ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

【今の熊本を見てきた】(2)太平燕、五高記念館、漱石旧居ほか

こんにちは、ルーペちゃんです。
羽生結弦選手の金メダル、すごかったですね!
テレビの前で正座して観てました。
受験生の母としても、リンクに向かう前の彼の仕草は興味深かったです。
イチロー選手や五郎丸選手のようなわかりやすいルーティーンとはまた違う、
彼なりの精神統一法というか、気合を入れる仕草。
いくぞ!やるぞ!って脳みそに言い聞かせてるんでしょうかね。

そういえば前回の冬季オリンピックのとき浅田真央選手のことを書きましたが、
もう4年経ったことに驚きです。
このヒトコトで、不思議と気持ちが切り替わる」2014年3月3日

●ひとつに決められない、熊本グルメ

では前回の続きから。
お城見学で歩き回りお腹がペコペコ、歩いて繁華街に向かいます。
地鶏の天草大王、だご汁、あか牛、馬刺し、熊本ラーメン。。。
熊本グルメは数々ありますが、胃袋はひとつ。
どれを食べようか迷いに迷って、その中から私が選んだのは、太平燕(たいぴーえん)
野菜たっぷりのあっさりした春雨スープです。

どのガイドブックにも必ず載っている太平燕の有名店「紅蘭亭」、
定休日はないようだったので安心しまくってしまい、ウェブサイトを確認することもしませんでした。
(この後、この”確認せず”という行動が一日中じわじわ効いてきます)
ガイドブックの通り目的地に着いたところ、

本店は地震による建て直しのためお休み。
2店舗のうちちょっとでも近い方へと行ってみるかとスケベ心を出したのが仇となりました。
後で判明したのですが、夜だけ営業する店舗だったのでした。
歩き回った末、来た道を戻り、倍の距離を歩いてようやく営業している方の「上通PAVILION紅蘭亭」へ。

パティオを囲む素敵な立地です。お店の雰囲気もかなりオシャレ。

が、お昼時ということもあり、かなりの待ち人数。
サービスで提供されている生姜湯を飲みながら外のベンチで待つこと40分、ようやく店内に入れました。
季節ごとにスペシャル太平燕が提供されているようですが、初めてなのでまずはベーシックな太平燕を。

箸あげしまーす。。。

長崎ちゃんぽんのような濃厚スープを想像していたところ、思っていたよりあっさりです。
ダシは鶏ガラと豚骨だそうです。
野菜たっぷりなので、かなり掘らないと春雨が出てきません。
そして春雨が出て来る頃には野菜でお腹いっぱいという。
さらに春雨がスープを吸ってふやけて量が多くなっているという。

見た目通りの味といえばそうなのですが、野菜系と動物系それぞれの旨味が出た優しいスープで食べる春雨はそれだけでごちそう。
この太平燕、もっと流行ってもいいはずなんですが、なぜ熊本だけなんでしょうね〜?

●長崎書店〜夏目漱石の家


紅蘭亭のすぐ近くには、熊本のローカル書店として有名な長崎書店がありました!
この本を読んで、ずっと行ってみたかった書店なんですよ〜。

↑ルーペ私物。震災後の熊本で頑張る人々の今を詳細な取材でたっぷりと紹介する良書です。
もちろんフォトブックなので佐藤健君の美しさも存分に堪能できます。

長崎次郎書店」の方が建物が古いので行ってみたかったのですが、今回のルートからはちょっと外れていたので諦めていたのです。(現在は同一経営だそうです。)
噂通りの個性的な店内、入ってすぐ熊本の歴史・偉人コーナーがあったりして郷土愛ムンムンです。
珍しい雑貨なども色々置いてあって、娘も夢中で見ていました。
ここで本を買いたいと言うので、よしよし、熊本にゆかりの夏目漱石とか小泉八雲とか買うんじゃな、と思ったらなぜか万城目学。。。いや別にいいけど。

アーケードを出て、すぐそばを流れる坪井川沿いに歩きます。
FM熊本の前にはこんなポスターが貼ってありました。

というのもFM熊本は夏目漱石旧居の目の前に建ってるんですよね。
そう、やってきたのは夏目漱石旧居。
漱石が一番気に入っていた家で、6回転居した中で最長の1年8ヶ月暮らしたそう。
漱石クラスになるとたった1年8ヶ月でも記念館になるわけですよ。

(サザエさんの家みたーいby娘)


ですが、ここもこんな状態なので、内部の公開は中止されています。
庭から眺めるだけでした。

●これが目的だったと言ってもいい、五高記念館

気を取り直して。。。バスで熊本大学に向かいます。
目的は五高記念館の見学。
1887年、学校令により全国5か所に設置された高等中学校の一つで、第五高等中学校として創設。熊本大学の前身です。
夏目漱石、小泉八雲が教鞭をとった学校であることは有名ですが、あの嘉納治五郎が校長を務めたこともありました。
以前雑誌のグラビアでこの学校が紹介されていたのを見て、なんて素敵な学校なんだと一目惚れし、今回ぜひこの建物を見てみたいと思ったのです。
ウキウキウォッチングしようと熊本大学に足を踏み入れたところ。。。

お前もかー。
地震による建物損壊で休館中。
しかも壁で覆われちゃってます。
この門からのアプローチが見たかったのにーーーー。

仕方ないですけどね。。。
私たちの身長ではギリギリ背伸びしても見えなかったので、自撮り棒を最大に伸ばして撮影し、なんとか建物の外観だけでも娘に見せることができました。
この壁も、全部隠さないで一部だけ透明にするとかしたらどうですかねえ(ちろっ)。
ここを目的に遠くから来てる人もいるんですからさあ(文句タラタラ)。

親切な司書さんに大学図書館の中を見せていただいたり、
構内のブロンズ像で娘と大喜利をやったりして、楽しく過ごしました。

私の作品「新しいiPhoneが楽しみで、1週間前からここにいます。」
娘の作品「ここ、ウォシュレットついてない。」

●いきなり団子は全然いきなりじゃない

最後にどうしても食べたかった熊本グルメが「いきなり団子」。
さつまいもとあんこを饅頭の皮で包んで蒸した家庭的なおやつです。
家庭的すぎるからみんな買わないのか、ずっと探していたのに
これを食べられるところがなかなかない!
物産館やおみやげ売り場みたいなところに行っても、売っているのは
冷凍されたお土産用のものばかり。
温泉地の温泉まんじゅうみたいに道の両側で「蒸してまっせ〜」
みたいな様子を想像していたので、思わぬ事態でした。

熊本駅まで行けばあるだろうとお土産屋を覗いてみても冷凍ものばかり。
お店の人に聞いてみると、外にある和菓子屋さんの売店で売っているとのこと。
和菓子屋さんね〜!それは盲点でした。
おかげで無事に温かいいきなり団子を食べられました。

地味。。。

割ってみても地味。。。
甘さ控えめですっごく美味しいですよ。

●熊本はまだまだ頑張ってる最中

調べてこないのが悪いんですが、今回の熊本観光、地震の影響受けまくりでした。
(私が行きたがるのが古い建物ばかりっていうのもあるんでしょうけれど)
住宅街を歩いていても屋根にブルーシートをかけたお家がまだ多く、
アーケードでも店舗が歯抜けのように閉まっていました。
日帰りの駆け足で回った熊本でしたが、地震の被害、復興の様子を少しながらでも
実感でき、私たちにとって非常に価値のある旅になりました。

熊本といえば、昨年ドクタールーペでは「熊本地震チャリティ ドクタールーペカップ」を開催し、観客の皆様からいただいた義援金を日本赤十字社に寄付しました。
そのおかげで熊本のジュニアアイスホッケーチームの方ともご縁が生まれました。
(そのいきさつは「ドクタールーペカップ後日談&ご報告」にて御覧ください)

全く縁もゆかりもなかった熊本を、なんだか身近に感じられるようになったのもドクタールーペカップのおかげですね。
これからもドクタールーペは熊本を応援し続けます!

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