Dr.LOUPE Blog_

ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

ドクタールーペカップ後日談&ご報告

こんにちは、ルーペちゃんです。
東京では桜が満開になった週末、あいにくの雨に見舞われました 。
でもまだ半分以上桜も残ってくれているようですので、今週はお昼休みにでも外に出て、短い時間にも積極的にお花見を楽しみたいですね!

●ドクタールーペカップ・後日談

ドクタールーペカップ2017、今年は日光アイスバックスと!
ドクタールーペカップ観戦のついでに栃木観光!おすすめ4コース
「熊本地震チャリティ ドクタールーペカップ in 日光」実施と義援金のご報告
ドクタールーペカップを観に日光まで行ってきた
ドクタールーペカップをダシに栃木を満喫してきた
ドクタールーペカップをダシに日光江戸村に行ってきた

さて2月12日に行われた「熊本地震チャリティ・ドクタールーペカップ in 日光」、このブログでも実に6件の記事をエントリーし、我々としてもやりきった感アリアリで過ごしておりました。

日々イベントの記憶が薄れていく中、両頬を叩かれるような目の覚める出来事がありました。

今回のドクタールーペカップのために作ったジャージですが・・・
全身にびっしりサインが!


すごい数のサインです。
このサインをしてくださった方々というのは、
・女子アイスホッケー日本代表「スマイルジャパン」のメンバー
・2017年冬季アジア札幌大会 男子日本代表メンバー
でございます!

ブシーーーーーー!!!(鼻血が出る音)

輝くばかりのお宝ジャージを目の前に、ルーペちゃんはあふれる鼻血が止まりません。
早速ヒラコ社長に「どこの壁に飾りましょうか?」といそいそと尋ねると、社長はひとこと
「これは熊本に送るやつやけん」と。

以前ブログでも、熊本のジュニアホッケーチームのことを少しご紹介しましたね。
今回のドクタールーペカップのポスターが熊本のアイススケート場に貼ってあるのを見て、
弊社にポスターがほしいとお問い合わせくださったジュニアホッケーチームの保護者の方がいらっしゃいました(以下「Oさん」とお呼びします)。
Oさんはポスターのコピーに感銘を受け、(こちらの特設サイトですべてのポスターをご覧いただけます)熊本のためにこのようなイベントを開催してくれて嬉しい、とおっしゃってくださいました。

Oさんのお子さんが所属するアイスホッケーチームは普段練習していたアイススケート場が被災し、思うように練習ができなくなってしまったそうです。
しかしそれでもなおアイスホッケーへの情熱を失わず競技を続ける子どもたちの助けになれば、と
スマイルジャパン女子アイスホッケー日本代表GKコーチの春名さん(元日光アイスバックス)が、女子と男子の選手のみなさんに声をかけてサインを集めてくださったのでした。

私たちは早速熊本のOさんにサイン入りジャージをお送りし、「可能ならジャージを囲んだ集合写真を送っていただけませんか」とお願いしたところ、快く応じてくださいました。
大阪で行われた大会に持っていって、わざわざ写真を撮ってくださったのです。


(これらの写真は掲載許可をいただいて掲載しております)
ゲーム直前に、高学年チームのメンバーをリンクサイドで撮ったものだそうです。
言われてみれば、ちょっと緊張しているのかな?とも思いますが、
でもみんな明るい、いいお顔をしていますよね。

Oさんによると
ギリギリの9名参加で、結果は大差をつけられ「惨敗」。
「やはり練習量の差を感じずにはいられないゲーム内容で、今後の課題がたくさん出てきたスコアです。」
とのこと。
すべてが恵まれた環境ではない中で、不自由ながらも夢中でアイスホッケーに取り組んでいるお子さんたち。
次回はぜひ雪辱を果たしてほしいと思います。

●ドクタールーペからのお願い

ひとつみなさまにお願いしたいことがあります。
私たちが、このジャージを熊本のジュニアチームに送った意味をご理解いただきたいのです。
全日本の選手のサインが書かれたジャージを、目立つところに飾って大事にしてください、と送ったわけではありません。
このジャージに子どもたちのモチベーションを支える力があるならばそれももちろん意味があることですが。

ただ、忘れてはならないことは、彼らは今、この瞬間にもどんどん大人になっていくことです。
被災して不自由な状況で練習もままならないことは、大人から見れば「こういう状況だから仕方がない」と割り切ることもできるかもしれません。
でも子供の時間は短いです。

たとえば一回多くリンクを借りることができるとか。
ちょっと遠いリンクに遠征して練習することができるとか。
ボロボロになった道具を買い換えることができるとか。

そういうことが可能ならば、このジャージを売って活動資金の足しにしてくださっても全然構わないと思っています。
そしてそれをOさんにもお伝えしています。
どうぞ子どもたちのために一番良いように使ってくださいと。

なので、どんな形でこのジャージを見かけたとしても、
そっと見守っていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

●日本赤十字社からの証明書

ドクタールーペカップで皆様からお寄せいただいた募金は、すでにご報告しておりますとおり全額日本赤十字社を通じて熊本地震への義援金として寄付いたしました。
先日、証明書が発行されましたので、こちらでご報告申し上げます。
改めまして、ご協力いただきました皆様へ心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。

●ドクタールーペカップの写真

そして告知の最後は写真ギャラリーについて。
flickrというサイトでドクタールーペカップの試合のアルバムを作りました。
写真を見て、またあの熱戦を思い出してくださいね!

※個人で閲覧する以外の利用はすべてお断りいたします※

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