Dr.LOUPE Blog_

ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

チョコと砂糖とポリフェノールと

こんにちは、ガスのスイッチに表示されている「給湯」のことを
夫が「きゅうゆ」と言うたびにイラっとするルーペちゃんです。

いつも心の中で「ガソリンか!」と突っ込んでいるのですが相手に伝わるはずもなく。
男の人は会社の「給湯室(きゅうとうしつ)」に縁がないんだなー
ってことがよく分かりますね。

そんな夫にも一年に一度くらいは感謝と愛をわかりやすく伝えなくちゃね(はあと)と思わせるイベント、
バレンタインデーはあさってです。

しかし我が家は一年中チョコレートが溢れかえっている家なので
この上さらに新しいチョコレートを買うっていうのもなんだか
もったいない気が。

家の中にどのくらいチョコレートがあるのかと探してみたら
s-IMG_2070.jpg
ガーナチョコ箱買いしてた!しっかりしろ、自分!
板チョコだけで1.4kg分~(*_*)
小袋に入った一口チョコのバリエーションまで含めたら
3kgくらいありそう。
よし、買わんどこ!

と、今後の方針が決まったところで。。。
そういえばチョコレートってみなさん普段から食べてます?

日本チョコレート・ココア協会が集計したデータによると、
国民一人あたりのチョコレート年間消費量は1.81kg(2011年)だそうです。
てことはルーペちゃんが貯めこんだ1.4kgの板チョコひとりで食べてもOKってことじゃ。。。←バカ

高級チョコの流行やチョコレートの健康効果が注目されることによって
じわじわと消費量も増加してきているようです。
ただ、一年で一番売れるのは何と言ってもバレンタイン時期。
2005年のチョコレート製品の国内消費額が4,399億円なのですが、そのうち
バレンタインシーズンの販売額が530億円。
実に年間消費額の12%をバレンタインシーズンに売り上げているのです。
「バレンタインにはチョコ」って最初に始めたひとは20世紀の偉人だな~。

チョコレート(カカオポリフェノール)の健康効果に関する研究も盛んで、
動脈硬化防止、がん予防、抗ストレス、活性酸素の抑制
(マウス実験のみの効果を含む)
など次々と判明してきているようです。
また、かつてはニキビの原因と関連があると思われていましたが
チョコレートとニキビの発生は無関係との研究結果が発表されたりもしています。

健康効果うんぬんは別にしても、インスピレーションを掻き立てる
あの独特の薫りと甘さは、いつも幸せな記憶と共にあるのです。

ただ、忘れちゃいけないのは板チョコには一枚あたり
27gもの砂糖が含まれていること。
またカカオポリフェノールは歯への色素沈着が起こります。
食べたあとは、歯磨きと、ひと駅分余計に歩くことを心がけましょう!

ではルーペちゃんでした。
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