Dr.LOUPE Blog_

ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

おっぱいの話

こんにちは、先日三人目の子供が生まれた友人の家で

一日中新生児を抱っこしたり遊んだりしていたら

翌日おっぱいが張ってきてしまったルーペちゃんです。

 

いやこれホントの話。

もう新生児の破壊力ってすごいですよ。

笑いもしないし、呼びかけに反応もしないし、

ただただ、ふにゃふにゃと横たわっているだけなのに、

可愛くて可愛くて可愛くて・・・

一度抱っこすると手放せないのです。

一緒に行ったママさんたちも赤ちゃんを奪い合う

ように抱っこしてましたよ。

 

母親とおっぱいのつながりの不思議さは、

子供を母乳で育てているときに強く感じたものです。

 

もうこれ以上出ないってくらいギュウギュウに吸われて

搾り取られたのに、子供の泣き声を聞くとすぐに

出るようになっていたり。

 

少しの間子供を預けているときに、子供の写真を見たり、

よその子供の泣き声を聞くだけでもおっぱいが張って

しまったり。

 

食べた物がすぐおっぱいに反映されるのも面白いなぁと思いましたね。

以前、福岡で(フグより高価な)アラという栄養満点の魚をごちそうになったとき

(ちなみにごちそうしてくれたのは弊社のヒラコ社長でした)

食べてるそばからもうおっぱいが岩のようにガッチガチになって、

痛くて大変でした。

 

うちの子は母乳しか飲まなかったので、「この子を育てるには

これしかないんだ」と、「食料としての自分」の責任を

強く自覚した母乳育児の時間でした。

 

子供がいてもいなくても、女性としておっぱいには

それぞれの思い入れがあり、大事にしたいという気持ちは

共通だと思います。

 

ですが、日本の乳がん検診受診率は先進国の中でも

最低レベルの20%程度。

死亡者数が増え続けている状況を見るとあまりに少なすぎる数字です。

 

近々ルーペちゃんは初めてのマンモグラフィ検査を受診します。

そのときはここでレポートしますね。

では!

 

リンク:国立がん研究センターがん対策情報センター

「乳がん検診の勧め」