Dr.LOUPE Blog_

ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

マスクと鼻の隙間を埋めるちょっとしたカスタマイズ法

こんにちは、「グレーテルのかまど」ではどうしてかまどを調理に使わないのか
いつも気になるルーペちゃんです。

ご存じない方のためにちょこっとだけご説明しますと、
「グレーテルのかまど」というのはEテレで放送されている世界各国のお菓子を紹介する番組で、
ヘンゼルとグレーテルの末裔という設定の男の子が「かまど」にお菓子の作り方を習うんです。
が、お菓子を焼くときに使うのが「21世紀感丸出しのオーブンレン」なので、
テレビ的なポーズでいいから一旦かまどに入れればいいのに!といつも
気になってしまうんですよ。。。

というくだらない話はさておき、毎年バレンタインデーが過ぎる頃、
ルーペちゃんは花粉症の症状が出始めます。
もう20年付き合っていますが、外出できないほど悪くなることもなく、
かといってマスク無しで出かけるのはちょっとリスキー、
という程度のミディアムレアな花粉症です。

なのでグッズにも特にこだわりはなく、薬局で一番安いマスクと
手持ちのサングラスをかけるだけ、というライトな対策。
鼻のワイヤー部分は慎重に折り曲げてはいるものの、
ピッタリフィットとはいかないまま何となく過ごしています。

先日、夫(花粉症歴6年)が「これイイよ!」と取り出したのは
鼻当ての部分にウレタンスポンジがついたマスク。
(余談ですが、こういうギミックに眼の色変えるのは男性の特徴ですよね)
確かに密着度は良好で、さらにウレタンの分だけマスクが顔から
浮くので、息苦しさも軽減され、つけ心地はなかなかです。

s-DSC00666.jpg
白×白でわかりにくい。。。

ただ、「50枚入り100円のマスク」が標準装備のルーペちゃんからしたら
ちょっと(どころかかなり)予算オーバーです。

何とか廉価版マスクでも鼻のフィット感を高める方法はないかと試行錯誤した挙句、
「これはいいかも!」という方法を考案しましたのでご紹介しちゃいます。

用意するもの:普段より大きめサイズのマスク両面テープ

このように鼻当てのワイヤー部分に両面テープを貼り付けます。

s-DSC00676.jpg

そのままワイヤー部分を手前に1回パタンと折り、両面テープを密着させます。
(幅は1センチくらい)

次に同じ幅で向こう側に倒します。(つまりジャバラ折ですね)

ワイヤーが外側でガーゼ部分が手前の状態になっていると思うので、
その向きのまま自分の鼻に合うようワイヤーを折り曲げてください。

s-DSC00682.jpg

はい、かんせーい。

ガーゼ部分を折り曲げて厚みを増したことで、鼻への当たりもソフトで、
隙間もピッタリ塞がれます。

s-DSC00681.jpg
見た目は全く変わりません。

注意は「大きめのマスクを使うこと」だけ。
なぜなら折り曲げてしまうので、縦幅が短くなりますから、
普通の大きさを使うとアゴがこんにちはしてしまいます。

簡単でお金もかからず効果バツグンなので、ぜひお試し下さい。
では、ルーペちゃんでした。

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