Dr.LOUPE Blog_

ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

冬の窓の悩みに・結露防止シートを貼ってみた

こんにちは、ルーペちゃんです。
今週は東京でも雪が降るかと言われていますね。
11月も下旬、いよいよ秋が終わって冬が到来しますよ!
みなさんもう冬支度はお済みでしょうか。
ルーペちゃん的に一番面倒に思う冬支度は、ニットの毛玉です。
しまうときはもう用がないので、多少毛玉があったとしてもまあいっかでしまってしまうため、翌冬いざ着ようとするときになって「ゲッ!」と叫ぶことになります。
心当たりのある方は、ぜひ今のうちに、毛玉取り器でお手入れしておいてください。

●冬がはじまるよ

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ルーペちゃんは現在の部屋に引越してちょうど1年がたちました。
同じマンション内で部屋を移動しただけとはいえ、部屋の状態や向き、広さなどが全く違うので、環境の変化は小さくありません。
特に「違うもんだなー」と思うのは体感温度の違い
前の部屋は最上階の角部屋だったので、屋外の寒暖がダイレクトに部屋に伝わってきていました。
真冬にはマンションとは思えないほど冷えて、特に北の角にあったキッチンの底冷えといったら、台所に立つ気力を削ぐのに十分なものでした。

そして現在の部屋はマンションのちょうど真ん中あたりの階。
昨年初めての冬を迎えて驚いたのが、その暖かさ。
上下左右に部屋があるってあったかいのね〜。
人のぬくもりってありがたいのね〜。
おかげで昨冬の暖房代は目を疑うほど安く済みました。
しかも昨年からこたつまで導入して、新しい部屋ではぬくぬくと幸せな冬を過ごしている・・・と言いたいところですが、こう書くからにはそうではない、のだった。チャンチャン。

●冬の窓の悩みといえば

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外が寒くて中が暖かいと・・・窓が曇りますね。
そしてその温度差が大きければ大きいほど、空気中に含まれる水分は液体となって現れます。
それが結露
新しい部屋の悩みというのが、結露なんです。
完全に部屋が暖かいのが裏目に出た形です。
寒い部屋のときはこんなに結露することはなかったのにな〜。

特にひどいのが娘の部屋。
下のほうがはめ殺しの明かり取り窓で、上が天井まである引違い窓。
窓の面積が大きくて部屋が明るいのはいいのですが、その分結露する面積も広くて。
真冬には毎朝、下の方に水がビシャビシャに溜まっています。
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毎朝こう。スクレイパーでぬぐうと500ミリリットルがいっぱいになります。
この部屋は私たちが入居する前に大規模リフォームを行ったのですが、その担当者さんいわく、
「ここの窓は結露がひどくて木枠と壁が腐ってたんです。全部キレイに交換しましたけど結露しやすいんで気をつけてくださいね」と。
わかってるならその大規模リフォームのときにどうして二重サッシにしなかったのよぉ・・・
(マンションの窓は共用部なので、勝手に変えることはできないそうです)

●昨年の反省を活かして

昨年は初めての冬だったので、結露が始まってからあわてて100均に対策グッズを買いに走りました。
まずは窓に貼る遮熱シート
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ビッチリ貼ったものの、正直気休めくらいのものです。
あまりにも薄すぎるのです。
このシートが窓と一体化してしまい、シートの上に結露するだけでした。

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合わせて結露吸水テープも貼りました。
これはまあまあ役に立ちました。
窓の下の方に貼っておくとしっかり吸水してくれるし、アルミ部分の断熱効果もありました。
が、毎日このテープの吸水性能を上回る結露が発生していたので、毎日雑巾で水を拭う作業は必須でした。

今年は少ししっかりした結露対策グッズを用意しようと、ニトリでこちらを購入。
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窓ピタ断熱シート
いわゆる梱包材の「プチプチ」なのですが、裏に粘着剤がついていてぴったり貼れることと、素材がかなり分厚いことがポイント。
90×180センチで1,290円でした。
思ってたんと違う〜というポイントをいくつか。
売り場ではすごく大きくみえたんです。かなりかさばるし。
でも家に持って帰って広げてみたら意外に小さくて。
部屋の窓半分しか埋まりませんでした。
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粘着シートが結構強力なので、ひとりで作業するよりふたりでやったほうがラクかも。
思いがけない場所にくっついてしまい、それを剥がすと粘着部分がはがれちゃったりして結構イーってなります。

あと、よく考えたら粘着テープで貼るものなので、剥がしたら次のシーズン使えないですね。。。
水で貼る断熱シートにしておけばヨカッタよ〜と貼ってから気づきました。
パッケージにも「使用期間:6ヶ月(1シーズン)」て赤字で書いてありましたよ。
あと粘着剤が思いのほか強力なので、ちゃんと剥がれますとは書いてあるものの、ホントにキレイに剥がれるだろうかと一抹の不安を抱えています。
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良くないところばかり書きましたが、よかったポイントももちろんあります。

粘着力が強いということはどこでもくっつくわけで、特に気になっていたアルミの窓枠もきっちりカバーできました!
そう、むしろガラス部分よりも窓枠部分の方が冷えるんです。
よりによって熱伝導率のいいアルミだし!
ここをカバーできたのは非常に嬉しい。

また、ちょっとお高いだけあってシートの厚みがあるので、断熱性能はすごくいいです。
貼ってから(それほど寒い日もありませんでしたけど)結露はありません。(貼った部分に関しては)

●結論

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次からは水で貼るものと粘着式と併用して使うのがベストかな〜と思います。
窓枠部分は粘着式、窓は水で貼る。
そして下の部分には吸水シートを貼れば万全!(であってほしい)。
窓の断熱グッズには今回のシートの他にもボード、パネル、テープなどがあります。
なにかあると100均に頼る私ですが、やはり専門店も見てみるものだなーと思いました。
みなさんもこれぞというグッズを見つけたら、ぜひルーペちゃんに教えて下さいね。

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