山梨在住の梨子ちゃんが紹介~山梨シリーズパート4~
皆さんこんにちは。
連日、熱い試合が繰り広げられている甲子園。
高校野球って。
年上のお兄さん達がやっていて、いつの間にか自分と同年代の子達になり、今となっては自分の子供達と同年代になるという。
何だか不思議な感じがします。
元々野球が好きな梨子ちゃん。
息子が出場している訳でも、親戚が出場している訳でもないですが、見る度に感動して涙してしまう。。。
そんな姿を見て苦笑する梨娘と梨乃介。
そんな2018年の夏、です。
●恒例の『桃が来た!』
毎年ここでご紹介させて頂く山梨の桃。
今年も例外なく、ご近所から頂きました。
我が家は共撰所の近くにあるため、この時期は桃の出荷で早朝5時頃から働いている方の声やトラックの音などが聞こえ、山梨の夏を実感出来ます。
また、やはり家の近くで採れる『加納岩のもも』というのが有名らしく←テレビからの情報。。。 知らな過ぎですわ。。。
以前「朝だ!生です旅サラダ」さんでラッシャー板前さんが生中継して下さったこともあり、いつも観光バスや県外の車がたくさん来ています。
どこからともなく流れて来ると言わせて頂いていますが、本当に、桃がいくらするのか、全く知らずな我々山梨県人。
実は先日、所用で都内へ行きました。
某有名デパート地下へ行くと。
箱詰めされた桃が並んでいまして、ふと値段を見て思わずフリーズ。
1個1000円と書いてあるではありませんか。
そしてその隣には1個2000円の桃が。
再びフリーズ。
更に!
その1個2000円全部で8個ほど入った箱入りの桃を購入しよう とされている男性が。
山梨の桃を、 高価にもかかわらず買おうとして下さるその姿にとても嬉しくなっ た半面、 値段も知らず当たり前のように桃が食べられる環境がどんなにあり がたいかが分かり、ちょっと気恥ずかしさを感じました。
山梨に戻ってから、畑にたわわに実った桃を見る度に「ここの畑だけで一体いくらぐらいだろう?」と、急に値段を意識するようになった梨子ちゃんです。
田舎田舎、なーんにもない、と言いながら暮らしていますが、ここは自慢出来る!かな、という桃のお話でした。
●カブトムシのメス、何て言いますか?
皆さん、 夏にカブトムシ採りに出かける方もいらっしゃると思います。
( 梨子ちゃんも虫全般大好きなのですが梨乃介が虫嫌いなため飼えま せん。。。)
先日目にした、 山梨県内の大学パンフレットにこんなことが書いてあり、読んで思わず笑ってしまいました。
山梨出身の現役学生さんが
『ぶーちゃん、て言ったら、何それ?知らない! と笑われてビックリしました。』と。
はい、山梨ではカブトムシのメスのことを『ぶーちゃん』と呼ぶの です。
どうやら山梨だけ!という訳ではないようで、 他にもそのような呼び名の所もあるそうですが。
念のため、梨娘と梨乃介に確認。
『ぶーちゃんて、全国共通で通じないって知ってる?』
と言ったら『えーーー!そうなの?ぶーちゃんて言わないのー?』 と期待通り?な反応。
山梨で使う言葉が標準語だと思い込んでいるパターン、 山梨あるあるです。
●衝撃!梨バック!
お盆休みを利用して故郷へ帰省される方も多いかと思います。
昨年の夏でした。
ふと、とあるSNSを眺めていたところ。
以前ミニバスの指導者をしていた頃の教え子さん。
今では高校を卒業し、県外へ進学のために出ています。
その子の投稿を見て???が。
『今から梨バック!』
ん?な、なし、ばっく?
なにそれ。。。おばちゃん分からんよ。
早速梨娘に質問すると
『山梨に帰省すること。』との答えが。
うっそー、へぇ~~~、知らなんだ~~~、ビックリ!
と衝撃を受けた梨子ちゃん。
今年の投稿にももれなく『梨バック中~』との言葉がありました。
ちょっと気になったので調べてみたところ
熊本に帰省することを『帰熊』というそうなのです。
他の道府県にもにももちろんあるようで、これを研究的に調査していったら絶対に面白そうだと思いました。
身近なところで福岡出身のヒラコ社長に今度聞いてみよう!と思います。
今年の夏は猛暑、酷暑、激暑?とにかく身に危険が及ぶ暑さとなっています。
盆地である山梨は熱がこもりやすく、朝晩も気温が下がらずに寝苦しい夜が続いています。
それでも!
流れて来る?桃が味わえて、かわいいぶーちゃんがたくさんいて、梨バック!が楽しい山梨にいられる幸せを今年の夏もかみしめたいと思います。
両親も祖父母も山梨にいるので「梨バック!」はする必要がない梨子ちゃんが山梨からお送りしました。
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