Dr.LOUPE Blog_

ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

梨子ちゃんお気に入り記録~I love Niigata !!!~

こんにちは、お久しぶりの梨子ちゃんです。
息子の学校で月一、アルミ缶の回収があるのですが。
ビールが大好きな梨子ちゃんの友人の家の場合、持って行く缶が全部ビールで
友人の息子くんが『持って行くの恥ずかしい』と言うそうです。
我が家の場合、も、同じくお酒の缶のみ。
『先生達に、〇〇〇(息子)のお母さん、よく飲むな~!って言われる~。』
そうで。
『僕は恥ずかしくないよ慣れてるから。』
はい、すみませんね、ありがとう(苦笑)

●新潟最高

ちょうど昨年、岐阜についての記事を書かせて頂きました。
今回はお気に入り記録第2弾として新潟へ行った時の記録をお送りします。

●柏崎の花火大会

三年ほど前になります。
花火を見にいこう!と父が連れて行ってくれたのが
『ぎおん柏崎まつり花火大会』
新潟には『越後三大花火』があり
『海の柏崎』
『川の長岡』
『山の片貝』
といわれているそうです。
梨子ちゃん達が行ったのは海の柏崎。
もう、海って聞くだけで、
海なし県に在住の梨子ちゃんはワクワクしてテンションがおかしく?
なります。
それに、地元の花火はどうも『しょぼい』という先入観があり
わざわざ見に行くという習慣がありません。(毒舌)
でも柏崎は有名だし、なにしろ海!←ここ重要!なので
どんな花火が見られるのかとても楽しみでした。
父が事前に観覧席を予約してくれていたので
そこに座り、始まるまではお弁当を食べたりしながら過ごします。
花火が始まる前の、こんな綺麗な夕日も海越しに見られたりして
なんとも素敵でした。

いざ、スタート。

​真上に見える大きな花火。(上を向きっぱなしなので首の痛みに注意。)
お腹に響く大きな音。
海という地形を利用した演出。
今まで見た花火とはやはり別物でした。
何かを徹底的に楽しむって素敵なことだと改めて実感。
そんな機会を作ってくれた父に感謝です。
こうなったらあと二つ、川と山の花火も制覇したいなぁなんて。

そして去年、再度柏崎を訪れる機会があり、車で移動中。。。
途中休憩をしようと立ち寄った公園がここ、みなとまち海浜公園

あれ、ここ、なんか来たことなかったっけ?
そう、ここがまさに花火大会の会場でした。
花火の時はシャトルバスでの移動だったこともあり
なんとなくの場所しか把握出来ていませんでした。
で、立ち寄ったのがまさかの花火大会の会場。
花火の時とは全く違う雰囲気を感じられてちょっと得した気分になりました。
それにしても穏やかな日本海、綺麗でした。

●越後湯沢駅『ぽんしゅ館』

越後湯沢駅構内にある『ぽんしゅ館』越後湯沢店

梨子ちゃんがどうしても行きたかった場所。
最高のテーマパークです!

ワンコイン500円で5種類の蔵の日本酒を利き酒出来るシステム。

たくさんの種類があるのでどれを選ぶか迷いに迷う。。。
とりあえずは飲んだことないやつ!をと思うのですが
あー、これ美味しいよね、やっぱこれ飲もう!と
好きな銘柄を求めたり。
こんな素敵なところずーっと居られるねなんて母と話しながら
最高の時間を過ごせました。

梨子ちゃんの心を打つ言葉。。。

酒は飲んでも飲まれるな。

やけにリアル。

ここは是非また行きたいところです。

●小千谷市

で有名な小千谷市に昨年10月に行って来ました。
(本来は息子の部活の大会の応援が目的です。ホントです!)

そこで訪れたのが『小千谷市錦鯉の里』

錦鯉。
元々は寒く雪深いこの地方に住む人々の貴重なタンパク源(食用)として飼われていたそうです。
そこに色のついた突然変異の鯉が現れ、そこから研究、改良を重ね、
今の素晴らしい錦鯉が誕生したとのこと。
品評会も盛んに行われているそうで、小千谷の素敵な文化になっています。
館内の職員の方のお話がとっても興味深く聞き入ってしまいました。

系統なんて調べていったら面白くてしかたないでしょうねきっと。

種類もしかり。

オーナー制度なるものもあり、お金を出せば鯉のオーナーになれるそうです。
(3万円~)

オーナーの名簿の中には某大女優さんや某有名タレントさんの名前もありました。

そして圧巻の鯉の池。

​たくさんの鯉を間近で見るのはかなり迫力がありました。

外にも池が。

そして先日ネットでこんなものを発見。

『新潟銘醸』の商品、長者カップ。
全国日本酒カップコンクールでデザイン賞を受賞したそうです。
(そんなコンクールがあったとは!今後要チェックです!)
見た目も涼しげ、お、お、美味しそう。。。

●魅力がまだまだ

梨子ちゃんの在住する山梨に比べ、かなりの広さを持つ新潟。
まだまだ魅力あるものや場所がたくさんありそうです。
山梨からは比較的渋滞も少なく行きやすい場所。
また是非行こうと思います。
海に憧れる梨子ちゃんがお送りしました。

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梨子飯~出来ることを愛情込めて~

こんにちは。梨子ちゃんです。

中2の息子。
難しい年頃、と言われる時期。
ですが。
『あのね~、今日ね~』といろんな話をそれはそれはよくしてくれます。
ちょっと不思議なキャラ?なので
いろいろな出来事に対しての
彼視点から感じる思いや感想を聞くのが面白い今日この頃。
反抗期。。。あるんかな~(汗)

●献立を考えるのは苦痛、の、反対

フルタイムシングルマザーの梨子ちゃん。
平日は本当にバタバタです。
我が家では唯一3人が一緒に過ごせる時間が夕食時。
そんな時間を少しでも楽しめるように
少しでもしてあげられることはしてあげたい
との思いから、なるべく手作りのものをと思いながら
毎日のご飯を作っています。

ふとしたきっかけで
女優の木村文乃さんが作るご飯、通称『ふみ飯』を目にしました。
芸能人、女優。。。
さぞかし豪華で手が込んでて、たっかい食材とか使ってんだろな~と思ったのですが。

なんとも素朴で見ているとホッとする
そして食べたくなる。
たまに納豆なんてカップのまま出していたり。
あ~、すごく好感が持てる、これなら私でもちょっと真似出来そうかも。
なんて思って2年ほど前から夕御飯の記録を始めました。

元々、家事の中では料理が一番好きな梨子ちゃん。
献立を考えるのは実は結構好きなんです。

以下、記録の抜粋をご紹介しますね。
(注1:アングル、背景が統一されていないことは気にしないで頂けるとありがたいです。)
(注2:白米が写っていないものが多いですが、それは晩酌をする梨子ちゃん用のご飯の写真であり子供達にはちゃんと食べてもらっていますのでご心配なさらずに。)

●我が家の傾向その①『THE・ツマミ!』

ご存知の通り梨子ちゃんはお酒を嗜みます。
(嗜むどころか豪快にかっくらうの間違いでしょ!という突っ込みをして下さった方ありがとうございます・・・苦笑)
なので我が家のご飯は基本的にツマミ、になるものがほとんど。
小さい頃からそうなので子供達2人とも文句も言わず食べてくれます。
ということなので、実はカレーライスが出てくる頻度がとにかく少なく
カレーライスが好きな息子にたまに『そろそろカレーが食べたいんだけど。。。』とリクエストされます。
ですよね~。

サーモンのヨーグルトソース添え&ツマミ達

​厚揚げのチーズがけ&ツマミ達

餃子&ツマミ達

ナスのミートグラタン&ツマミ達

サーモンのマリネ&ツマミ達

豚キムチ&ツマミ達

豚トロの卵とじ&ツマミ達

牛肉と長ネギの卵とじ&ツマミ達

パスタシリーズ・トマトソース編

パスタシリーズ・カルボナーラ編

パスタシリーズ・ミートソース編

ワンプレートシリーズ・カオマンガイ編

ワンプレートシリーズ・鮑スープで炊いたご飯編

たまに、の、カレーライス

●我が家の傾向その②『汁物必須』

娘も息子もお味噌汁やスープなど
汁物が毎日でも欲しいそうで
大抵食卓にあげています。
必ず野菜を入れるようにしているのですが
やはりそれだけでは味もたんぱくになりがち
更に栄養面でも少し物足りないかなという思いから
ダシの要素も込めて魚介類もしくはお肉を少し入れるのが常。
渡り蟹(が半額の時)や海老(が半額の時)を入れたり
豚小間や挽肉を少量加えるだけでコクが増して美味しくなります。

梨娘のリクエストでお花の形のお麩を入れました

息子が好きなベーコン入りのコンソメスープ

赤だしのお味噌汁

梨子ちゃん母直伝の手作りコーンスープ

具だくさんスープ

●我が家の傾向その③『ヘビロテ』

二人から定期的に高い頻度でリクエストがあるメニューがこちら。

『タラコスパゲティ』

『納豆オムレツ』
(にんにくの芽入り・ニラ入り・ネギ入りの3パターンあり)

『鶏肉料理』
手羽先の甘辛煮

チキンのトマト煮

手羽元の塩だれ煮

鶏肉のポトフ

鶏の照り焼き

​どちらかというと
梨娘は和食派。
息子は洋食派。
いろいろ注文があって献立を考えるのも結構頭を使います。
『出されたもんは文句言わず食べろ~!』と言いたいところなのですが。

梨子ちゃんとしてもいろいろな料理のバリエーションを楽しめるとあって
今日はこれ、明日はこれ、などなど。
考えながら作ることを楽しみにしています。

●理想は。。。

本来ならばもっと手をかけていろいろなことをしてあげたいと思います。
でもなかなか時間がないという現実。
そんな中でもいかに手を抜きながら手をかけるか。
梨子ちゃんの勝負は続きます。

そんな先日。
娘が大好きなジャニーズWESTの小瀧望くん
が、テレビでハッシュドビーフを作っていました。
それが何とも美味しそうで娘に
『ハッシュドビーフ食べたい!』と言われました。
そりゃ食べたいですよね、はい。

でも待てよ?
作ったことなくね?と一人突っ込み。
そして食べたことなくね?と更に一人突っ込み。

基本的にやはり和食が好みの梨子ちゃん。
そして何を隠そう梨子ちゃんも
お酒を嗜む両親の元で育ったので
この後は言わずもがな、ですね。
オムライス、ハッシュドビーフ、エビフライにマカロニグラタンetc。。。
食べた記憶がほぼほぼありません。
(もちろん母にはたくさんの美味しい料理を作ってもらって今があります。)

食と好みの環境は引き継がれる。

環境って、恐ろしい。。。

で、作ったハッシュドビーフ

​これからも楽しく食べられるように。
一日一日を大切に
一回一回の食事を大切にしていこうと思う梨子ちゃんでした。


梨子ちゃんのお弁当備忘録その2~ソーセー人のさらなる侵略~

2016年話題をさらったドラマ。
通称『逃げ恥』。
梨子ちゃん、観てません、はい、一度も。。。
しかし、主演をつとめた星野源さん
どうやら梨子ちゃんの息子に似ているとの声が周りでちらほら。
似てるかな?くらいに思ってましたが
そのドラマでの眼鏡姿の写真を見て
眼鏡をかけている時の息子にやっぱり似ている!との結論に達しました。
梨娘は『もう星野源にしか見えない』と少し戸惑い気味。
しかし当の本人は
『僕はシゲ(ジャニーズWESTの重岡大毅くん)みたいな顔になりたい。』と。。。
完全に梨娘と梨子ちゃんの影響をもろに受けている息子です(苦笑)

●お弁当生活その後

娘の高校生活も順調に過ぎ
来月のテストが無事に終われば進級というところまでなんとか来ました。
また、部活動に忙しい息子の為の『部活弁当』もあったりと。
昨年5月にご紹介して以来(「遂に始まった!お弁当作り生活~梨子ちゃんの親子弁当備忘録~」)
ご紹介していないお弁当の様子をお知らせしたいと思います。

●ソーセー人は欠かせない

と、思ってるのは梨子ちゃんだけかもしれません。。。
が、これがまた、作っている最中から面白いんです。
一つ一つ同じように作るのですが表情が微妙に違ってくる。
ニヤニヤしながら作っている梨子ちゃん。。。キモイ(汗)

こちらは下ごしらえ

色違い毛ありバージョン

ハーフバージョン

切り込みパーマバージョン

それでは実際のお弁当を。
タイトルと共にお楽しみ下さい。

『直毛三つ子ソーセー人』

『角生えてきてる』

『短髪くんと長髪くん』

『仲良しWデート』

『ひまわり畑を親子でお散歩』

『最近ちょっと太っちゃった』

『ダイエット成功』

『七夕には やっぱり見たい 天の川』

『髪伸びちゃった』

『シンクロナイズドソーセー人』

『焼きそば星人との遭遇』

『十字行列 ON 4色丼』

『合唱コンクール with うずら星人』

『ママに三つ編み結ってもらった』

『ソーセー人チャンプル』

『会議中』

『夏の思い出』

『ひまわり綺麗だな with うずら星人』

『運動会でソーセー人大量発生中』

『3人組と言えば 少年隊とシブがき隊』

『泳げソーセー人』

『お友達出来たよ』

『雪だるまと一緒』

なかば無理やりなタイトルばかり、ですが
お楽しみ頂けたでしょうか。

●工夫は尽きない

​その後のお弁当は、というと、少し変化がありました。
梨娘、基本的に食べるのにものすごく時間がかかる子で。
本人から『時間がなくて食べきれない』との訴えが。
では、おにぎりにしてみよう!と考え
また梨子ちゃんの工夫の日々が始まりました。

おにぎりの上にソーセー人を乗せてみたり

おにぎりを『隠れミッキー』にしてみたり
(息子の部活弁当だったのですが『隠れミッキー分かった?』と聞いたところ『え!気付かなかった!』と。。。ちーーーん。)

いまいちやる気が出ず
おにぎりドーン。な時も。

なんとかソーセー人を登場させたいがゆえの無理やりなおにぎり(笑)

そして最近。
部活に行く息子が
『僕、おにぎりよりパンがいい』と言い始め
息子が気に入ったのがこれ。

​みんな勝手なことばっかり言いやがって、もーー!

●2017年も頑張る(予定)

最近、実はお弁当熱?が少し冷めつつある、気がしている梨子ちゃんですが
こうやって見返すとやっぱりまた頑張って作ろう!と思えます。
今年もこんな風に記録を残せたら、備忘録その3をお伝えしますね。

最後に仰天エピソードを。

普段リュックで登校する梨娘。
ちょっと(いやだいぶ)ガサツなところがあるので。
がっしゃがっしゃやりながらお弁当持って行ったのでしょう
梨娘から写真が送られてきました。

このお弁当が

​ママ!こんなんなっちゃった。と

おいーーーーー。
見るも無残なBefore & After

以上、日本ソーセー人連合山梨支部長の梨子ちゃんがお送りしました。

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断捨離日記~即決のお梨、捨てることに躊躇なし~

こんにちは、お久しぶりの梨子ちゃんです。
先日大阪に行って来ました。
約20年ぶりの大阪。
そう、前回は大学時代、バスケ部の遠征にて大阪へ。
当時は1年生だったので、同じチームメイトだったペコちゃんと
ボールやら救急箱やら大荷物を持ちつつ大阪の街を歩いたなぁ。。。
なんてことを思い出しました。
またゆっくり遊びに行きたいな~。

●悩まない、迷わない、後ろ髪引かれない

この度、とある理由でいわゆる『断捨離』というものをしました。

以前もルーペちゃん(前編)(後編)ペコちゃんが書いているように
誰でも定期的に断捨離が必要なことになっているようです。

断って
捨てて
離れる

んですから、ある程度の覚悟が必要なんだと思います。

しかし梨子ちゃん
これに関して、というか
ものごとを決めることに対して
テーマの通り
悩まない、迷わない、後ろ髪引かれない
とにかく何事に対しても即決してしまう
という傾向がありまして。

買い物や食事等
買うもの食べるものを決める時も
ほぼ、迷いません。
すぐ、決まる。
そんな様子を見て。。。
友人には
『即決のお梨』
なんて言われたり
とある話をしたペコちゃんには
『梨子の迅速判断にはいつも惚れ惚れする』(照)
なんて言われたり
友人のお店に買い物に行きカタログを見て即
『これにする』と選べば
『相変わらず早いね~決めんの』
なんて言われたり。

性格がさっぱりしている?せいもあるかもしれませんが
当時のこんな経験から『ゆっくり迷ったりしてみる』ことを
忘れてしまったのかもしれません。

断捨離も然り。
はいこれいらーん、はいこれはいるー。
てな具合でかなり捗る梨子ちゃんの断捨離となりました。

●衝撃の『モノたち』

そして、同じように断捨離をしていた母が
梨子ちゃんに差し出してきたモノがありました。
1.梨子ちゃんの小さい頃の洋服

エレクトーンを習っていた梨子ちゃん。
当時生まれて初めての発表会に出た時に母が選んでくれた衣装。
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その時の証拠写真その①
dsc_0033

そして
小学校の頃お気に入りで大切に着ていたカーディガンとデニムのスカート。
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ずーーーーーっと
約30年くらいですよね、大切にとってあったそうなんです。
私も見てすぐにこれらが何か認識できたので。。。
思わず『えーーーーーー!』と。
そりゃーもうビックリでした。

2.高校時代の制服

冬服
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夏服
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盛夏服(夏の暑い時期のみ着用可能な制服でこの上にポロシャツを着ていました。)
dsc_0032

母のテクニック?なのか
とにかく保存状態が良い!ので
思わず若かりし青春の日々を思い出してしまいました。
なんて、そんな素敵な青春とは程遠く
ひたすら勉強とバスケばっかりでしたが。
これ、今も、甲府の街に行けば
母校に通う高校生がみんな着ています。
時代は変わってもこうやって変わらないものがあるって
いいですよね。
なんだか安心しました。

3.七五三グッズ

母が、どうしても捨てられないと持ってきたこれ。
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貸衣装ではなく自前のものを用意してくれていたことにも感謝でしたが
まーよく取っておいてくれたなぁと。
その時の証拠写真その②
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誰ですか?!
このぷっくぷくしたぽっぺの子は!(恥)

●断捨離をして思うこと

断捨離断捨離~
なんて
あーすっきり~
なんて
のんきに言っていた梨子ちゃん
そして『捨てる』がメインで
こんな風に整理するといいですよ
などどいう参考になるお話が一切出来ていないのが
心苦しいのですが。
それでもこの断捨離をきっかけに思うことをお話しさせて頂きたいと思います。

とにかく今回は母の物持ちの良さに脱帽。
そして思い出の品をこんな風に大切に取っておいてくれた母に感謝でした。
そして、梨子ちゃんの娘、梨娘のお話を。

ものすごく嫌な体験から
『小さい頃のことは覚えてないし思い出したくもない。』
と言います。
なので梨子ちゃんも
梨子ちゃんの両親が撮ってくれた写真以外
子供たちの写真はありません。
服やものもありません。
自分が、昔のものを見て懐かしむ
という同じ経験をさせてあげられなかったことに
申し訳ない気持ちと悔しい気持ちで溢れましたが
これまた断捨離することで
気持ちが前向きになったことも事実です。

母が大事に取ってくれていたお宝に思いを馳せつつ
娘のこれからの新しい将来に思いを馳せる

いろんなことを乗り越えての今。
また新たに頑張ろうと思えるきっかけになりました。
そして我が家の断捨離の最後に。
ある事実が判明。

父の若い頃の写真が出てきたのですが。。。
なんと梨子ちゃんの息子が、くりそつ!
じーじ、ちょっと満足気。
息子『じーじに似てる?やった!良かった!じゃあ将来ハゲないね!』

おーい、そこかーい!

涙あり笑いありの断捨離日記。

以上、即決のお梨が山梨からお送りしました。

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『自称「最強」?!山梨の方言~甲州弁てすごいズラ~』

話題になった映画『シン・ゴジラ』。
その主演の一人を務める俳優長谷川博己さん。
実は梨子ちゃんの小学校時代のクラスメイトなんです。
巷では彼のことを『ハセヒロ』と呼んでいる(キムタク、みたいな感じでしょうか。)ようですが
梨子ちゃん達同級生の呼び名は『ハセキ』。
現在も当時の面影が残っていて
『ハセキ~すごいわ~。』とテレビで見かける度に感動と懐かしさが込み上げます。
彼が寝ぐせをピョンピョン跳ねさせながら一緒にドロケイしたあの頃が懐かしい。。。

●インパクト大!

山梨のことをいろいろと皆さんに知って頂こうと常に考えつつも
まだご紹介していなかった山梨の方言『甲州弁』
地元ではよく知られている五緒川津平太さん著者の
『キャンユースピーク甲州弁』なんていう本も出されています。
また、某TV番組で山梨の方言が取り上げられ『ブサイク方言』とかなんとか
もうめちゃくちゃに、言われ放題言われています。
ですが、全国各地の方言と比べてみてもやはりブサイク!
なのは否めない甲州弁。
とにかくインパクト大!な甲州弁の世界に梨子ちゃんが誘います。
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世界に誇れる富士山

●3K方言

某男性タレントの真似ではありませんが笑
甲州弁は
K・・・キツイ
K・・・キタナイ
K・・・ケンカウッテル

と、表現できるかと思います。
とにかく聞いていると喧嘩してるような雰囲気。
語調がとても強いんです。

具体的に甲州弁についてお話しする前に
梨子ちゃんの現在の周囲の方言事情?をお伝えしようと思います。

・梨子ちゃんの父
→標準語
山梨県人。
なのですが
学生時代早くから山梨を離れ東京に在住していた為か
甲州弁を話しているのを聞いたことがない。

・梨子ちゃんの上司
→津軽弁
青森出身で山梨在住。
でも常に津軽弁のイントネーションで
『甲州弁には染まらない!』というポリシーがあるそう。

・梨子ちゃんの友人の一人
→関西弁
関西弁はもちろん、その時々で標準語も話す。
ただ現在は関西在住ではない為か
『最近、関西弁忘れてきてる』気がする、とのこと。

・ヒラコ社長
→博多弁
大学の頃から博多弁で、今年の初めに久しぶりに会った時も
その頃と変わらずの博多弁。
それはもう懐かしさこの上なく。

・梨子ちゃんの祖母
→甲州弁
よく方言を教えてくれる大好きな祖母。
ただ、聞いたことのない方言をよく口にする為
『今、なんて言った?』ということが多々あり。

・梨子ちゃん本人
→相手によって使い分ける
とか、デキる感じに言っちゃってますが。
意識しているわけではありませんが
相手が甲州弁を話さない方であれば絶対に甲州弁は出ない。(断言)
一番方言が登場する場面は
地元の友人との携帯(メールなど)でのやりとり。
甲州弁オンリーでの会話の文面は。。。
コテコテ?過ぎて見せられません。

というわけで、梨子ちゃんの周りには
甲州弁以外の素敵な方言を使う人たちもいて
やたら甲州弁が余計に『ブサイク』に思えてしまう状況であります。

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桃、桃、桃!

●特徴

全てをお伝えするには大変時間がかかってしまうので
今回は、甲州弁の特徴の基本中の基本をお話しします。

やはり一番の特徴は『語尾』にあると思われます。
~ずら・~し・~ちょし・~け・~つこん・~で
などなど。
これだけではなんのこっちゃ?なので
動詞『行く』を基本例文にて学習していきましょう!

※注
標準語→甲州弁
の形で書いていきます。

・~ずら
『行くんでしょ?』→『行くずら?』

・~し
『行きなよ』→『行けし』

・~ちょし
『行っちゃダメだよ(行かない方がいいよ)』→『行っちょし』

・~け
『行ったの?』→『行っとうけ?』

・~つこん
『行くよ』→『行くっつこん』

・~で
『なぜ行かないの?』→『なで行かんで?』

はい、もうお分かりですね?
全然、可愛く、ないんです!
3K方言と勝手に名付けた梨子ちゃんの思い
分かって頂けますでしょうか。
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富士吉田のうどん。コシがあるのが特徴。

●変わり種

語尾に特徴があるだけならなんとなく、なんとなくですが
理解出来そうなもの。
しかし山梨にも県外の方が聞いたらさっぱり?な言葉があるので
これもまたご紹介を。

生まれてすぐ父の転勤で都内在住となった梨子ちゃんが
中学入学と同時に山梨の中学校へ転校し
その後甲州弁に慣れず大変戸惑ったエピソードも含めクイズ形式でお伝えします。
問題その①
・しにる
当時バスケ部だった梨子ちゃん。
入学後、練習で生傷絶えない日々がスタートししばらくが経過。
ある日、バッシュを履いていた梨子ちゃんの脚を見て友人が一言。
そこ、しにってるよ。
?????

回答『そこ、あざになってるよ。

問題その②
・しわい
宿泊学習と言われる行事にて
友人が学級委員としてグループ分けや活動内容等を決めることに。
しかしみんなが文句を言っていてまとまらず
梨子ちゃんのところに来て一言。
あいつんとう、もろしわいよね!
?????

回答『あの人たち、超ムカつく~。

問題その③
・ぶちゃる
理科の授業にて。
梨子ちゃん、先生に当てられて実験の補助をした時の事。
ビーカーに入っている液体をぶちゃってくれるけ?
?????

回答『ビーカーに入っている液体を捨ててくれる?

皆さん、お分かりになりましたか?
当時、言われても何のことやらさっぱり分からなかった梨子ちゃんが
知っている振りをしたり
周りを見回して助けを求めていた姿を
勝手にご想像下さい。。。
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甲州印伝の名刺入れ。
梨子ちゃんの通っていた高校の卒業記念品が印伝の印鑑ケースでした。

●それでもやっぱり愛すべき。。。

さて、いかがでしたでしょうか。
まだまだご紹介したい甲州弁が山ほど。
また勝手にシリーズ化?してお伝えしていきたいと思っています。

最後にもう一つ。
きったなくてやだわ~と思う方言ですが
先日聞いて思わず笑ってしまった友人の甲州弁。

とあるお店に行き友人と飲んでいたところ(たまたまです、たまたま。)
店員さんに昔から知っている女の子がいました。
小さい頃から知っていて
今やお年頃、メイクもしてすっかり綺麗になっていました。
そこへ友人がその子に向かって一言。
おい~、ちっとぉ~、けしょ~んこくねぇけ自分?
?????

回答『ねぇ、ちょっと、化粧が濃くないあなた?

イントネーションがお伝え出来ないのが少し残念なのですが
久しぶりに会えた喜び
小さかったのにいつの間にか大きくなって
お化粧までするようになったのね
でもそんなに濃くなくても充分かわいいわよ
などなど
やはり標準語では伝えきれない細かいニュアンスが含まれているんだなと
改めて感じたのでした。
(少なくとも梨子ちゃんはその友人の、女の子に対する気持ちや愛情がひしひしと伝わってきました。)

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桃の花の季節は甲府盆地がピンク色に染まります。

現在、ものすごい勢いで観客動員数を増やしている映画
『君の名は。』
そのタイトルを全国の方言で表したものをたまたまネット上で見つけました。
(映画『君の名は。』の方言化が楽しい!)

そこに。ありましたありました!山梨バージョン!

はい、これです。

unnamed
『君の名は。』→『おまんは、誰で。

もう、雰囲気、台無し。。。苦笑

それでもやっぱり。
甲州弁を愛していこうと、少しだけ?思ってみることにします。

山梨から、梨子ちゃんがお送りしたっつこん!

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