Dr.LOUPE Blog_

ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

美ら海水族館の裏ワザコースでジンベエザメ

ドクタールーペ主催◇◆講演会のおしらせ◆◇

こんにちは、ルーペちゃんです。
夏休みの宿題を急ピッチで仕上げ中のルーペちゃん娘ですが、今年の夏はいつにも増してあっという間に通りすぎたように思います。
ニューヨークから里帰りした甥(高2)と姪(中3)を2週間ほどうちで預かって、バタバタしていたせいでしょうか。
それにしても2週間、ずーっとご飯のことを考えていました。
昼は何食べるか、夜はどうするか。
今回初めて、コストコで1.5キロのプルコギビーフとか、2キロの牛肩ロースかたまりとか、ウソでしょ?って量の肉を買いました。
いつも、コストコでそういう肉を買っている人を見て「どうやって消費するんだろ」と思っていたのですが、ようやくわかりました。こういうときに消費するんです。

●沖縄観光定番中の定番、美ら海水族館

もう何の説明もいらないくらい有名な沖縄の美ら海水族館。
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今回初めて行って来ました。
前回訪れたときも行こうかと思ってアクセスを調べたのですが、あまりに遠くてやめました。
空港近くのホテルからリムジンバスで2時間半!
気軽にちょっと、って距離ではないんですよね。
今回は車で1時間の距離のホテルに泊まったので、行く気マンマン。
旅行会社で担当してくれた方が沖縄通で、美ら海水族館も何度も行っているというので事前に色々と教えていただきました。
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いよいよ迎えたその日の気温は34度
南国の容赦無い直射日光が地面に照り返り、歩くだけでフライパンで炙られているような熱気が足元から上がってきます。
駐車場で案内をする交通整理のみなさん、全員が1リットル以上の飲み物を片手にお仕事なさっていました。
こういう仕事こそ、一日も早くロボットが人間に代わってやるべき仕事ですよ。

●圧倒的な迫力

ジンベエザメの展示が有名ですが、そこに着くまでの展示も面白くてなかなか先に進みません。
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クラゲ大好き〜♡

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チンアナゴかわいい〜♡

いよいよジンベエザメのいる「黒潮の海」に到着です。
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わー・・・言葉が出ません。
この水槽のDVDがあったらずっと見ていられる。
この水槽の前に座って何時間でもいられる。
というほど、大人も子供も口をポカーンと開けて魅了される水槽です。

水槽の目の前に陣取ると、魚がすぐ近くまで来るので臨場感を楽しめます。
一方、そこから離れると劇場のようにスロープが段々になっています。
どちらかというと私はそのスロープから楽しむのをオススメします。
水槽と目の高さが同じになるので、全体を見渡すのに最適です。

●あまり知られていない裏ワザコース

水槽を思う存分楽しんだ後、出口近くのエレベーターに乗り込みます。
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これこそが、例の旅行会社の沖縄通の方から教わった裏ワザコース。
裏ワザと言っても、きちんと公開されている正規のルートなんですが、なぜか見落とす人が多くて観覧者が少ないそうです。
まずエレベーターでしか上がれないってところが難易度高し。
私たちも知らなかったら絶対素通りしていました。
これで4階まで上がりますと・・・
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なんと先ほど見たジンベエザメのいる大水槽を上から観覧できるのです!
こちら、「黒潮探検(水上観覧コース)」というコーナー。
水槽の上に張り出した足場から下を覗くと
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うぉぉジンベエザメ近い!
これは迫力満点。めちゃめちゃ楽しい!
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足場はこんな感じです。
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床はガラス張りなのでよく見えます。

ここでは魚を楽しむだけでなく、水族館のシステムを学ぶこともできます。
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沖合300m、水深20mの地点から海水を汲み上げて使用しています」とのこと。
予備水槽や器具類もたくさん置いてあって、まさにバックヤードの雰囲気。

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ジンベエザメは1日35キロのオキアミを食べるそうです。
このカゴを実際に持ち上げてその重さを体感できます。
しかもお口にあーんしてもらうそうな。。。あまえんぼさん。
水槽に使われている厚さ60センチのアクリルガラスの見本も置いてあったりと、この4階、見学者はそんなにいないのがもったいないほど展示が面白すぎます。

※観覧10:00~閉館まで(入場は閉館30分前まで)
※14:30~17:30は作業のため観覧できません。

●にしてもサメって・・・

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サメコーナーも超充実していました。
私、この歳になるまで知りませんでしたが、サメって胎児で生まれるんですね。
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↑サメの胎児。
なんだこのざわざわする感じ。

しかも種類によっては、お母さんとへその緒でつながっていたり、また別の種類はお腹の中にいるきょうだいを食べて栄養にするヤツらまで。。。こいつらホントに魚類なのか。
なんかそのうちとんでもない進化をしそうです。

先日新聞に載ったこんな記事を読んで、さらにサメの得体のしれなさに肌が粟立ったのでした。

パパはどこ?メスだけの「女の園」なのにドチザメ双子誕生 過去にも“疑惑” 富山・魚津水族館

メスだけで子供が誕生したと。
気楽でうらやま・・・ひくわー、サメ。

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