Dr.LOUPE Blog_

ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

爽快!ホットヨガ

こんにちは、スタバでトールサイズの本日のコーヒーを飲みながら

外付けキーボードをつけたiPadでブログを書いているルーペちゃんです。

うわっ恥ずかしいっ。

しかも似たような人たちが店内にたくさんいて、ますます恥ずかしい。

「おばちゃんもがんばってんな~」とか思われているのかしら。

思えばMacBookを買ってもらったとき、ヒラコ社長に

「これでノマドとかいうんちやるっちゃろ、ノマド」

と半笑いでからかわれたのを

「やりませんよ!」と否定していたのに。

ただ、悔しいことにノマドは仕事がはかどるんですよ。

主婦は特に在宅で仕事をすると、急に部屋の汚さに気づいたり、洗濯機がピーピー

終了の音を出したり、一時間と集中してできませんから。

また社長にからかわれると嫌だから、こっそりノマドをしようと思います。

さて元々家にいるのが三度のメシより好きなルーペちゃんですが、

運動不足解消のため入会したスポーツクラブでは、主にホットヨガに参加

しております。

ホットヨガとは、

スチームを満たした床暖房つきのスタジオで、汗をだらだらかきながら

ヨガのレッスンをする、というものです。

バリエーションとして岩盤浴とヨガを組み合わせた岩盤ヨガもあります。

元々は静かな運動であるヨガはそれほど汗をかかないので、運動の

達成感を増すために汗をかく目的で始まった、という説があります。

効果についてもサウナとヨガを組み合わせた以上のものではなく、

冷えたところよりは体が柔らかくなるのでポーズが取りやすい程度の

ことだそうです。

なのになぜこんなに流行っているのか!

私の体験で言えば、「悪いものが出ている感」がくせになるんですよ。

要は効率よくデトックスできている、という実感ですね。

組み合わせたことにより、単品よりも辛い状況=満足感が高いので

サウナだけ、ヨガだけ、をやっても物足りないのです。

終わった後、もわもわしたスタジオから出てひんやりした外へ

出たときの爽快感もクセになります。

「今日もやったったでー!」という気分になります。

書いていて気づきましたが、つまりは

達成感・満足感・爽快感

が高い、ということですね。ホットヨガは。

もしこれを読んで「ちょっとやってみたいなあ」と思った方がいれば、

以下に注意点を挙げておきますのでご参考になさってください。

・サウナが苦手な人にはちょっとキツい

「息苦しいから」とサウナが苦手な方がいますが、その中で数十分から

1時間程度ヨガを、しかも結構高度なポーズをしなければなりません。

「気分が悪くなったら途中退室を」とアナウンスされるので、ダメだと

思ったら退室する勇気を!

岩盤ヨガの場合は部屋の空気が温かいわけではないので息苦しさが苦手な方は

そちらがよいかもしれません。

・ホットヨガの前に運動してはいけない

ヨガレッスンの1時間くらい前にスポーツクラブに着いてしまうと、

「時間がもったいないから」ってついやっちゃうんですよね、

ウォーキングとか自転車こぎとか。

ギリギリまで運動して体が温まった頃にさあホットヨガが始まるぞ、と

入室したことがあるのですが、一言でまとめると「死ぬかと思った」。

飛蚊症のように目の前に白い光がチカチカして、ああこれは命の危険が

あるなと判断して退室しました。

レッスンの前は水をガブガブ飲みながらゴロゴロしていてください。

・水分は多いかな、くらい用意しておく

私の通うジムでは「500ml以上の水を用意している」ことがホットヨガスタジオ

入室の条件となっていますが、実際は500mlでは足りないこともしばしば。

スタジオを出てから飲む分も考えて、1リットルくらいあると安心です。

・二日酔い、生理中、体調の悪い人はやらない方がいい

思った以上に体、特に心臓に負担の大きい運動です。

ちょっとでも心配があれば見送った方がいいです。

・バスタオルは滑らないものを

ヨガマットの上にバスタオルを敷いて、その上でポーズをとります。

このタオルの素材が意外と大事で、汗をかいてヌルヌルした足が

踏ん張れるような、滑りにくい素材のタオルをお勧めします。

ワッフル素材だとか、使い古してざらざらになっているものの方が

摩擦力があります。むしろ高級品は使いにくい!

では、ルーペちゃんでした。