Dr.LOUPE Blog_

ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

うっかり金魚を救ってしまったときの取り急ぎの対処法

こんにちは、子供の夏休みも中盤、生活リズムがガタガタで学校の先生に怒られそうなルーペちゃんです。
なに?毎日朝寝坊するから食事は1日2食?ちゃんと食べないとダメじゃないの。え、お母さんが作ってくれない?もしかして朝寝坊してるのはお母さんなの?

はい、そうですけど何か?と開き直ったところで今日も始めましょうか。
ブログを読むためのスマホですら熱くて持つのがイヤになる今日このごろ。
いつもはなるべく役に立つ話を書こうと汗水たらして頑張っていますが、もう8月はいいでしょ。ね。今月は短く軽くをモットーに、栄養はなくても甘さだけが残る綿菓子のような記事を書いていきますよ。サボってるんじゃない、これはみんなのためなの!

●救ってきた

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先日花火大会に行ってきた娘と夫が、帰ってきてからなんかこそこそしています。こういうときいいか悪いかで言ったら確実に悪いことを隠しているに違いないのです。
案の定「ママぁ~あのさ~」と猫なで声で目の前に差し出したのは2匹の金魚。私が一緒に行っていれば絶対にやらせなかったのに。夫は娘に甘い、甘すぎる!

この後のすったもんだは省略しますが、結論は飼うことになりました。近所のビオトープに投げ込むという案もありましたが、それダメ!ゼッタイ!
そう、掬ったら飼うしか道は無いんです。金魚初心者の私たち、一夜明けて早速「スーパービバホーム」へ駆け込みました。

●水槽のお値段、ズバリ◯◯円!

スーパービバホームには季節柄なのか、初心者向け水槽セットが山積みになっていました。おいくら万円かかるのかしらと暗い気持ちで訪れた私たちは目を疑いました。
・10リットルくらいのガラス水槽
・エアポンプ
・簡易式ろ過装置
・水質改良液2種類
がセットになって、お値段なんと、驚きの839円!(ここで「えーーーー!!!」という驚きの声入ります)
通販番組みたいになってしまいましたが、ほんとにビックリしました。私が子供の頃、水槽は高級品だったのに。

●熱帯魚売り場のお兄さんはプロだった

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しかし他に何を揃えたらいいか分からないド素人、売り場のお兄さんをつかまえて色々聞いてみました。お兄さんは冷静かつ的確に、必要なものとその理由をバシバシと説明してくれました。お兄さんに聞いて買い足したものは
・水草:716円
・敷石:378円
・エサ:95円
水槽と合わせて合計2082円でした。

お兄さんによると、水のカルキ抜きは1日でOK、エサも最初の2,3日は与えなくてよく、与え始めてもほんのちょっとでいいとのこと。エサの与え過ぎでトラブルになることが非常に多いそうです。ただし水草はマストで入れたほうがいいそうです。
水草が水槽と同じくらいの値段というのがしっくりきませんけど、もっとしっくりこないのが、お祭りで1匹200円でゲットした金魚が、ビバホームで1匹80円で売られていたこと。最初からここにくれば同じ値段で5匹買えたのか。

●洗面器で5年

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とにかく初めてのことなので、何をするにもおそるおそるでした。無事、水槽に金魚を入れてエアーをぶくぶくいわせて落ち着いた後はネットで飼育方法を調べまくりました。

色々な方法でみなさん楽しんでいらっしゃいますが、意外に思ったのが「金魚は丈夫な魚」という事実。あのケンカっぱやいので有名なベタや出目金、グッピーの寿命が2年ほどしかないのに、金魚は10年は生きるのだそうです。たしかに、それくらい丈夫だからお祭りで多少乱暴な扱いをされてもピンピンしているのでしょう。

暑さにも寒さにも強く、人間が快適に過ごす室内であればとくに水温調節も必要ありません。また、1週間程度の旅行であればエサも気にしなくて良いとのこと。「それくらいの絶食はむしろ金魚の体のためにいいことだ」と書いている人もいました。

中には「洗面器で5年」飼ったという人もいて金魚のポテンシャルの高さに驚きます。水草があればエアーもなくていいくらいだそうです。

●それでもダメなときもある

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あーこれで安心、金魚が水槽で泳ぐ姿が涼しげでいいなあとご満悦だったのですが、3日後に小さい方の金魚がぐったりし始め、隔離して様子を見ていたら手の施しようもなく4日目に死んでしまいました。そして大きくて元気だったもう一匹の方も、その翌朝突然死んでしまいました。

あまりにも短かすぎて、何がいけなかったのかどうすればよかったのかもわからないままでした。こんな短い付き合いにもかかわらず、名前をつけて面倒を見て、家族の一員になった気がしていたので、後悔と虚無感でいっぱいです。

ただ、お祭りの金魚は魚密度が高く過酷な状況で暮らしているので、体力が落ち、病気にかかりやすい、もしくはかかっている状態で売られていることが多いのです。うちに来なくても死んでいたかもしれないので、短い間でも名前をつけてかわいがってやったことは金魚たちにとって幸せだった、と思うようにしています。

もし今後、からっぽになってしまった水槽にまた新しい魚を迎える気になったら、スーパービバホームのお兄さんに詳しく相談してからにしようと思っています。

●ルーペちゃんが参考にしたサイト

教室生き物ワールド
金魚屋よこいち

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あんまり暑くて船出してしまいました。

こんにちは、エアコン代を節約しようとイオンモール幕張新都心に出かけると結局エアコン代以上にお金を使ってしまうルーペちゃんです。
マイルールで気温30度まではエアコンをつけないようにしています。日の当たる窓という窓にシェードをつけているのでそれでわりとしのげるのです。が、最近の猛暑っぷりは想定外。

さて当初の予定では千葉を仲間はずれにしようとしていたのに、困ったときだけすり寄ってきて舛添さん調子いいんだから、と千葉県民の誰もが思ったこのニュース。

舛添都知事 拡大五輪 千葉で競技も

なんなら千葉単独でオリンピック開催できるくらいのポテンシャルあるんですけど。ヨットハーバーだけでいいの?ま、困ったらまた相談に乗ってもいいわよ~と余裕を見せつつ、オリンピックが来ると思うとウキウキしてしまう気持ちをなぜだかCan’t stop loving you。

競技ヨットの競技人口や熱心なファンがどれだけいるかわかりませんが、世界に「CHIBA」が発信されることに興奮を禁じえません。(*´Д`*)ハァハァ
千葉市の熊谷市長は特にベイエリアの再開発に力を入れており、今までほぼ手付かずだった湾岸地域を、アメリカ西海岸のようにしようと頑張っているのです。

余談ですが、若さを生かした大胆な政策が市民に好評な熊谷市長は、2009年の就任時31歳の全国最年少市長として話題になりました。特に就任直後に「千葉市ウォーカー」で巻頭グラビアを披露していた姿は忘れられません。市長がおすすめするデートコースを結構ガッツリとロケしていて、韓流スターみたいなポーズまでさせられてて、市長の仕事も大変だなあと思いました。

世界に羽ばたく千葉のベイエリアがどうなっているか、オリンピック会場正式決定前ではありますが、ルーペちゃんが勝手に視察&提言してしまいましょう。

手始めに千葉港遊覧船に乗ってみました。

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京葉線千葉みなと駅から徒歩10分ですが、徒歩5分の場所にある千葉ポートパークの駐車場は無料なので車が便利です。

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日祝限定の「幕張メッセ沖合遊覧プラン」と平日もやっている「千葉港遊覧プラン」があります。今回は千葉港遊覧で。40分の遊覧で大人1000円子供500円。

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ちょおーーーーーーまーーーーーー

乗っても乗ってもかもめと貨物船とコンビナートしか見えませんけど!
と思ってコースを見たらほんとに工場の間しか回らないでやんの!

1件だけ書かれてたGoogleの口コミで海外の方が「factories factories and more factories. 」って激怒コメントを書いていたけど、これは千葉市民として「えらいすいませんでした」としか言えません。もし私が海外からの友人を接待するとしたら、横浜に連れて行ってしまうことを誰も責められないでしょう。
だってもう船の数や種類からして全然違う。。。(泣)

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千葉の人が商売ベタなのは知ってるけどね?。。。

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これといった見どころが一切ないので、子どもたちは最初から最後までかもめにかっぱえびせんを餌付けすることしかしていませんでした。
むしろこれが良いアトラクションになっていて、船と同じスピードで走り上手に手からかっぱえびせんを奪っていくかもめたちの辣腕ぶりに歓声がやみません。

よし、わかった、もうこれでいこうか!いいよいいいよ、かもめ推しで!かっぱえびせんの小袋は船内で売っています。ここに注文をつけるとしたら、塩が多くてかもめがかわいそうなので、赤ちゃん用のかっぱえびせんに変えてほしいですね。

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船の脇で落ちたえびせんを拾い食いする知能派も。

おすすめできるとしたら工場好きな方とか。。。と思ったけど、そんなニッチな客層を求めるよりも、夜景遊覧始めたほうが手っ取り早いですよね。たぶん夜景はそれなりにキレイだと思うので。

ちなみに船室は昭和の雰囲気がぷんぷん漂うレトロな造りで、ちょっと座りたいなってとき以外の用事はなさそう。

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稲毛ヨットハーバーはこの千葉港と幕張の間。
稲毛でオリンピックが開催されるとしたら、100年に一度あるかないかのビッグなビジネスチャンスなので、関係者の方は鼻息荒くしてがんばっていただきたいと思います。

【ルーペちゃんの提言】
・ぜひ夜景遊覧の実施を
・かっぱえびせんは赤ちゃん用に変更して
・実は千葉県出身のナオト・インティライミさんにサザンの「LOVE AFFAIR」みたいな曲を作ってもらおう

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ペコちゃん息子、合宿に行く。

こんにちは。先日初めて大船観音に行ってきたペコちゃんです。ご存じない方が大半だと思うのですが、JR大船駅から徒歩7分にあるお寺にある観音様なのです。
大船駅のホームが近付くと山の中から見え隠れする観音様の顔。そう、顔のみ。行って見れば上半身のみなのです。ペコちゃん30年ほど前から気になっていたのですが、いつも電車内から見るばかり。

今回大船に用があったついでに友人と尋ねてみました。観音様の前には広々とした芝生があり、こどもたちは走り回り楽しそう。高台にあるので眺めもよく、のんびりといい時間を過ごせました。地元でも知らないところってたくさんあるなぁと、気持ち新たにあちこち散策しに行きたくなりましたよ。

ちなみに観音様の胎内に入れるのですが、そこにあった自由に記入できるノートに「今まで電車から見るばかりでしたが、やっと来れました」というものが多数!!みんな一緒ですね。

●『保育園のこと・・・』

さて話は変わって、ペコちゃん息子ですが来春に小学校入学。保育園最後の一年です。のびのびと自然の中めいいっぱい過ごし、こどもたちの自主性を大切にしてくれる園で、こどもたちもペコちゃんもここで過ごす毎日が大好きで す。たくさんの楽しい行事があるのですが、年長さんクラスで毎年恒例のものがあり、おもしろいのでご紹介させていただきます。

●『おおぞら合宿。』

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おおぞらというのは年長クラスの名称です。ある金曜日1日保育園でいつものように過ごし、そのまま保育園に泊まるのです。カレーを作って、みんなで順番にシャワーを浴びて、夜ホタルを探しにお散歩に行き、と普通のお泊りのようですが、ひとつ大きな試練がこどもた ちを待っているのです。

・・・・・さかのぼって一カ月ほど前、園庭の桜の木の枝に何かがひっかかっているのをおおぞら組の子が見つけました。何か筒のよう。巻いてあった紐をほどいて広げてみると、こう書かれていました。

「いつもおおぞらぐみのみんながたのしくあそんでいるのをみてます。ふえのおとも」

その後は紙が千切れてしまっていて読めません。「誰からだろう?」「笛の音、聞いているのかな?」と不思議がいっぱいのこどもたち。笛というのは園の取り組みで、近くにある発表会のためみんなで毎日練習しているものでした。

翌日、お散歩に出かけた公園で紙の切れっぱしをみつけたこどもたち、そこにはこう書かれていました。

「きれいにきこえます。わたしはいつもひとりなのでみんながうらやましいです。わたしもいっしょにふえをふきたいです。やまのとりたろうより。」

「昨日園庭にあった手紙の続きじゃない!?」「やまのとりたろうさんって名前なんだね。」「さびしいって・・・かわいそうだね。」こどもたちは相談して、とりたろうさんに手紙を書きました。

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「やまのとりたろうさんへ ふえをプレゼントします。つかってください。おおぞらぐみのみんなより。」

そして園に余っていた笛を一緒に袋にいれて、最初に手紙を見つけた園庭の桜の木にくくりつけておきました。

翌朝、一番最初に登園した子が急いで見に行くと、袋はありませんでした。「とりたろうさん、わかったかな?」「鳥が届けてくれたかもしれない。」「ふえ、吹いてるかな?」数日後、また桜の枝に手紙がかかっていました。

「このまえはおてがみとふえをありがとう。とってもうれしかったです。みんなといっしょにれんしゅうしていたのだけど、てがすべってふえをおとしてしまいました。ニョキニョキ山のあたりにおちたとおもいます。わたしはさがしにいけないので、みんなさがしてくれますか?」

ニョキニョキ山とは園の裏手にある山です。「ニョキニョキ山の上で笛を聞いていたんだね。」「急いで探しにいこう!」「先生、今から行ってもいい?」
先生に相談して今日の予定を変更し、ニョキニョキ山へ行くおおぞら組の20人。

落ち葉をかき分けたり、木の枝の間を一生懸命探します。「あった!!!!!」とりたろうさんにあげた笛を、みつけました。帰ってさっそく手紙を書きます。

「とりたろうさんへ にょきにょきやまへみんなでさがしにいったらふえありました。もうなくさないでね。」

またなくしてしまっても大丈夫なように笛に「やまのとりたろう」と名前を書き、手紙と一緒に袋に入れていつものところにかけておきました。

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ニョキニョキ山

翌朝、袋はなくなっていて、手紙が置いてありました。

「おおぞらぐみのみんな ふえをみつけてくれてありがとう。またいっしょうけんめいれんしゅうします。みんなもはっぴょうかいがんばってね。こっそりおうえんしにいくね。」

そう、その翌日は笛の発表会、みんなとりたろうさんが応援してくれていることを胸に堂々と演奏しました。
そしてまた翌日手紙が届き、

「きのうはみんなとってもすてきでした。わたしもはくしゅいっぱいしました。みんながんばったので、おいわいときねんにいっしょにふえをふきたいなとおもいます。ほいくえんにあいにいってもいいですか?わたしはよるのまっくらなときにしかいけないです。」

とりたろうさんに会えると大喜びのこどもたち。でも、いつも夜にはみんな園にいません。会えないねとがっかりしているとひとりの子が、「じゃあ園に泊まればいいんじゃない?」「泊まってもいいの?」「ごはんとかどうするの?」「おかあさんといっしょじゃなきゃいやだ。」

みんなで意見を出し話しあいます。そして「とりたろうさんいつもひとりでかわいそうだから、一緒に笛を吹いてあげよう。園に泊まらせてくださ い、と先生にお願いしよう。」とまとまりました。
さっそく担任の先生に相談して、一緒に園長先生にお願いしにいくと「おうちの人に泊まってもいいか聞いてきてね。」との言葉。

お迎えに来たお父さん、お母さんにすぐ聞くこどもたち、家でゆっくり落ち着いてから実はねと話し始めるこどもたち様々でしたが、全員が泊まれることになりました。そうと決まってからは喜びをかくしきれないこどもたち、笛の練習にもますます力が入ります。

●『いよいよ合宿当日・・・』

そして迎えた当日、夜のお散歩から帰ってくると玄関の前に手紙が落ちていました。

「きょうはありがとう。みんなにあえるのとてもたのしみにしていました。でもはずかしいのでひとりひとりあいにきてください。おとなにわたしのすがたはみえません。にかいでまっていますね。」

びっくりするこどもたち。みんなで一緒にとりたろうさんに会えると思っていたからです。2階をのぞくと真っ暗・・・・そうです、とりたろうさんは真っ暗なところにしかいけないからです。

号泣する子たち、緊張から青白い顔をして黙りこんでしまう子、会いたい!と意気込む子たち。またみんなで相談します。「みんながんばって会いに行こう。会いにいくのはひとりだけど、みんなのこと応援しよう。」
そうして先生から布をもらい、たすきを作りひとりずつ自分の名前を書きました。

そうしているととりたろうさんのいる部屋から笛の音。
「とりたろうさんが呼んでる。おれ行ってくる!」タスキをかけて自分の笛を持ちひとりの子が部屋に入っていきました。「がんばれーーー」後ろからはみんなの大声援。

しばらくして駆けて戻ってきました。
「会ってきた!一緒に笛吹いた!最後握手したよ優しかったよ!」
それを聞いて安心したこどもたち、続々と後に続きます。

大泣きで絶対行かないと言い始める子、足がすくんで動けなくなる子、次行く!と言っても行けないを何度も繰り返す子・・でもみんなで声を掛け励まし合います。

「怖いのは最初だけだよ」「おれたちとおなじ手だったよ」「いいにおいするよ、だから大丈夫」「ちからあげるよ!」

みんなから勇気をもらい、「行ってくる!」「がんばってくる!」「おれそのつぎ行く!」時間はかかりましたが20人全員とりたろうさんに会っ て一緒に笛をふくことができました。そしてみんなで、応援してくれたたくさんの先生たちと一緒に喜び合いました。

●『なぜ合宿をするのか・・・』

お父さんお母さんと離れてお泊りができるだろうか、夜にひとりでとりたろうさんに会いに行けるのか、こどもたちひとりひとりが自分自身と葛藤し勇気を振り絞ります。

「暗くて怖い、中はどうなっているの?でもとりたろうさんに会いたい。一緒に笛をふきたい。」心を揺り動かして一生懸命考えます。そして勇気を振り絞って、「腹をくくって」一歩を踏み出します。ここぞという大事なときに「腹をくくる」その力が、この先の長い人生でおこるたくさんの試練に挑戦する力をもたらしてくれます。

応援してくれる、喜び合ってくれる仲間の力を借りて、自分の力を発揮できるようにもなります。でもたくさんの仲間の力を借りたとしても、最後に決めるのは自分、ということもこどもたちは自然に理解します。
翌日迎えに行くと、息子の後ろ姿が大きく見えました。合宿のことを話してくれる様子に、自信と誇りがみえました。

「腹をくくる」「自分を信じる」「仲間と支えあう」

ペコちゃん最近になってやっとこのことの大切さを身にしみて感じたように思いますが、こどもの頃にこのような経験ができて感じたことは、とても大きい。
そして、手紙を読んで考えて相談して行動しているのはすべてこどもたち自らです。「自分で考えて行動すること」も腹をくくる」とともに、大切なことだと思います。

時間をかけて見守ってくださった先生方に感謝するとともに、これからのこどもたちの成長を楽しみに感じるペコちゃんでした。

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オニヤンマも成長

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