食洗機導入までの道のり【購入編】
こんにちは、ルーペちゃんです。
だいぶご無沙汰してしまいました。
娘の受験も無事に終わり、やれやれこれでようやく通常営業に戻れるわ〜
と思っていたのですが、
終わった途端に家族が一斉にインフルエンザにかかり
通常営業に戻るのが1週間遅れたのでした。
1週間後、インフルのダメージが回復しきらないまま福岡への3泊4日の旅。
そして意外とあれこれ大変な入学準備手続き。
フー、やっと週末がきたと思ったら再び38度の熱を発症。
またもや家族全員一斉にです。
今年はインフルが猛威を奮っているそうですが、ええ、確かに実感、いえ体感しています。
いろいろタイミングが悪くて医療機関を受診しておらず、
インフルエンザの何型にかかったかは分からないのですが、
1回目は頭痛と関節痛がひどく、2回めは喉の痛みがひどいです。
●具合の悪いお母さんの救世主
先日、ずーっと何年も購入を悩んでいたものを買いました。
それは食器洗い乾燥機。
いや、手も荒れないし時間は有効に使えるし食器はキレイに洗えるし、いいことだらけなんだからさっさと買えばいいじゃない。
ええ、いいことばっかりなのはわかってるんですけど、
うちにも事情ってものが。
●ウチの事情
「今の家は仮住まい」という問題です。
いつ戻るかわからない自宅が都内にあり、そこにはビルトイン食洗機が鎮座しているのです。
買ったもののすぐ引っ越し、となれば無駄な手間と出費です。
いつまで仮ぐらしなのか先も見えないし、しばらくの間なら我慢して手洗いするか。。。
と思い始めてはや10年!
おいおい借りぐらし10年になっちゃったよ!アリエッティもびっくりだよ!
こんなことなら早く買っておけばよかった、いやまだ遅くない。
●メルカリがあるじゃん
そうこうしている間に世の中は進んでいきます。
以前からオークションサイトはありましたが、なんとなく”出品するものは厳選した良品”でなければならず”出品マナーにうるさい”雰囲気を感じていました。
しかし昨今のメルカリブームで「とりあえずなんでも出してみたらええやん」と一気に心理的ハードルが下がりました。
「不要になったらメルカリに出しちゃえばいいじゃん」
と、CMで草なぎくんも言っていますし。
よし、悩んで時間を無駄にするよりまず始めてみようと購入に前向きになりました。
●ギリギリまで経費削減に努める
いつもの私ならすぐさまアマゾンでポチッとするところですが、
今回はできる限りの経費削減に挑戦しようと思いました。
(どうせいつまで使うか分からないし。。。)
具体的には
・メルカリ
・ラクマ
・ヤフオク
を毎日チェックして相場感を養いました。
これくらいの状態でこの値段、という感覚が分かればお買い得な商品が出たときもすぐわかります。
これを言ったら引かれちゃうかもしれませんが、実は相場調査だけで半年ほど費やしました。
もーさっさと買ったらいいのに!って自分でも思いますが、
調査そのものが楽しくなっちゃうんですよね。
さすがに寒くなってくると食洗機の需要も増えてきて、なんとなく相場が上がってきたように思ったので、観念して購入しました。
買ったのは2016年製のパナソニック(今食洗機を作っているメーカーはパナソニックだけなので一択です)。
廃盤なので現在の新品価格はありませんが、ヨドバシ・ドット・コムで販売終了したときの価格は60,260円。
ヤフオクでかなり状態のいい商品を落札できました。
割引クーポンを使い送料込みで29,000円、ほぼ半額。
●食洗機は工事が必要
やれやれ、これであとは届いたらコンセントにさすだけ、と安心してはいけません。
台所の水道から分岐させるため、”分岐水栓”というものが必要で、さらにそれを蛇口に取り付ける工事をしなければなりません。
工事を外注した人に聞いたところ、分岐水栓代15,000円と工事代15,000円で30,000円ほどかかったとのこと。
網戸交換やMACのバッテリー交換、革財布の洗濯など数々のDIYをこなしてきたルーペちゃん、もちろん水道工事もやりましょう。
分岐水栓はアマゾンで簡単に買えます。
我が家に必要なCB-SXH7という製品は7,979円。
ここですでにプロから購入したときの半額です。
でももっと安くしたい。。。
メルカリにて中古品を5,000円で購入しました!
あとは工事に必要なモーターレンチをアマゾンで1,100円で購入。
これで準備が整いました。
●会計報告
食洗機本体 29,000円
分岐水栓 5,000円
モーターレンチ 1,100円
合計 35,100円
食洗機を導入する費用としては相当安かったのではないでしょうか。
量販店で最新機種を買って設置をお願いしたら10万円はくだらないと思いますが、35,000円なので気軽に導入できました。
いつ引っ越しになっても悔いはありません!(ウソ)
次回は実際に工事の様子と使ってみた感想をお届けします。
>>レントゲン読影サービス Dr.LOUPE<<<