお煎餅を焼いていきます。焦げ目がついてきたら、刷毛で醤油を塗り塗り・・・香ばしい香りがあたりに広がります。

素早い動きで、慣れた手つきでひっくり返す娘。自分で作った焼きたてお煎餅は最高でした。

●最後に・・・

ほぼ2日いた江戸村ですが、修行に精を出したのでまだまだ体験できていないところがあります。奥深い・・・

他ではなかなか経験することのできない江戸の時代を体感できることは大きな魅力ですが、江戸人の皆さんの優しさ、訪れた人に楽しんでもらおうと思う気持ちをあちらこちらで感じました。その温かさが人を引き寄せているのかな。2日目に訪れたときも、関所のお侍さんが「おお!!おぬしたち昨日振りじゃのう!!」、訓練のときも「おぬし、昨日も精進してたのう!その後腕を上げたか?」と覚えていて声を掛けてくれました。変身処でも、「あれ!!○○ちゃん!!」と名前も呼んでくれ・・・(申し込みの際、名前や変身する衣装を用紙に書きます)こどもたち、たまらなく嬉しかったようです。寒い時期とはいえども多くのお客さんがいる中覚えていてくれたこと、なかなかむずかしいことだと思いますよ。

訓練を受けると1日1枚のシールを認定証に貼ってくれます

6枚全部たまると、何と長い本格的な刀(もちろんニセモノ)に名前を彫ってプレゼントしてくれるのです。我が子たち、狙っております。しかし認定証の有効期間は1年・・・
おぬしいい手を考えたものよのう・・・と思いつつも、近いうちにまた遊びに行きそうなペコ家なのでした。

お土産のにゃんまげクランチチョコ

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ダウン症を持つ娘、来春小学生になります。

クリスマスでしたね。毎年クリスマスの時期になると思い出す、30数年前ペコちゃんが幼稚園児の頃のお話。クリスマス会が開催されたその日はタイミングよく雪の降った日でした。講堂に集まる私たちのところへサンタさんが大きな袋を持って来てくれて、ひとりひとりにプレゼントを渡してくれました。全員に渡し終えて颯爽と帰って行ったサンタさんを私たちは追いかけ講堂の外に出ると(すぐ園庭がありました)、サンタさんの姿はすでになく、雪の積もる園庭にはトナカイの足跡が何個も残っていたのです。

やっぱりサンタさんトナカイに乗ってきてくれたんだね~とみんな納得して部屋に戻ったのでした。犬が迷い込んだのかな?いや、犬のではなかった。先生が私たちの行動を予測して仕込んでいてくれたものだったのかな?今でも不思議な記憶として残っています。

●来春には・・・

我が娘、来春には小学校入学となり、就学に向けての準備が進んでいます。5月に療育センターにて就学説明会、11月に小学校にて就学前健診、今月には特別支援教育施設にて就学相談を受けてきました。入学予定小学校の校長先生との面談も今月に予定されていましたが、体調不良のため来月に延期していただきました。

●就学先のこと

就学先についてずっと悩んできました。周りのダウン症を持つ先輩たちは、特別支援学校、個別支援級(地域の小学校での)、一般学級と就学先が3つに分かれています。

校長先生との面談が来月になり、入学先が決定することも先延ばしで落ち着かない面もあったのですが、教育施設での相談から時間を置くことができ、自分の中での考えも変わった(落ち着いた)こともあり、いい時間をもらえたと思っています。

●今の娘は・・・

娘は、またこの1年間で話す力がぐんと成長しました。これは理解力も伸びたからだと思っています。ひらがなや字を書くことにも興味が出てきて、兄の就学に向けて購入し(全然やらなかった)たひらがな練習ノートの字をちゃんとなぞっています。描く絵も変わってきました。身体的にも、跳び箱などはむずかしいけれど、片道徒歩1時間半の散歩にもしっかり付いて行ける。壁登りや踊りなども上手にできる。

クラスで集まって先生や友達と話すときは、長く掛かると飽きて抜けてしまうことが多かったけれど、みんなが迎えに来てくれることが続くとずっと話し合いに参加することもできているようです。ただ、時にはひとりでふらりとしてしまうことがある。そして、先生の存在をとても頼りにしている様子。


クリスマス会にて、ひいたくじに書かれたものをサンタさんへ持って行くとプレゼントと交換してくれるゲーム。娘のひいたものは「人形」でした。突然登場したサンタさんに驚き、少し距離がある。

●これからの娘にとって ・・・

就学について調べていくうちに響いた、親御さんや先生たちの言葉があります。

『ハンディを持つ子どもにとっての不幸とはハンディの重さではなく、能力に見合ったサポートを受けられないこと』

『自分の発信が受け止めてもらえる環境、自信がもてる環境が娘にはとても大事な意味を持つと思った』

『就学先に100%満足ということはない』

『入学はゴールではなく、スタート』

『器に水を入れる時、口が広い器ならば一度にたくさん入れる事が出来るけど、口が小さい器ならばゆっくりと少しずつ入れれば器いっぱいに入る。けれども、広い口の器と同じ入れ方をすればこぼれてしまう』(ハンディを持つ子どもへの教育を例えたもの)

どの学校、学級に通うということは重要なことではないと思い始めています。大切なことは、生きる力を身につけること
ルーペちゃんのこちらの記事(子育ての最終目標って何だ?)を読んで、辿る道は違うけれども、できることは違うだろうけれど、つきつめた先の考えは同じなんだなぁと。

娘には驚かされることが多々あります。先日のこと、宿題をよく学校に忘れてくる息子に怒ったあと娘になぜ怒っていたのか聞かれました。「宿題を学校に忘れてきたこと。今日だけではなく、最近よくあること」を伝えると、しばらく考えたのちに「宿題、学校にあるから大丈夫だよ。○○(兄の名前)、自分でちゃんとできるから大丈夫だよ」「悲しくなっちゃうから、怒らないでね」たどたどしく、でもしっかりと自分の思いを伝えてくれます。

そして、「でもね~」とグチを続ける母に、「うんうん」「そうかぁ」と相づちをうちながら付き合ってくれ、最後には「お母さんのことは、○○ちゃん(自分の名前)が抱っこしてあげるからね!」とぎゅーーっとしてくれました。泣ける。何でこの子はこんなにも人の気持ちに寄り添えるのだろう。この気持ちを大切に、生きていく力、技を身につけて行って欲しいと思うのです。


6歳のお誕生日にて。その頃アンパンマン第二次ブームでした。

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