ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

クルミッ子の鎌倉紅谷 幸浦にある工場見学と直売所アウトレットに行ってきた!

こんにちは、ペコちゃんです。

来週14日からFIFAロシアワールドカップが開催されますね。前回のブラジル大会からあっという間に4年がたってしまった・・・日本の初戦はコロンビア、6/19(火)21:00キックオフ、NHKにて放映されます。楽しみ。

●「クルミッ子」って知っていますか?

鎌倉の鶴岡八幡宮前に本店がある鎌倉紅谷。「あじさい」という名のラスク、「鎌倉の鐘」というケーキ、「はちまんじゅう」という鶴岡八幡宮にちなんだおまんじゅうなど鎌倉にゆかりあるお菓子が並び、お土産にもぴったりです。

その中でも一番人気が「クルミッ子」。クルミがぎっしりつまったキャラメルが固めのクッキー生地にサンドされていて、もう・・・一度食べたら虜になります。我が家もみんな大好物。鎌倉と横浜の金沢区幸浦に工場があるのですが、幸浦工場では製作の見学と、何とクルミッ子の切り落としが購入できるとのこと、行ってきましたよ~

●幸浦(さちうら)工場はどこにあるの?

金沢シーサイドライン幸浦駅(アウトレットパーク横浜ベイサイドのある鳥浜駅より3駅目)より徒歩2分、改札を出て左へ、突き当たりの階段を左に降ります。階段を降りて右手にリスが描かれたビルが見えます。


車の場合、首都湾岸線の幸浦、または横浜横須賀道路の並木IC降りてすぐ、ビル1階には駐車場が2台分あります。

●まずは切り落としをゲットすべし!

工場と聞いて想像していたイメージと全然違い、きれいで新しくて驚きました。2015年移転してきたばかり、中も清潔感があります。1階が直売所、3階から工場見学ができます。入るとすぐバターとキャラメルのいい匂いが。。

工場直売ならではのアウトレット品ですが、「クルミッ子切り落とし」と「クルミッ子こわれ」の二種類。「切り落とし」は製造工程で必ず出る端っこの部分、「こわれ」は、割れたり欠けのある品です。どちらもお一人5点まで。売り切れてしまうこともあるので、先に直売所へ行くことをおすすめします。10時のオープンにはいつも数名~10数人の方が並ばれていますが、それ以外の時間帯は待っても1、2人です。

アウトレット品以外にも、定番品や季節限定品も並んでいます。

ありましたありました「クルミッ子切り落とし」!この日お昼前に行ったのですが、「こわれ」は売り切れでした・・・無念。先日は午後2時頃に行きましたが、「切り落とし」も「こわれ」もありました。「こわれ」はなかなか並ばないので貴重です。アウトレットといえども、ひびや割れている部分は少しでしたよ。もちろん味は同じ。

クルミッ子ひとつ140円。2口ほどで食べられるリッチなお菓子なのですが、切り落としは310g入っていて1080円。端っこなのでクッキーの部分が大きくて、私は通常のものよりも切り落としの方が好き。

まだお見かけしていないのですが、クルミッ子以外のお菓子の「こわれ」が並ぶこともあるそうです。

紅谷アイスも購入できます。クルミッ子を細かくくだいてアイスに混ぜ込んだものもあっておいしそう。。直売所前には、椅子が用意されているので、座って食べられたり、紅谷が掲載されている雑誌やガイドブックも置いてあるのでゆっくり見ることができます。天井も高くて開放感があるのです。

購入した後はぜひ3階に上がり、工場見学を。天井は紅谷カラーのえんじ。えんじの天井、珍しいですよね^^ もちろんエレベーターもありますよ。

3階上がると目の前に大きな窓があり、製造の様子を見ることができます。無料です、撮影可能です。


スタッフ皆さんテキパキと迷いなく動かれている姿が気持ち良く手際鮮やかなので、惚れ惚れしながらいつもつい長い時間眺めてしまう・・・ 1日に約20,000個のクルミッ子が作られています。

多くの職人さんの手仕事で丁寧に丁寧に作られているクルミッ子ですが、「手作り」にこだわっているわけではないのだそうです。「一番おいしくできる作り方」を研究しておいしさにこだわった結果、手仕事という方法が選ばれた。機械を使えば、大量生産ができて品薄状態を解消できる、価格も少し抑えることができる、でも品質を保つためには、手仕事がベスト

クッキーの型にクルミ入りのキャラメルと流し込むときには、油断するとすぐ固まってしまうため素早く、かつ空気が入らないように押さえ込みながらキャラメルを伸ばしているそう。簡単そうに軽くヘラを使っているように見えますが、かなりの力が必要でしょう・・・

見学スペースに感想などを書くことが出来るノートが置かれていました。開いて読んでびっくり、茨城や埼玉、兵庫や千葉から、クルミッ子、紅谷のお菓子が好きで工場見学に来ました!という声がたくさん。

そしてもっと驚いたことに、そのひとつひとつに製造部の方が手書きで丁寧にお返事されているのです。皆さまのメッセージがスタッフのモチベーションに繋がっているという言葉も見られました。中にはクルミッ子への熱い思いを短歌にされた方がいたのですが、お返事も歌、返歌ですね。行かれた方ぜひご覧になってください!vol.1の最初の方のページです。

スタッフの方の、クルミッ子はじめとする自社のお菓子への熱い気持ち、お客様にたいしての心配りを感じます。

クルミッ子は大きいひとつの型で作り、焼いた後に切り分けているのですが、この大きな型からいくつのクルミッ子ができると思いますか??

ジャジャン!答えは、84個です!
インスタグラムに写真が載っているのですが(2018/5/23)、今春鎌倉紅谷フォトコンテストが開催され、何と最優秀賞には「クルミッ子切り落とさず」が贈呈されました。小学生の頃、ゼリーを大きいボールになみなみ作ったものが食べたいと思っていたのですが、それに匹敵するほどの夢のようなサイズ。来年も開催されないかなぁ。

「切り落とし」購入したときは、帰宅後すぐにこのようにカットしてタッパーへ。家族みんな大好きなのであっという間になくなってしまいます。

ちなみに、アウトレット品は同じく工場直営店の常盤店でも常時置いてあり購入できます。他の店舗では時々セールが開催され、その時に購入可。横浜高島屋店では毎月19日10時~整理券が配布され購入できますよ。

●店舗詳細

店名:鎌倉紅谷 幸浦店
住所:〒236-0003 神奈川県横浜市金沢区幸浦2-23-1
電話番号:0120-25-2187
営業時間:10:00~16:30
工場(見学通路)見学:10:00~16:00(11:30~13:00を除く)
※予約不要。直売所のスタッフの方に声をかけ、直売所横にかけてある黄色の入館証を首にかけて3階へ。
定休日:土日
電車の場合:金沢シーサイドライン幸浦駅より徒歩2分。改札を出て左へ、突き当たりの階段を左に降ります。階段を降りて右手にリスが描かれたビルが見えます
お車の場合:首都湾岸線の幸浦、または横浜横須賀道路の並木IC降りてすぐ。駐車場2台完備。

近くには、コストコ金沢シーサイド店、八景島シーパラダイス、アウトレットパーク 横浜ベイサイドがありますよ^^

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鎌倉の古民家で割れたお茶碗を繕う②

こんにちは、ペコちゃんです。
ルーペちゃんの娘さんが通う小学校は2期制で、10月に1週間ほどの秋休みなるものがあるそう。わが子達の小学校も2期制なのですが、お休みは体育の日を含む3連休のみ。地域によって違うものですね。準備大変ですが、秋のニューヨークいいなぁ。

●「鎌倉の古民家で割れたお茶碗を繕う」の続きです

今春、割ってしまったお茶碗を繕いに行きました。前回は、漆、小麦粉、水を混ぜた麦漆を使って割れた箇所を接着。硬化してからその後次の作業に入れます。教室は毎週あるものではなくてタイミングが合わずに日が空いてしまいましたが、硬化は大体2ヶ月ほど経過すれば大丈夫です。湿気と温度の高いところが硬化に最適なので、入浴後のお風呂場に置いておきました。

割れた箇所がずれずにしっかりと合っていたので、無事次の工程へ。繕いの工程は・・・1.下地で接着する 2.やすりで削り、平にする 3.金をかぶせる 4.調整 です。今日は2の「やすりで削り、平にする(+欠けた箇所にパテをのせる)」をご紹介します。

●2の工程:やすりで削り、平にする


真っ二つに割れてしまったお茶碗。茶色いものが麦漆です。はみ出している部分や凹凸のある箇所を平になるように削っていきます。使用するものは、彫刻刀の平刀(その名の通り平にするものです)とやすり

やすりは細かいと粗いものを。今回は600番と1000番を用意してくださっていました。数字が大きくなるほど、目が細かくなります。平刀は線に沿って進めます。線に向かって(垂直に)あててしまうと、力加減によってはまた割れてしまうかもしれないので要注意。

根気よく、チョコチョコ少しずつ進めます。平刀である程度削り、細かい箇所をやすりで仕上げていくイメージです。時々はぎれに水を含ませてから拭くと削りやすい。

1時間ほどかけ、きれいに削り取ることができました。指をあてて確かめます。


●欠けた箇所にパテをのせる

指をあてて確認すると大体は割れた箇所が分からないほどでしたが、内側に少し隙間のある部分と、外側にも欠けて破片のない部分があります。パテをそこに塗り込みます。

パテは、錆び漆(さびうるし)と言います。砥の粉(とのこ:砥石の粉末)と水を混ぜ、そこに大体同量の漆(画像では茶色いペースト状のもの)を加え練っていきます。


よく練り合わさったら、先の2箇所に充塡(じゅうてん:物を詰めて欠けた所を満たす)します。


●ご注意を・・・

前回と重なりますが、漆は肌質やその時の体調によってはかぶれてしまうことがあります。漆を扱うときはビニール手袋をすると安心です。もし肌についてしまったら、サラダ油やオリーブオイルなどを布に染みこませて拭き、その後石けんで念入りに手洗いを。

●本日の作業終了

充塡した箇所はべたついているので、乾かす硬化の時間が必要です(こちらは大体2週間必要)。また自宅のお風呂場などで保管し、硬化できたら平刀ややすりで削り取ります。きれいにできたら、いよいよ次回は最後の工程「金をかぶせる」。今回その工程をされている方がいらっしゃいましたが、金粉がきれいで、新品のときとはまた違ったステキなものに見えました。楽しみたのしみ。次回の様子またお伝えしますね。

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鎌倉の古民家で割れたお茶碗を繕う

こんにちは、ペコちゃんです。ついこの間年が明けたと思ったのに、もうすぐゴールデンウィークが始まるそうです。たしかに花粉症も落ち着いて、風が心地良い(日もある)今日この頃。爽やかなこの時期に鎌倉の古民家で、ある作業をしてきましたよ~

●大切な・・・

こどもたちの通った園では年長になると電車で百貨店まで行き、陶器店で自分の選んだお茶碗を買ってもらいます。在園中はその自分だけのお茶碗で給食を食べ、卒園時に自宅へ。大切な思い出のあるお茶碗、大人になってもずっと大切に使っている子が多いそうです。

息子ペコ太郎も毎日大切に大切に使っていたのですが、ある日割ってしまいました・・・けれども本人がいけないのです、ダイニングテーブルの横でボール遊びをし、テーブルの上にあったお茶碗に当ててしまったのです・・・

ペコちゃん近くにいたのですが、ペコ太郎の手から離れたボールが弧を描き、お茶碗に当たって割ってしまうまで、スローモーションのようでした。テーブルの上には他にも食器類があったのに、なぜ大切なお茶碗に・・・しかしこれは、テーブルの近くでボール遊びをしてはならないよ、物を大切にしなさいよというメッセージなのでしょう。落ち込むペコ太郎を横目に、お茶碗を復活させるべく方法を検索しました。(真っ二つにきれいに割れたので接着剤が頭をよぎりましたが、食器類には不適合とのこと。)

●金継ぎ

きんつぎ、と読みます。茶の湯が栄えた室町時代からある、漆と金粉などを用いた接着方法です。は、日本に多くあるウルシの木から採れる樹液で、天然の接着剤。縄文土器にも使われていたそうです。も、昔は日本のあちこちにあった金山からすぐ手にすることができました。どちらも食器に使われていて安全性が高い。その他にご飯粒や小麦粉などの材料も使うそうです。今はすぐ用意できるものではないですが、昔は身近なものを使った手法だったのですね。

自宅でできるキットもあるようですが、何せ初めてのことな上大切なものなので失敗はしたくない。プロの方に教えていただこうと、こどもが参加できる教室を探しました。そこで見つけた鎌倉由比ヶ浜駅からすぐにあります蕾の家さん。古民家で、金継ぎ以外にもヨガや書道、料理教室なども開催されています。のんびりとした教室の雰囲気と、こども参加OKと、広い庭がありそこで娘も遊んで待っていられることに惹かれこちらで教えていただくことにしました。

金継ぎ教室にはお手軽コースと本格的コースがありますが、選んだものはお手軽コース。簡単にできる、というわけではなく、使う漆の素材や先生が違います。お手軽コースの先生は日本画家の方で、日本画の手法を用いられています。「日本画」ということで、敷居が高いような気がしていたのですが、女性の先生はとても柔らかい雰囲気のステキな方でした。緊張していたペコ太郎もほっと一安心。

●繕いの工程

簡単にご説明すると、こんな感じです。
1.下地で接着する
2.やすりで削り、平にする
3.金をかぶせる
4.調整

今回は1の工程です、繕いの下準備になります。

こちらが割ってしまったお茶碗です、見事に真っ二つ。柄の部分にあたらなかったのが、せめてもの救い。

●1の工程:麦漆で接着させる

麦漆【むぎうるし】とは、小麦粉+水+漆で作る接着剤です。小麦粉のグルテンから出る粘りを利用します。他にはお米や上新粉を使う糊漆【のりうるし】も。割れの具合から麦漆か糊漆どちらが良いか判断するそうです。今回は麦漆で。

小麦粉にスポイトで少しずつ水を加えながら、木のへらで練って練ってねります。ガムみたいな粘りが出てきたらOK。

漆を混ぜ、また練って麦漆の完成です。漆は肌質やその時の体調によってかぶれてしまうこともあります。息子は少し肌が弱いので、漆を使うときはビニール手袋を使いました。もし肌についてしまったら、テレピン油、アマニ油などを布に染みこませて拭くと良いですよ。

木のヘラを使って断面に両面とも塗っていきます。厚すぎても、薄すぎてもダメ。程よくほどよく・・・

合わせます。

視覚からでは分からない。実際に触って、ずれがないか確かめます。先生が肌を心配してくださいましたが、やはり手袋を通してよりも実際に触った方が分かるので。長い時間ではないですが、かゆくなることなく大丈夫でした。

はみ出しているところを綿棒で取ります。

ぼやけていて見づらくすみません。漆の色素が染みこんでしまうこともあるので、マスキングテープで広がりを防止、保護します。

硬化してから次の工程に移れるので、今日の作業はここまで。初めは緊張していたペコ太郎ですが、先生の雰囲気や、作業がむずかしくなく興味深かったことで集中して作業していました。

保管には、湿度と温度があり、風通しの良いところが適しているので、浴室にこのようにして置いています。横には濡れタオル。

作業後約一週間で、こんな感じです。ある程度硬化が進んでいるように見えます。

●次の予定は・・・

硬化には約2ヶ月かかります。なので次の作業2は初夏、3は初秋、4は初冬の予定です。年内に完成できるかと。長期に渡りますが、またお伝えしますね^^

蕾の家さんには広い庭があり、夏みかんや紅葉の木、そしてトマトやなす、きゅうりなどが植えられていました。そして今はつつじがきれい。金魚がいたり、こどもの砂場もありました。お庭でも気持ちいい時間を過ごしたペコちゃんなのでした。

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