Dr.LOUPE Blog_

ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

マンモグラフィー検診(4)それでも「恥ずかしイ」?

こんにちは、三色ナムルはいっそ全部一緒に作りたい、ルーペちゃんです。

正直地味なおかずですが、もやしと人参とほうれん草を別々に茹でて
別々に味付けする手間がかかるくせに、
最後はそれを一緒に盛ってグチャグチャにするという訳のわからなさ。

閑話休題、マンモグラフィ検診特集第四弾いってみよっ。
本日は「3イ」のうちの最後、「マンモ検診は恥ずかしイのか?」を検証します。

ぶっちゃけ、「慣れ」「自意識」の問題かな~、と言ったら
ここで終わってしまうのでもうちょっと真面目に考えましょう。

もう胸の検査で脱ぐくらいなーんとも思わなくなったデリカシーのない
ルーペちゃんに言われても説得力がないかもしれませんが、ただ、
これまでの経験で感じたことがあります。それは、

「たぶん男性の先生や技師さんたちの方が私たちより恥ずかしい」

ということです。
自分が逆の立場だったらと考えるとわかるはずです。
(日々男性の下半身を検査する仕事だったら、とかね。)

しかもほとんどの男性は女性より繊細で傷つきやすいことを思えば、
検査しながら「うへへへヽ(゚▽、゚)ノ 」なんて余裕のある先生や技師さんは
まず、いないんじゃないでしょうか。

でも仕事だし頑張らなきゃ。。。となった健気な先生や技師さんたちが取る行動ですが、
ルーペちゃんがこれまでの経験で分類したところでは、こんなパターンがありました。

・自分をロボ化する
・自分をキャラ化する
・女性に同化する

一切の感情を出さずに淡々と「ロボ化」する先生は産婦人科に多い気がします。
先生と患者さんの間にある壁はなくなりませんが、患者側にも
先生がこちらに踏み込んでこないという安心感はあります。

「自分をキャラ化する」「女性に同化する」のは技師さんに多い気がします。
「はーいこんにちは~今日はどうされましたぁ~?」のつかみから、
立板に水でしゃべり続け、こちらを情報の嵐に巻き込んで何も考えられなくするのです。
また、「女性に同化」の効用については「尾木ママ」の例をみれば明らかです。
女性の警戒心を解いて味方であることを示すには、同化以上の方法はありません。

いずれにしても「男性の先生や技師さんたちは苦労している」のデスヨ。
恥ずかしイのはむしろアチラなのですよ。
そう思えば、不思議と恥ずかしい気持ちが消えていきませんか?

ま、むこうは一日何百個もの胸を見ているのですから、
よっぽど印象に残るような美乳でない限り、モノと一緒ですよ。
それとも貴女は「よっぽどの美乳」だとの自信がおありですか?( ̄ー ̄)ニヤリ

それでもやっぱりぃ~という貴女の為にこっそりお教えします。
人間ドック検索サイトでは「女性医師・技師のいる病院」で検索できるメニューがありますよ。
「女性医師特集」などもあるのでご参考まで。

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