Dr.LOUPE Blog_

ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

ハロウィンだけではもったいない!若返りの源、かぼちゃを食べよう

・・・・・・・・・・あっこんにちは、楽天優勝セールに夢中で

ご挨拶が遅れました、ルーペちゃんです。

結局何も買わないことが多いのですが、眺めているだけで楽しいです。

無印良品が10%OFFになる「無印良品週間」も大好物で、

過去の開催パターンから無印良品週間の時期を予想するサイトを

よくチェックします。

ちなみに直近の予想は10月4日からの開催。

ネットショッピング秋の陣、熱いです!

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さて、まだ日本に浸透したとは言いがたいハロウィン、

クリスマスまで大きなイベントがないこともあって、

企業やお店側は年々盛り上げに懸命ですね。

ルーペちゃんちは子供がいるので、わりと身近に感じるイベントでは

あるのですが、大人にとっては「どう乗ったらいいかわからない」

ところがあると思います。

いやいや、そこは乗っときましょうよ!ぜひ!

あ、「仮装して舞浜に行け」って意味じゃありませんよ。

あと、「やみくもに隣近所をピンポンしてお菓子をもらいに行け」

って意味でもありませんよ。

ハロウィンにつきもののかぼちゃ、今日はかぼちゃをフィーチャー

してみたいと思います。

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「かぼちゃってご飯のおかずになりにくいからあんまり食べない」

なんて声もよく聞かれますが、それはあまりにもったいない。

かぼちゃは「若返りのビタミン」と言われるビタミンEが

野菜の中でも特に豊富です。

また、かぼちゃの黄色い色の素であるβカロテンに含まれる

抗酸化成分が、活性酸素による身体の酸化を防ぎます。

「活性酸素が増える」ってほぼイコール「老化する」ってことですからね。

体内で作られる抗酸化成分の量は年齢を重ねると共に減少します。

それも、40歳前後から低下し始めることがわかっています。

大変、食べなきゃ!それも今すぐ!

ちなみに活性酸素は加齢の他にも、

喫煙、紫外線、疲労、生活習慣の乱れなどによって増えます。

夏に大量に紫外線を浴び、疲労がたまっているこの時期に、

かぼちゃが旬を迎えるのは偶然などではなく、

天の配剤と言わざるを得ません。

かぼちゃがとても栄養に優れてることは分かっていただけました?

じゃあどうやって食べましょうか、煮物と天ぷら以外で。

ルーペちゃんはほぼ週に一回かぼちゃを買うくらいかぼちゃが好きです。

ですが、形を保ったままの料理はほとんどしてません。

かぼちゃは買ってきたらすぐ潰してしまうとその後の展開がすごくラクです。

皮をむいて2センチ角くらいのコロコロに切って、シリコンスチーマーに

入れてレンジでチンします。

火が通ったら、ジップロックバッグに入れて、熱いうちに手で押して潰します。

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このまま冷蔵庫で保存しておくと、使いたいときに使いたい量だけ取り出せて

とっても便利です。もちろん冷凍もOK。

βカロテンは熱・酸に強い性質があり、加熱調理しても栄養素が壊れにくいので

安心してたくさん食べてください。

アレンジとしては

・ヨーグルトとマヨネーズを入れてかぼちゃサラダ

・牛乳でのばしてかぼちゃポタージュ

・炒めたひき肉と玉ねぎを混ぜてかぼちゃコロッケ

・片栗粉を混ぜてフライパンで焼いたかぼちゃ餅

などなど。

詳しいレシピはクックパッドで検索してください(笑)。

かぼちゃアレンジの中でルーペちゃんのお気に入りは

「卵とバターを使わないかぼちゃクッキー」

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罪悪感がなく食べられるおやつで、卵・乳アレルギーの子供も食べられます。

・かぼちゃ 80g

・油    40g

・砂糖   30g

・小麦粉  120g

を順番に混ぜて成形し、180度のオーブンで20分焼くだけ。

かぼちゃの食感が楽しいので、潰しすぎないほうがおいしいです。

ぜひお試しください!