ペコちゃん 達人に聞く!
子連れキャンプに必要なもの、あると便利なもの。
こんにちは、ペコちゃんです。
学校の夏休みは一ヶ月半と思っていたら、何と一か月しかなく驚いています。
毎年8月31日は慌てて宿題をする日なのに、今は27日から始まるらしい新学期。何だか変な感じです。。
●キャンプに行きたい。
以前より、「キャンプキャンプ」と言いまわっているペコちゃん。
理由は自己紹介のときに書いていますが、こども2人と(祖母もですが)暮らしている中3人での楽しいこと、共通したものを作りたいなぁという思いがあるからなのです。
キャンプ・・昨夏も行き今年も2回ほど予定しているのですが、すべて達人と一緒の旅。
基本何もかもお任せ、横にいていろいろと教えてもらいながら過ごしているのです。
しかし!
最近こどもたちも成長し、週末のペコちゃんの計画する予定に難を示すことがでてきました。
こどもだけで好きなことして遊びたいときもある様子。
ペコちゃん焦ってます。早く行かねば、一緒に遊んでもらえなくなってしまう・・・思い出を・・・
息子さんが部活三昧で家にいることが少なくなってきた子育てのセンパイ梨子ちゃんの、
「一緒にいるのが当たり前だったので、この寂しさをどう紛らわすか?と子離れについて真剣に悩む今日この頃」が頭を駆け巡ります・・・
ということで、行きます親子3人水入らずキャンプ!モノヨリオモイデ!
これからシリーズでお伝えしていきたいと思います。
第一回目の今日は、「達人に聞く!子連れキャンプに必要なもの、あると便利なもの。」です。
ペコちゃん、いかんせん初心者のため、今回はテントを最初から設営してくれているキャンプ場に行く予定。
過ごしてみて、実際どんなものが必要なのか良いのか様子を見たいので、テントやタープ、BBQセットなどの大物などはレンタルしちゃいます!
●何が必要なの?
・クーラーボックス
ソフトタイプとハードタイプがありますが、保温性の高いハードタイプがおすすめ。
大切なのは保冷材の入れ方だそう。
底部、そして外部の熱から食材を守るために左右・上部に保冷材を置きます。
中央に食材を置くイメージですね。
多くのキャンプ場では氷を販売しているので、持参した保冷材が温まってきたら氷と入れ替えることで保冷が長持ち。
もちろん日陰に置くこと。
・ラジオ
自然の中で過ごすということは、いつ災害に合うかわからない。万が一に備えた準備が必要です。
もちろん携帯電話やスマホも使えますが、キャンプ場に必ずしも安定した電波が届くとは限りません。(バッテリーの消耗も早いですしね)
・蚊取り線香
かけられるものもあります。ペコ家、30巻き入りを購入しましたがピクニックやBBQにも持って行くので減りが早いです。
今はバラの香りのもあるそうですよ。
・虫除けスプレー・虫さされクリーム
スプレーは先日作ったルーペちゃん直伝スプレーを持っていきまっす。
・ランタン
キャンプ場によっては、外灯が少なくて夜になると真っ暗になるところもあります。
夜の暗闇を怖がるこどももいるので、灯りは必須です。
懐中電灯は移動に使い、ランタンは食事時などの明りに。
電池式のLEDランタンは蛍光灯のような発色で雰囲気が出ないのがタマニキズですが、リーズナブルで安全です。
ホワイトガソリン式やガスカートリッジ式のランタンですと、本格的に柔らかい光を味わえますよ。
・トイレットペーパー・ウエットティッシュ
キャンプ場によってはトイレの際、マイペーパーが必要なところも。
山奥のキャンプ場は下水施設などありません。きつい油汚れなどもある程度ティッシュなどで拭き取ってから洗うと良いです。自然を大切に。
・軍手
BBQにはもちろん、遊ぶ際にも使えます。
子ども用も用意。100均に売っています。
・テーブル・チェア
折りたたみ式で、軽量なものが良いです。
地面にシートを敷いて座っても良いのですが、テーブルとチェアがあれば雨天で地面が濡れていても座れて安心感。
コテージなど利用する場合、テラスに備え付けられているところもあります。
・食器セット
スプーンやお箸やフォーク、お椀、コップ、大きな平たいお皿を人数分。
今はセットになって専用のケースもついているものもあります。
(ドタバタすると思うので、紙皿やプラスチックコップやらなど使い捨てのものもイイかも)
・食材
BBQでは食事メニューをイソイソ考える私ですが、キャンプではささっと作れるものが、あせらずに過ごせそうです。
食材は切っていって、フライパンひとつで作るパスタも良さそう。
●あると便利なものは?
・懐中電灯と赤セロファン
夜の散策の際に必要な懐中電灯ですが、ライトが明るすぎて動物たちを驚かせてしまうこともあるそうです。
ライトに赤セロファンをかぶせて、少し力を弱めます。
・ロープ
洗濯物を干したり、日よけにしたりいろいろな用途で使えます。
こちらも100均にある10mロープでOK。
・ハンガー
服をかけたり、折り曲げて濡れた靴を干したり。
クリーニング屋さんでもらえるような、シンプルなものが良いです。
・レジャーシート
少し厚手の大きめのものが良いです。
寝ながら夜空を見上げ、星空観察もできます。
・ウォータータンク
料理やちょっとした洗いものをするとき、あると便利です。
柔らかいビニール製は小さくたためるので一見便利ですが、ふにゃふにゃして使いずらいです。
プラスチック製のものが良いでしょう。
・ウォータージャグ
暑い季節、水筒やこどもの持ちやすいサイズのペットボトルですとすぐ空になってしまいます。
のどが渇くたび、クーラーボックスから大きいペットボトルを出してコップに注ぐのも正直メンドウ・・・
ウォータージャグを用意して、自由にのんでもらいましょう。
・衣装ケース
達人に教えてもらい驚きましたが、深く納得したのが衣装ケース。
着替えやら何やらどうしても荷物の出し入れが多くなる子連れ旅行。
口の狭いリュックやかばんですと、中のものを全部出す→使うものを出す→全部しまう。という手間があります。
このケースならばどこに何がしまってあるか見やすく、取り出しやすい!
洋服類を入れていくケースと調理道具や日用雑貨を入れていくケース、2種類に分けておくと良いです。
あまり深くないものが使いやすくて便利。
普段キャンプセットはこのケースに入れて保管しておけば、準備も楽々ですね。
・調理用ハサミ
お肉や野菜を切るときに。包丁を使うまでもないとき、ささっと切れて便利です。洗いものも少なく済みます。
・すのこ
木製よりもプラスチック製が良いでしょう。こんな感じのものです。ジョイントしなくてOK。ちなみに100均でも売っているそうです。
外で裸足で走り回るかもしれないこどもたち(うちは確実になります気持ちいいもんね)。そのままテントに入れば内は砂だらけ・・・玄関のかわりとして使い靴の脱ぎ履きの場所に。砂をはらってね。
●子連れキャンプで大切にしたいこと。
・子どもとキャンプをする中で一番怖いのは、川や水辺での事故です。
目を離したすきに溺れたりすることのないよう、こどもからは目を離さないように。
特に川は、いきなり深くなったり川底の流れが急だったりと、普段の生活からは予想のつかないことが多いです。
ほんの少しだから大丈夫と油断しないで、しっかりと見守りましょう。
・火も同じく注意が必要です。こどものすぐ傍に火があります。
火の回りを歩いていて転んだ拍子にヤケド、などの事故はつきもの。火の管理には十分注意しましょう。
・川で遊んだり火を起こして料理をしたり、キャンプには子どもにとって危険なシーンもたくさんあります。
でも「危ないからやっちゃダメ」「あっち行ってて」ばかりでは、こどもに「キャンプという非日常」を味わわせてあげることができません。
水を汲んでくる、ロープに洗濯物を干す、肉をハサミで切るなどできることをたくさんお手伝いしてもらいましょう。
●行ってきまーす!
いろいろと持ち物はありますが、「無理せず・頑張りすぎず・思いっきり楽しむ」をテーマにゆる~~く過ごしてこようと思っております。
どこかに寄る予定などたてずにキャンプ場内でのんびり。あぁ楽しみ・・・
またレポートします。ペコちゃんでした!
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