マンモグラフィの読影(その2)
ではでは昨日の続き、
マンモグラフィ読影のための機材についてのお話です。
アキコ先生が読影で使用している手前のディスプレイ、
(ゴメンナサイ画面はお見せできません)
これ単体でお値段なんと、100万円以上するんですって。
(゜.゜)
あっすいません、ルーペちゃん気絶してしまいました。
ディスプレイ界のF1カーみたいなもんでしょうか。
というのも、マンモグラフィの読影ではディスプレイの解像度は
5メガピクセル以上のものを使う、と決まっているのです。
熟達した医師の眼と高性能なディスプレイ。
なぜこんなに高い基準が設けられているかというと、
それだけ初期の乳がんを見つけるのが難しいということです。
マンモグラフィ読影認定医のアキコ先生いわく、
「しこりを作っていなくても乳がんになっているケースもあって、
実はそういうのが進行ガンであることが多いんです。
何ミクロンという小さい小さいガンを見つけるために
5メガという解像度が必要なんです。」
しこりという自覚症状がなくてもガンになっていることがあるなんて、
ルーペちゃんも知りませんでした!((( ;゚Д゚)))ブルブル
自分で分からないからこそ、検診で見つけてもらうことは大事ですね~。
年に一度は必ず検診に行こう!と改めて思ったルーペちゃんでした。
ではまた!ルーペちゃんでした。