Dr.LOUPE Blog_

ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

福岡旅・くいだおれ編2019〜もつ鍋・カレー・ソフトクリームなど〜

こんにちは、ルーペちゃんです。
ブームの「月曜断食」を始めて2ヶ月、徐々に成果が出始めています。(普通の人に比べたらちょっとず〜つですけど)
10キロ痩せたら説得力が出るのでブログに書こうと思っています。
ルーペちゃんが鼻高々にブログに体験記を書ける日は来るのか、乞うご期待。

福岡旅・くいだおれ編2019〜「壺」老師との出会いと「隅」〜

福岡旅・くいだおれ編の後編です。

●田しゅうの味噌もつ鍋

現在福岡もつ鍋界で1,2を争う人気店というのが「田しゅう」さん。
ギリギリで予約の連絡を入れたところ、開店直後のキャンセル空きがあるというのでそこに滑り込めました。
とは言われても内心「またまたぁ〜」と思っていたんです。
開店15分くらい前に着いてしまったのでお店の前で待っていたのですが、15分後には私達の後ろにずらっと行列ができていました。
「またまたぁ〜」なんて思って申し訳ありません。
開店と同時に全席フル稼働。本当に大人気でした。

お店は天井が高く薄暗く、家具もスタイリッシュ。
店員さんのサービスも、いわゆるモツ鍋屋っ!というカジュアルさはなく、うやうやしくというか重々しくというか。
レジのところに芸能人のサインがずらっと飾ってありますし、デートや接待にも使えるもつ鍋屋さんですね。
(実際他のテーブルはほぼデートか合コンと見た)


今回はみそもつ鍋と馬刺しを注文しました。

スープの旨味が濃い。
味が重層的で複雑。甘みの強いこってりとしたスープです。
もつ自身もとてもクリアな肉の味がして、するすると口に入っていきます。
すごく新しいモツなんだろうなあ。
また、馬刺しも新鮮で柔らかくておいしい。馬刺しのイメージが一新しました。

お会計は3人で1万円くらい。高級な方のもつ鍋屋さんだと思いますが、この内容なら妥当です。
ホットペッパーやぐるなびでデザートのアイスのクーポンがあるので利用をおすすめ。

810-0041 福岡市中央区大名1-3-6フラップスビル1F

●回のスパイスカレーランチ

福岡ではスパイスカレーがブームなんだとか。
場所的に都合が良かったので、今回は薬院大通にある「」というお店へ行きました。
2階建ての一軒家はカレーが出てくる雰囲気が満ちています。
高円寺か西荻窪、または吉祥寺にありそうな感じのお店です(ヒラコ社長は逆にたとえますが)。

ほほお、と唸ったのがこちらのカバー。
お店の外壁正面に電気だかガスだかのメーターが設置されているのですが、
気に入らなかったのでしょうね、特注のカバーが被されています。
The美意識。

ラストオーダーに近い時間に訪れたのに、並んでいるグループが4組ほど。
今回の旅の裏テーマは「行列」と言いたいほど、このあと紹介するお店も含めて並んでばっかりでした。
スープとドリンクのつくランチセットで確か1500円だったと思います。
ランチプレートはこちら。

いろんな味のカレーがいっぺんに楽しめます。
これは何という料理なのかしら、と思っても大丈夫。
メニューには、手書きの絵で図解されています。

一口目は「あ、そんなに辛くない」と思ったものの、食べ進めていくうちにじわじわと汗が出てきます。
塩味は薄めなので素材の味を強く感じられます。
脂こってり辛さバッチリ、なカレーとは違う、お惣菜的な体に優しいカレー。
一皿でたくさんの種類の料理が楽しめるので、飽きることなく完食できました。

810-0022 福岡市中央区薬院3-13-20

●大名ソフトクリーム

大名というのは東京で言うなら代官山か原宿か(ヒラコ社長は逆に。。以下略)、
とにかく若い人たちの流行の最先端が集まる場所です。
そこを歩いていて目につくのが、変わった形のソフトクリームの食べ歩き。

Dr.スランプに出てきた何かを思い出させるような。。。
黒いコーンにこの形、もうすがすがしいほどにインスタ映えを狙ったビジュアルです。
脂肪分が多いこってりした味です。これも若い人向きなのか。

博多駅のほか大分、長崎、鎌倉、自由が丘にも店舗あり。
東京の人には「大名ソフトクリーム」って絶対ちょんまげの方だと思われてるだろうな。

福岡県福岡市中央区大名1-11-4

●むつか堂の食パン

ブームの前、2013年に創業の、福岡の高級食パン店の中では古顔といってもいいお店、むつか堂

高級食パンが珍しかったころは空港でここの紙袋を持っている人をたくさん見ました。
甘すぎず柔らかすぎず、厚く切ってトーストすると幸せな香りが立ち上ります。
ユニークな名前は薬院の「六つ角」という場所にあることから。

福岡市中央区薬院2-15-2 ルミエール薬院1F

●福太郎のめんたいバターフランス

今回の来福で会えなかった従妹が、後日わざわざ送ってくれたもの。
「めんべい」で有名な福太郎が開発した「冷凍めんたいバターフランス」!
でまた細かい仕事をするんだ福岡の人は。。。

プレーンのほかバジル、のり、スイートチリ、ハニー、ガーリックなどのバラエティ豊か。

(ほぼ500MLペットボトル大)
明太フランスは焼き立てが何より最高なので、家ですぐに焼きたてが食べられるなんて素晴らしい。
すぐに、というのは嘘です。
冷凍なので、一晩冷蔵庫に置いて解凍する必要があります。
でも朝起きて焼けばすぐ食べられるよ!

明太の強いうまみとバターのこってり、そしてそれを受け止めるカリカリフランスパン。
もう有罪、有罪に決まってます。
真面目に美味しいので空港で見つけたらぜひ。

●若い人が美味しいものにちゃんとお金を使う

言い尽くされたことですが福岡は美味しいものがたくさんあっていいですよね。
なぜおいしいものが多いと言われるのか、その理由のひとつが、「若い人がわりと高い食事をしている」ことではないかと今回思いました。
食べ物にケチらず、若いうちから美味しいものにきちんとお金を払っているのです。
人生において食が極めて重要な位置を占める福岡の人々は、お金を持っていてもいなくても食事には全力。

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