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ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

福岡旅・観光編

こんにちは、ルーペちゃんです。
帰省ついでの福岡旅、後編です。

前編:福岡旅・くいだおれ編

●落ちないセブン

行ったのはちょうどクリスマス時期だったので街中イルミネーションがとってもきれいでした!

博多のベイエリア、百道の夜景。

博多駅前。

さてある朝、博多の新名所と言われる場所にやってきました。

こっこでーす、こっここっこ!
全国どこにでもあるセブンイレブンの中でも、抜群の知名度を誇る博多駅前のセブン。
このアングル、あなたも一時期しょっちゅう見たと思いますよ。

それは、落ちないセブン

博多駅前陥没事故で、ギリッギリのところで落ちなかったセブンイレブンです。
この「ギリギリで落ちなかった」というエピソードに博多の受験生が食いついた!
ご利益を求めて受験生が買い物に殺到(?)するそうです。

我が家にも翌年の受験生がひとりいますので、買い物してきました。
考えた末、「落ちない」つながりで「アラビックヤマトのり」を買いました。
こうやって見ると本当に博多駅の目の前です。
ここが陥没したら、そりゃあ大騒ぎになるわけですね。

●志賀島に宿泊

一度行ってみたかったので、志賀島の国民休暇村に一泊してきました。

漢委奴国王」と刻まれた金印が発見された神秘的な島・・・という印象だったのでとても楽しみにしていたのですが、ホテルにつくやいなやすごい暴風雨。
翌朝は上がったものの早くに出発したため、ホテルから一歩も出ることなく「温泉入って寝ただけ」でした。
全く印象に残ってないので、娘は行ったことも忘れてしまうんだろうなぁ・・・。


印象に残ったと言えば行きの電車。
従妹に「志賀島に行くときの電車の中って駅弁食べられる雰囲気かな」と尋ねると、
「途中の乗り換えからなら全然大丈夫」とのことだったので、駅弁を買って乗り込むと
なんと立っている人がいるくらいの混雑。

それでも根性で食べましたけどね。。。
「こんな最果て(失礼)に行く電車に一体何が・・・」といぶかっていると
終点のひとつ前、「海の中道」でほぼ全員がぞろりと降りました。

この人たちは全員が若いカップルでした。
その日はクリスマス・イブでした。
もうお分かりですね?
若い子達がクリスマスデートをしに「海の中道公園」に行くところだったのです。
ちなみに彼らが降りた直後から雨が降り出し、その後暴風雨になったことは前述のとおり。
彼らのその後がオバちゃんとっても心配。

ところで志賀島は歴史の勉強だけでなく、理科にも役立つ場所です。
砂嘴、砂州、陸繋島
左から、さし、さす、りくけいとう、と読みます。
大人にはなんのことやらさっぱりですが、中学受験ではこういう地形の名前も出てくるんです。
そして志賀島が橋みたいなほそーい地面でつながっているところはこういう地形なんだそうです。

太宰府のよもぎの日

最終日は従妹が太宰府に連れて行ってくれました。
博多駅からだと直通バスが便利です。
40分ほどの短いバスの旅で太宰府到着。

梅が枝餅を売るお店がずらっと両脇に並び、香ばしく甘い香りが漂うのはいつものことですが、今日はなんだか様子が違います。

餅が緑!

毎月25日は「よもぎの日」なのです。
菅原道真公のお誕生日と命日がともに25日ということから、毎月25日は「天神さまの日」として例祭が執り行われます
(かさの家サイトより)
それがどうしてよもぎにつながるのかは分かりませんでした。誰か教えて。


早速よもぎの梅が枝餅を食べ歩き。
周りがパリパリしてお餅はふんわり、噛むと熱いあんこが飛び出してきてお餅ととろっと渾然一体となる。。。たまりませんな!

焼き立てのふわっとした梅が枝餅を食べられるのは太宰府ならではです。
お土産で持ち帰ったお餅を家で焼き直してもこうはならないんですよね。

よもぎバージョンと通常バージョンとどっちが美味しい的な話は不毛です。
よもぎはよもぎ、白いのは白いのでどっちもウマイ。
たまたま25日に太宰府に行くことがあったら珍しいから買っとけ、という話です。


たまたま例祭が行われているところに出くわしました。
なんだか縁起がいいなぁ。
娘が、落ちないセブンに続く受験祈願スポットにお参りできて良かったです。

絵馬も奉納して、神頼みはいっちょまえ。


太宰府の有名スポットとしてここも忘れてはなりません、「スタバ太宰府店」。
新国立競技場を手がける隈研吾氏による建物です。
外国人がひっきりなしに自撮りしていて、こっちが写真を撮るヒマもありません。
京都の伏見稲荷に匹敵する、外国人自撮りスポットではないでしょうか。
神社を思わせる木組みと白木に日本を感じるのでは。
店内はさらに、入る気も起こらないほどの混雑でした。

REC COFFEE

再びバスで博多駅に戻り、飛行機の時間までお茶することに。
博多の新スポット「KITTE博多」に入る丸井の6階、国内外のバリスタコンテストで数多くの入賞実績を持つ「REC COFFEE」があります。
こちらの目玉は世界中から選りすぐったスペシャルティコーヒー。
注文するときに店員さんがそれぞれの味を丁寧に説明してくれます。
しかしながら、何と言っても圧倒されるのは席からの眺め。

窓に面したカウンターから臨むのは博多駅前。
これだけ開放感溢れる景色を見ながらコーヒーを楽しめる場所は珍しいのではないでしょうか。
この特等席、10席以上はありましたがやはり争奪戦になるので訪れるときはがんばってください!

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