ペコちゃん 新しい車検を受ける
こんにちは、今期初めての熱中症にかかってしまったペコちゃんです。頭痛、吐き気が・・・ 昨年のこともあり気をつけなくてはと思っていた矢先の出来事。
所用のため車で片道15分ほど運転し着いた先で一瞬外に出ただけでしたが、運転中クーラーをかけずに窓を開けていたことが良くなかったのか・・・しかし寝不足ではありました。寝不足は大きな原因となることを再確認。ルーペちゃんの例もあります、みなさま記事をぜひご覧いただきこれからの長い夏に万全の対策を!
●どこで車検を受ける?
さて、今年はペコちゃんの車、車検の年です。今まで受けた車検先は、ディーラーとよく行くガソリンスタンドの二箇所。販売店の中に整備工場があり、修理・点検・車検を一手に引き受けてくれるディーラーは最新設備も揃っていていメカニックが会社の看板を担って整備を行うので安心でした。ただ、少しの不備が見つかると予防として交換となることが多々あって費用が割高の印象。
ガソリンスタンドでは、事前に申し込んでおけば車検前半年間と次回の車検までガソリンの割引サービスがありお得かと思ったのですが、車検時や給油の際に(セルフなのに)いろいろな商品のおすすめトークが多々あり、ややうんざりしていました。もちろん必要なものであれば、アドバイスも有りがたくいただきたいと思うのですが。
そんなこともあり新しい車検先を探していたところ、友人におもしろい車検先を教えてもらいました。彼女は仕事柄車に詳しいので聞いてみたのです。
●民間の整備工場だけれど
紹介してもらった先は民間の整備工場ですが、珍しい車検をしていますその名もFJ車検。特許を取られていますが、人間ドッグのようにCCDカメラを導入した車検なのです。(ちなみにCCDカメラとは、番組でジェットコースターなどに乗る際芸能人が頭に巻いてつけているカメラです)
待合室にはテレビが設置されていて、修理の必要な部分や摩耗、亀裂、劣化している部分が、検査員の説明と共に、クローズアップで大画面に映ります。待合室は点検してくれている工場の真横なので、窓からもその様子を見ることができます。では車検の流れをご説明しますね~
●車検の流れ
1.電話にて予約。FAXにて車検証を送り、見積もりをもらいます。
2.当日工場に行き、諸々の手続きをした後待合室へ(説明で分からなかったことなどありましたら後で遠慮なく聞いてくださいと、気になった点を書けるメモと実際の部品が用意されていました)。
3.真横の工場で、点検。担当してくださったのはお二人のスタッフ。一人の方がCCDカメラとマイクを持ち、点検箇所を映しながら説明をしてくれます。定期点検の定められた項目を順に、新車時の数値、現在の数値、法定値合否判定とすべて伝えてくれるので分かりやすい。
4.点検終了後、待合室にて修理すべき箇所や、今は大丈夫だけれど近いうちに交換が必要となる箇所などを含めた全体の説明を受けます。
5.修理箇所を依頼した場合、基本的にその場で修理(日が必要な際は代車)。
6.修理終了後、会計。(車検の模様はすべて録画してくれ、CDでもらえます)
当日受付~終了1時間弱でした。
●感想
車に詳しくないペコちゃん正直分からない所もありましたが、その場で自分の目で確認でき、質問に分かりやすく答えてくださったことは安心に繋がり、車への愛着が増しました。視覚的そして自分の車の点検すべき箇所の数値と法定値を伝えてもらうことによって、充分に納得して修理や部品交換の要否が判断できます。ど素人なペコちゃん、今まで点検状況を見ることができなかったので、本当にその交換や修理が必要なのか心配になっていたのでした。
そして初めてみた車の整備、興味深く面白かったです!(スタッフの方慣れていて点検が早かったので、もう少しみていたかった)車に興味のある方や、お子さんがみたら楽しさ倍増だろうなぁ。新しい車検をご紹介しました、ペコちゃんでした!
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