Dr.LOUPE Blog_

ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

100均グッズでオシャレなケーブルボックスをDIY

こんにちは、娘が音読の宿題で読む「きつねのおきゃくさま」(あまんきみこ著)を何度聞いても泣いてしまうルーペちゃんです。
食べるつもりでひよことアヒルとうさぎの面倒をみていたキツネがある日・・・という、これは子供よりも大人がグッと来る話。「世界一優しい神様みたいに親切なキツネのお兄ちゃん」が切なすぎる。短い話なのでぜひ探して読んでみてください。あなたもきっと泣きますよ。

今年の夏は、なんだかあっという間に終わってしまったような気がします。そりゃ暑けりゃ暑いで文句言うんですが、涼しければそれはそれでまた何か物言いたい。
エアコンをつけていたのも正味2週間くらいで、毎年2万円以上払っていた8月の電気代が、今年は値上がりしたにもかかわらず1万円いかなかったという事実。涼しい夏だったのだなあと今更ながら実感しています。

●もっとこざっぱりしたい

そうなると暑さを言い訳に後回しにしていたあれこれを、いよいよ片付けねばなりません。不要品を処分したり模様替えしたり、少しずつですが部屋がこざっぱりしてきました。
そしてここに手をつけざるをえない状況に。

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笑ってますけど、意外とおたくもこんなんだったりするんじゃないですか?
あれもこれもと次々増えていくガジェットに、電源タップという伝統的な電機器具が追いついていっていないことがありありと分かりますね。

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こういうケーブル類をまとめてスッキリみせる「ケーブルボックス」というグッズがすでにあれこれ販売されておりますが、まともに買おうと思うと高いんですよ。。。3000円~10000円くらい。ほんとです。
100円ショップにありそうだなと思って探しても、なかなか気に入った色形大きさのものに巡り会えない。

●ないならば、作ってみせようホトトギス

そこで100均グッズでケーブルボックスをDIYすることにしました。
材料は家に余ってたこの白いポリプロピレンのボックス2つ。

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私はダイソーで購入しましたが、こういう容れ物はどこの100均にもたいてい置いてあります。柔らかいので普通のハサミやカッターで成形しやすいのが特徴です。

(1)ひとつめのケース(A)を、取っ手穴のすぐ下で切って逆さにできるようにする。
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(2)ケーブルを出すところにケーブル穴を作る。この穴を開けるためには、あらかじめこういう配置をするからコードをここから出す、と決めておく必要があります。
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(3)カッターを使って、ケータイ用充電ケーブルを出すための穴を底に開ける。完成したとき、ここが天板になります。
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(4)ふたつめのケース(B)の上部分を、(A)よりも大きく切る。最終的にはかぶせフタ(A)と容れ物(B)の関係になるので(B)の高さの方が(A)よりも低くなるように。

(5)(B)の底まで切り込みを入れてケーブルを出すための隙間を作る。そのとき(A)に開けたケーブル穴と位置がぴったりになるように合わせる。
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(6)ケーブルや電源タップを(B)に入れる。外に出すべきケーブルを切り込みから出す。
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(7)(A)の丸穴からケータイ用充電ケーブルを出す。
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(8)ケーブル穴の位置を合わせて(A)を(B)にかぶせる。
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完成。

●わあ、すっきりした。

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iPhoneを2台置いてもぴったり。

穴からするするとケーブルを伸ばせば、脇に置いてあるiPadもiPad miniもMacbook Airも、全部充電できます。(こんなにMac製品いらんやろ)

おまけにテーブルランプや電話の子機までひとつにまとめることができて、100均ユーザーとしてこの上ない大満足です。

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材料費200円、作業時間15分。ケーブルがからまってお困りの方はぜひお試しください。

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