いろんなところでボルダリングしてみました(前編)
こんにちは、今更ながら「ジリアン・マイケルズ」のエクササイズDVDに手を出し、絶妙な励ましの言葉にダイエット以外の部分で泣きそうになるルーペちゃんです。
「よく頑張ったわね」「あなたならやれると信じてる」なんて、実生活で久しく言われたことのない言葉にじーん。。。
●秋休みってなんだそりゃ
現在ルーペちゃんの娘は秋休み中です。は?もう一回言って?じゃあ言いますよ。
あ・き・や・す・み。コイツら秋も休むんですよ。けしからんでしょ。もう早く警察取り締まって。
朝から「どこかに連れて行ってもらえることを疑わないキラキラした目」で人のこと見やがって・・・。ま、やる気のない母としては自転車でイオンモールに連れて行くくらいが関の山です。
●キッズボルダリング
こういうときに便利なのが、イオンモール幕張新都心にあるボルダリングジム、「PEKIPEKI」さん。
こちらのキッズボルダリングに放り込んで1時間フタをすると、程よく茹で上がってぐったりした子供ができあがります。体力を使い果たしてもうどこかに連れてけーと大騒ぎすることはありません。
学校が休みの日に行くとたいてい顔見知りに出会うという事実が、この施設の(親にとっての)使い勝手の良さを表しています。
そういえば最近ボルダリングが流行っているのか、あっちこっちにジムが出来ていますね。
シューズがあれば身一つで気軽に始められること、ひとりでできること、遊びながら達成感を味わえるところ、などが人気の理由ではないでしょうか。
サッカーやバスケットは、人を集めるだけでもひと仕事ですもんね。
◎PEKID’S幕張店
・靴のレンタル無料 ただし靴下を履くこと
・子供:会員登録料1000円 利用料700円(1時間)
●キッズボルダリングのルール
他の人の邪魔にならなければ好きに登っても構いませんし、ルール自体もそんなに難しくありません。
壁にくっついているカラフルな石を「ホールド」と呼びます。そしてそれぞれのコースで使っていいホールドだけを使ってゴールのホールドまで到達します。
子供の場合、コースはホールドの色で分かるようになっています。そしてコースの難易度もジムに表示してあるので、子供は「次はピンクやってみる!」「黒クリアした!」など色で認識します。
必ず守るべきルールは、
・スタートとゴールのホールドは必ず使うこと
・ゴールのホールドは両手でつかむこと
・決められた高さに降りてくるまで飛び降りないこと
です。
●中学生から大人と同じエリアを登れる
大人用エリアはさすがの迫力。
中高生なら1400円で一日中いられるので、元気が有り余っている中高生を放り込んでおくには非常に良い場所ではないかと。。。ごほごほ。
こちらに迫るように傾いている壁なんてどうやって登るのかすら分かりませんが、お好きな人にはたまらないんでしょう。
◎PEKIPEKI幕張店
・登録料1000円、レンタルシューズ300円
・一般:2000円、大学・専門:1800円、中高生:1400円(平日の場合。時間無制限)
↑中1のうちの姪っ子。中学生はまだ体が軽いので、大人よりよっぽど上手です。
●注意点
(1)やり過ぎ注意。
私はやったことがないので分からないのですが、1時間たつと子供たちは指や肘が熱を持ったりしびれたりすると訴えます。大人エリアにはアイシング用設備がありますが子供にはないので、1時間とはいえ夢中になってやり過ぎないよう、大人が注意した方がよさそうです。
(2)コンパネの穴に指を突っ込む
子供用壁の写真をよく見ていただくと、コンパネに丸い穴がポツポツ空いています。
なんと子どもたちは、ホールドに手が届かないと、この穴に指を突っ込んで手がかりとして使うのです。もう見ているこっちはヒヤヒヤです。指を突っ込んでいるときに落ちてしまったら大惨事になるので、絶対にやめなさいと言いきかせますが、子供は夢中になると我を忘れるので・・・親は目が離せません。
思いがけず長くなってしまったので、今日はここまでとさせていただきます。
次回は、高校と病院にあるクライミングウォールをご紹介します。
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