花粉が生まれる里
こんにちは、なぜか2月の夜は海外ミステリードラマを観てしまうルーペちゃんです。
寒い静かな夜にミステリーって合いますよね。。。
グラナダTV製作の「シャーロック・ホームズシリーズ」は言うまでもありませんが
「ポアロシリーズ」「ミス・マープルシリーズ」も繰り返し観ます。
ちなみに去年の2月は「ツイン・ピークス」、
今年はNHKで放映されていた「シャーロック」にドハマリしました。
ルーペちゃんの実家は千葉県にあります。
郊外というよりも、山あいと言ったほうがピッタリくるような
自然がいっぱいで空気はおいしい人口密度は低くて高齢者率は高い、
平たく言えば「田舎」です。
なので、ちょっと歩けばこういうものにお目にかかります。
我、まさにはじけむと欲す的な。
見ただけであなむかつく!というお叱りごもっとも。
国や自治体により花粉の少ない杉の研究・植林が進められているようですが
それらの効果が出るのは数十年単位で先のことでしょう。
今現在私たちにできることは、花粉を吸わないための物理的対策と、
薬などによる医学的対策に限られます。
(杉のない国へ移住するという飛び道具もありますが。。。)
医学的対策で注目されているのが、減感作療法と呼ばれる治療法。
アレルゲン(この場合は花粉エキス)を皮下注射や舌下から
吸収させることで、体に「花粉はトモダチ!こわくないよ!」と
思わせ、アレルギー症状を緩和するものです。
いずれも数年継続しないと効果がでないことや、
アナフィラキシーショックを始めとする副作用が出る可能性があることから
治療可能な医療機関が少なく、いまだにあまり
普及しているとは言いがたい治療法ではあります。
ルーペちゃん自身、新しい治療法に興味が無いわけではありませんが、
まあまだそこまでしなくていいか。。。という程度の症状ですし、
いくらかかるのか、いつまでかかるのか、どれくらい良くなるのかが
もうちょっとはっきりしないとメリットも感じづらい、というのが現状。
ただ、それも数年前に自分に合う漢方薬に出会ったことが大きいかも。
今まではどんな薬を飲んでも眠くてだるくて苦痛でしたが、
それならと病院で勧められた漢方薬がすごくピッタリきて、
それ以来花粉の季節が来るのが怖くなくなりました。
ご参考までに、ルーペちゃんが飲んでいるのは小青竜湯という薬です。
花粉界ではわりかしメジャーな漢方薬ですね。
1日3回飲まないといけないので面倒ですけど。
漢方薬なのに意外に即効性があって、助かってます。
ちょっとでも気になることがあれば、言ってみると解決されたりするもんですよ。
CMじゃないけど、♪お医者さんに相談だ~♪
では、ルーペちゃんでした。
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