Dr.LOUPE Blog_

ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

ペコちゃん「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」展に行ってみた

こんにちは、皆さま中秋の名月そしてスーパームーンをご覧になりましたか?
我が家ではベランダでお月見を。お団子も作ったのですが、とってもかたくて。
白玉粉のつもりでしたが、上新粉だったようです。最初に「蒸し」が必要でした・・・皆さまもどうぞご注意くださいませ。

●東京都現代美術館へ行ってきました

ヨーガンレール」をご存じでしょうか。

天然素材の特徴を活かした服や小物をつくっているアパレルブランドです。
デザイナーは社名にもなっていますドイツ人のヨーガン・レール氏

ペコちゃんは「ヨーガンレールの社員食堂」(高橋みどり氏著・2007年)という本で初めて知りました。
社員食堂のメニューが写真とレシピとともに掲載されているもので、何度も繰り返し読んでいる本です。
(社員食堂ブームもこちらからはじまったような)
石垣島で収穫した食材や、契約農家の有機野菜が使われています。社員の身体のことを気遣っている方なんだなぁというのがヨーガンさんの印象。

ヨーガンさんは旅行のため1971年に来日し仕事の依頼もありそのまま東京で暮らし始めます。
1999年頃からは沖縄県石垣島に移住し海辺の家で過ごす中で、
石垣島の海岸が、どこからか流れ着くゴミ(多くはプラスチック)によって荒らされてしまっていることに懸念を抱き始めます。

それらのゴミを使い遊び心を加えて美しいものを作り、人々にこの深刻な現実に目を向けてもらおう、地球の環境を意識してもらおうと考えました。
不要となり捨てられたゴミを、きれいで実用的なものにする。
この試みは昨年秋に事故で急逝したヨーガンさんの最後の仕事となりました。

清澄白河にあります東京都現代美術館にて、おとなもこどもも考える「ここはだれの場所?」が開催されヨーガンさんのランプなどが展示されています。
「ここはだれの場所?」を元に、
地球はだれのもの?社会はだれのもの?美術館はだれのもの?私の場所はだれのもの?
4人のアーティストがそれぞれを担当。

以前より気になっていた現代美術館でしたが、ペコちゃん初めて行ってきましたよ~

imageCIMG3022

●地球はだれのもの?

CIMG2987

CIMG2988

CIMG2986

CIMG2985

CIMG3023

最初のスペースでは、ヨーガンさんが石垣島の浜辺で集めたプラスティックのゴミをきれいに洗って形や色で分類していたスタジオの様子を再現しています。
こーーーんなにいっぱいの物が、漂流してくるなんて・・・
やはりセンスなのでしょうか、置き方、飾り方によってゴミがが、とってもステキに見えます。

次のスペースはランプのコーナー
壁2面がガラス張りです。

CIMG2993

CIMG2991

CIMG2989

CIMG2992

CIMG2994

CIMG2996

CIMG2995

CIMG2990CIMG2990CIMG3025

CIMG3024

ソフトレゴ、滑り止めシート、プラスチック人形などなどこんなものも流れてくるの?とびっくりするものも多くく見ていて飽きません。
・・・・やはりセンスなのかな・・・以下略。

お次は石垣島の様子。
美しい空や海の自然に対して、このゴミたち。
石垣島に行ったルーペちゃんも、浜辺に流れついたゴミのことをこちらに書いています。

ペコちゃんは石垣島に行ったことがなく自然豊かできれいなイメージのみでしたが、、

CIMG3001

CIMG3004

CIMG3003

CIMG3002

醜いプラスティックを大量に見せただけではその恐ろしさを分かってもらえない。
それならばこれらを使って、何か自分が美しいと思うものを作りだす努力をしたい、という言葉をヨーガンさんは残されたそうです。

●他にもこんなスペースが・・・

美術館はだれのもの?のスペースでは造形作家の岡崎乾二郎さんが、「こどものしか入ることのできない美術館」を企画。
小中学生のみ入ることができます。

現代美術館の持つ作品を飾り、謎の監視員がその作品についての思いを話しかけてくるそう。
ペコちゃん残念ながらひとりで行ったので中の様子をこどもに聞くことはできなかったのですが、何だかおもしろそう・・・・
感想の聞ける糸電話があり声掛けてみましたが、誰も反応してくれず(苦笑)

CIMG3028

CIMG3009

こちらはすべて段ボールの家いえ。
フィリピンのアーティストをされているご夫婦がオーストラリアに引越される際に思いついた作品だそうです。

CIMG3017

CIMG3018

CIMG3019

細かいところまでしっかりと作られていた見ているとあっという間に時間がたちます。

こちらで「段ボールで家をつくろう」というワークショップが開催されています。
WS好きペコちゃん、もちろん参加してきましたよ~

使うものは、段ボール(写真左の四角いものがひとりひとつ。他ははぎれを自由に使えます)、はさみ、紙テープのみ。
特に説明なく、自分の思うよう、理想の家を作っていきます。

参加のお子さんたち、頭が柔らかいのか工作に慣れているのかどんどん手が動きます。
おとなの方々はペコちゃん含め、イメージがむずかしかったり、イメージするものを形におこすことがむずかしかったり・・
でも段々と手が進んでいきます。

CIMG3029

CIMG3036

完成したペコちゃん邸はこちらです。え?聞いてない?

CIMG3035

CIMG3033

CIMG3032

開閉できる屋根のあるテラスにはテーブルとイスを置き食事ができるように、階段をのぼった屋上には夜寝ながら星が見えるようにベッドを置きました。
自分の好きなことを中心にした家づくり、自分を見つめ直すきっかけにもなる不思議。

初めていった東京都現代美術館。
敷地内には自由に見られる展示品がたくさんあったり奥が深そうです。
目の前には遊具も充実した、公園も。
展示の写真をみたこどもたちが行ってみたい!!とのことなので、今度一緒に行ってきます。

「おとなもこどもも考えるここはだれの場所?」
企画展示室1階にて、10月12日(月・祝)まで開催中です。

CIMG3021

>>>レントゲン読影サービス Dr.LOUPE<<<


ペコちゃん 速く走る方法を伝授いたします

こんにちは、ルーペちゃんのさぬきうどんと骨付き鶏レポートに悶絶中のペコちゃんです。おいしそう。。。

骨付き鶏ってどこかで聞いたような・・・と考えてみれば、グルメな友人数人にすんごく美味しいとおすすめされていた横浜のお店が骨付き鶏の専門店でした!
横浜駅西口から徒歩5分にあります「一鶴」さん。今度必ず行きます。
ルーペちゃん、ルーペ娘(こ)ちゃん横浜でお待ちしてます( ´ ▽ ` )ノ お酒の好きな梨子ちゃんも(ペコちゃんも好きです)!

ちなみに一鶴さん、9/23~29(火)と新宿高島屋で催事開催中とのことですよ。

●運動会シーズンですね

さてさて、秋と言えば運動会。
最近では春の開催も多いと聞きますがペコちゃん息子の通う小学校は来月に予定されていまして。
そちらに先駆けて地域で「走り方教室」が開かれました。

町内会連合運動会のリレー種目に選抜されているペコちゃん(持ち回り)も参加したかったのですが、残念ながら小学生が対象。
息子に付き添って見学し、教えてくださった先生にもお話お伺いしました。

先生は以前中学生の陸上指導をされていて、その経験をもとにご指導くださいました。
特別足の速くなかった息子ですが、教室に参加して50m走のタイムが1.5秒(11.4→9.9秒)も縮まり、なんとなんと人生初のリレー選手に選ばれました。
まったくの素人ペコちゃんから見ても、フォームがぐんと良くなったことが分かります。
先生に快く許可をいただき、速く走るコツをお伝えします。

flags

●一番に大切なことは・・・

まず最初に、速く走るために一番大切なことは「良い姿勢をとること」
この場合、良い姿勢=身体がまっすぐになっていることです。

立って壁に身体をつけてみてください。かかと、膝、腰、背中、頭をぴったりとくっつけます。けっこうむずかしいです、特に膝。
頭のてっぺんにひもをつけて、真上から引っ張られているイメージでもOK。
この状態がまっすぐな状態です。
走るときこの状態を意識してください。

※良くなった息子のフォームは、走る前方斜め上の高いところからひもで引っ張られているような感じでした。

8543fb61f2b209b365b2fd842a5cb510_s

1.スタートは・・・

我が小学校の徒競争で採用されているクラウチングスタートを教えていただきました。
(利き足を前側にします。利き足は片足けんけんをしてやりやすい方です。)

・膝をつかない
・前方ななめ下に視線を向ける
・「ドン!」または「スタート!」の合図で利き足を思いっきり蹴りあげる
(そのまま前方に倒れ込むようにスタート)

※スタートしてしばらくは視線を前方ななめ下におくことで、重心を前にかけることができるため加速をつけやすい。

d402a7ef2205bb5b440ff8efeff8b095_s

2.上半身は・・・

・まっすぐな姿勢
腕を90°に曲げる
・力まず生卵を持っているように軽く手を握る(こどもたちがイメージしやすいよう生卵を例にされましたが、実際は力が入っていなければ握らなくてもOK)
・腕の振りは、前方は親指の爪を鼻の正面まであげ、後方は手を腰の後ろまで振りきる(肩を中心に振る)
・脇をしめる
・あごをひく

3.足は・・・

・ももをしっかり上げる
(つま先も一緒に上げます。ももを上げたとき、つま先も上げるようにするとももが一段と上がります。)
・足を地面につけるときはべたっとつけずに、かかと→中央→親指の付け根という順番を意識します。

※ももを上げるとタイムロスになりそう、それよりも前に出した方がいいのでは?とペコちゃん疑問に思ったのですが、ももを上げることによってより前の方に足を伸ばせることができ速く走れるのだそうです。

201aa82927c8a6a07e0b06755fe57616_s

4.そして・・・

・目線は前方、ゴール地点よりも5mほど先に目標をおきます。そうすることで後半スピードが落ちることなく、最高速度でゴールテープを切ることができます。

60f32882bf21e9e61184d839e8ce3147_s

5.練習は・・・

最初はフォームを意識しながらのジョギングから始めましょう。
直線を描き、その上を走るようにすると身体の軸がぶれないそうです。

f08359a780d18fed1c57346dea0c28d3_s

●最後に・・・

教室の最初にいつものフォームで、そして終了後に習ったフォームで50mを走りましたが、参加した52名の小学生全員が早いタイムを記録したそうです

帰宅後ペコちゃんも近くの公園でこっそり走り比べてみたのですが(約50m)、何と2秒も速くなりました(タイマー係り息子)。
ストップウォッチの操作に若干の不安がなきにしもあらずなのですが・・・速くなったことは確実。
走っていて今までとはまったく違う感覚でした。身体が軽く、前に前にと引っ張られるようなカンジ。

おさえるべく大きなポイントは3つです、身体をまっすぐ、腕を振る、ももを上げる
ちなみに50mくらいであれば、呼吸方法は特に意識しなくても良いそうです。

走る機会のある方、お子さんの運動会がこれからの方、ぜひお試しください!走る世界が変わりますよ。
ペコちゃんでした♪

d9ffd43030a566f6e1d5246977b10a79_s

>>>レントゲン読影サービス Dr.LOUPE<<<


ルーペちゃん 金毘羅さん詣でをする(香川その4)

こんにちは、長い連休明け、皆様いかがおすごしですか。ルーペちゃんです。
連休は正月ぶりに実家に帰って両親と過ごしました。
上げ膳据え膳、鰻食べに連れて行ってもらい、たくさんのお土産までもらって帰ったその日が敬老の日という。。。
団塊ジュニアは甘えっ子なんで許して!

では香川シリーズ最終回、金毘羅さん詣でです。

●そもそもの目的はこんぴらさん

なぜ香川に行こうと思ったかというと、別にうどんを食べに行ったわけではないのですよ。
・・・まあ、ちょっとは・・・いやかなりそれもありましたけど、そもそもは金毘羅さんに行きたかったんです。
ご利益ハンパないけど登るのチョー大変、的な話を聞いていたので、じゃあチャレンジしてみるかと。
大変とは言っても遭難するほどの山ではないですし、40代の体力でどこまで通用するか試してみたかったのです。

結論から言うと、「思っていたほど大変ではなかった」のでした。
そりゃあそうだ。
観光地だし。年配の方もたくさん登ってるし。
そもそもが神社だし。
私たち、警戒しすぎてリュックにスニーカーという若干力入りすぎな装備で行ってしまい、ちょっと恥ずかしかったです。
サンダルで登って怪我するよりいいですけどね。
「どんな山にも全力で登れ!」って植村直己さんも言っていたようないないようないないような。

町営駐車場に停めると係のおじさんが地図をくれて道を説明してくれました。
「本宮までだったら行って帰って1時間半だね」と聞いた時点で「・・・あ、そんなもんなのか」とちょっとがっかり。
駐車場で杖の貸出をしてくれるので、借りて行く事にしまいた。
よく要・不要で議論される杖ですが、私には必要でした。あった方がラク
竹なので軽くて荷物にもならないし、迷うなら借りて行ったほうがいいです。

●いよいよ登り始める

IMG_8089

駐車場から商店街や参道を延々と歩きます。
階段が見えるまでが結構ありました。
もっと物々しい雰囲気かと思っていたら、お土産屋さんが両脇に並ぶ細い道の途中から始まっていて、あらいつのまにか登っているわ、という感じです。
お土産屋さんがあるうちは、キョロキョロしながら登って気が紛れるのでそれほど辛くありません。
IMG_8122
後ろを振り返るといつのまにかこんなに登ってきていて。

それにしても、こんぴらさんの特徴として「フェイントが多い」ことをあげたい。
「あ、これかな?」と期待して近づくと「残念でした〜」と勘違いさせる建物が多くて、あちこちでスカッと肩透かしをくらいました。
IMG_8092
大門が見えてからがまた遠くて。

IMG_8095
普通、門と建物はそんなに離れていないものですが、心がくじけそうになるくらい遠かったです。
あとで調べたら、本宮まで785段の階段がありますが、大門は365段目だそうです。
・・・門を過ぎてから半分以上あったのか!

●本宮

IMG_8097
785段目、本宮に到着です。
体力のある娘に引っ張られたせいか、ものの30分で着きました。
とはいえ真夏の階段上りは40代にとって過酷。
境内にご自由にお取りくださいと用意されている塩飴の旨さが染みます。

本宮ではここでしか買えない「幸福の黄色いお守り」ゲットが目的。
単品で800円ですが、どうせならぜひ「こんぴら狗」のキーホルダーとセットになったお守りをおすすめしたい。
_MG_4806-Edit-Edit-s
画像は金毘羅宮ホームページよりお借りしました。

まずパッケージがカワイイ。
立体的で凝った意匠ですし黄色が目に鮮やかです。
中には単品のお守りと、ミニこんぴら狗が入っています。

こんぴら狗とは、飼い主に代わって金毘羅詣でをした犬のこと。
江戸時代、金毘羅さんは伊勢神宮(三重)、東西本願寺(京都)に並ぶ庶民の憧れの参拝地でした。
しかし様々な事情で本人が参拝することがかなわない場合、旅費や初穂料(お賽銭)を預けて、他の人に参拝を頼むことがありました。それを代参といいます。

代参は人だけではなく、「こんぴら参り」と記した袋を首にかけた犬が、飼い主の代参をすることもありました。
犬は様々な旅人の手から手に渡り、目的地にたどり着いたそうです。
今で言う「旅するぬいぐるみ」のようなものでしょうか。
ちなみに娘は戌年生まれ
自分は(ガンと闘う)じいじの代参のこんぴら狗だね、と言って神妙にお参りしていました。
IMG_8104
讃岐平野と讃岐富士が一望できる素晴らしい景色がご褒美。

●奥社への敵は疲労と◯◯

(まだ若い)私たちはせっかくなのでさらに上にある奥社へのお参りをすることにしました。
本宮から奥社までは583段。片道30分ほどとあります。
威勢よく登り始めたのですが、ひと気がなく薄暗い参道は少し不気味。。。
娘のテンションが下がり気味なところにさらに追い打ちをかけたのが、アブ
しかも4〜5センチはあろうかというかなり大きめのアブが10匹以上、周囲をブンブン飛び回ります。
手も足もむきだしの娘は汗の匂いがアブを惹きつけるのか、私よりも多くのアブに襲撃されていました。

何もしなければ刺すことはありませんが、ときどき腕や足に止まるので気持ち悪いことこの上ない。
大きく振り払うと攻撃とみなされて刺されるかもしれないので、ほとんど為す術もなくとにかく早足で通り抜けるしかなくて大変でした。
そんなこんなで大急ぎで奥社に着いた途端またとんぼ返りで引き返し、結局アブ以外の印象はあまり残っておらず。
とにかく1368段、無事に登り切ってきました。
IMG_8108
なだめすかして何とか奥社前で撮った証拠写真。半べそ。

●ザ・地獄で仏

さすがにほぼ全速力で奥社まで行って帰った私たちは体も心もクタクタでした。
アブのおかげで神経すり減らしたし、汗はビタビタ、暑くて足はだるいし、どこかで一休みしたい。。。とそこで目に入ったのが「資生堂パーラー」。
IMG_8120

IMG_8118
えっ。金毘羅さんの山の上ですよ、ここ銀座じゃないですよ。
なぜここに資生堂パーラーが?
あまりの疲労で蜃気楼が見えてるの?
IMG_8117

IMG_8109
本物だ。
山の斜面に張り付くように建っている2階建ての建物の、上がセルフ式の軽食、下がレストラン。
セルフのお店は資生堂パーラーとしては手頃なお値段です。
普段なら2人で半分こするかき氷も、このときばかりは1人1個で。
IMG_8110
この満面の笑顔、お見せしたかった。
このとき体で覚えたことわざ「地獄で仏」を娘は一生忘れないでしょう。

行きはどれだけ大変なんだろうかと緊張していてゆっくり観光を楽しむゆとりがありませんでしたが、帰りは気持ちも軽く、ブラブラと参道の土産物屋を覗きながら下りました。
奥社まで行って、かき氷を食べて、約3時間の行程。
丸亀市内に宿泊していたのでレンタカーで行きましたが(40分くらい)、高松が拠点だったら「琴電」というローカル線で行くのも楽しそう。

香川ではコンパクトながら中身の詰まった濃い旅ができました。
必ずまたいつか来ます!

金毘羅宮

>>>レントゲン読影サービス Dr.LOUPE<<<


ルーペちゃん さぬきうどんと骨付鳥に完全にやられる(香川その3)

こんにちは、ルーペちゃんです。
香川うどん巡りの続きをご覧ください。

山越うどん

本当は「がもう」というお店に行きたかったのですが、空港にお昼までに着かなければならなかったので安全策をとりました。
空港に近い「山越うどん」を選択。
こちらは「かまたまうどん発祥の店」として全国的に有名です。
どれくらい有名かというと、GWなどに「香川でうどんめぐりをする人たちの大行列」というニュース映像を見ると、たいてい山越うどんの映像が使われている、というくらい有名です。

IMG_8149

ずいぶん郊外にきたなと思う頃、山越うどんの看板が見えてきました。
駐車場は「わ」ナンバーの車でいっぱい。
やはり一度は食べておきたい、とみなさん思うのでしょう。

IMG_8148
さらに先に行けば何百台も停められる大駐車場があるそうです。
駐車場に停め、少し歩いてお店の入り口がある路地に入ります。
IMG_8150
そうそう、この狭い路地に人がギッチリつまって行列してる映像、見たことある!
「山越うどん・行列」で画像検索したらすごいの出てきましたよ。
こーーーーーんなに並んでます
この日が平日でよかったわ〜。

行列対策のためか、トレイを取ってから注文→受け取り→席までの距離がものすごく長いです。
店の中を案内に従ってずんずん歩いて行くといつの間にか広大な庭に辿り着きました。
小さめのフードコートのような座席がずらりと並ぶそこで、うどんをいただきます。
IMG_8155
さあいよいよ。娘が食べたくて仕方がなかったかまたまうどん(200円)。
IMG_8151
生卵が苦手な私はかけうどん(150円)。
IMG_8152
テーブルにどんと乗っているかまたまうどん用だしをちょろっと垂らし、かき混ぜてすすりこむ娘。
おいっっし〜(๑´ڡ`๑)」と幸せそうです。
卵って偉大だなぁ。

IMG_8153
正直、麺も柔らかめだし、かけだしもちょっとしょっぱめと感じたのでワタシ的にはあまり評価は高くなかったのですが、娘はとにかくかまたまにやられてしまったようです。
あまりの人気で組織が大きくなり、素朴さを失ったところがうどん通には好まれないこともあるようですが、香川のうどんを象徴するランドマーク的なお店なので訪れることができてよかったです。
出口近くにあった売店で娘にせがまれて生うどんとだし醤油を買って帰りました。
(後日このだし醤油が非常にウマイことが判明し、様々な場面で活躍することに!)

ところで、家でかまたまうどんを作るときは、卵は器に溶いてスタンバイし、麺を入れたらすぐかき混ぜるのがコツです。
卵かけごはんと同じと考えていると、あっという間に熱が通って炒り玉子うどんになります(経験済み)。
かまあげうどんは思っているより熱いです。

●骨付鳥

ママ友に「丸亀に行った」と言ったら、複数の人から「骨付鳥食べた?」と聞かれました。
骨付鳥ってそんなに有名だったっけと思ったら、「この間のちびまる子ちゃんでやっていた」とのこと。
ちびまる子ちゃんを取り込むとは、丸亀の本気度の高さが伺えます。
こんなゆるキャラを作って骨付鳥の普及に努めているそうです・・・意外とカワイイ。

実際のところ、私も行くまで「骨付鳥」を知らなかったのですが、今回初めて食べてみてレベルの高さに驚きました。
鶏もも肉を食べるバリエーションとしての究極の食べ方、最終形じゃなかろうかと(大げさ?)。
私たちが訪れたのは丸亀市の「骨付丸亀鳥」さん。
IMG_8133
居酒屋のような雰囲気でもちろんタバコも吸えるので、私たちは店の奥のカウンターの隅っこに座りました。
骨付鳥は親鳥と若鶏から選べてどちらも850円。
歯ごたえがあって味があるのが親鳥、柔らかいのが若鶏とのことで、迷わず若鶏を選択。
(カウンターでずっと注文を聞いていましたが、ほとんどの人は若鶏を頼んでいました)
塊を調理するので時間がかかります。20分くらい待って運ばれてきました。
IMG_8070
カイワレを載せるのはこの店のオリジナルだそう。
にんにくと鶏の脂が混ざったえもいわれぬ薫り。
油で揚げてあるかのように周りはカリカリしていて、ほぐすと肉汁がじゅわーと出てきます。
塩とにんにくだけじゃない、何か他のピリッとしたスパイスも感じられます。
20分火を通したためでしょうか、お皿にたまるくらい鶏の油が出るのですが、それがちっとも生臭くない。
中側の肉はほわっほわに柔らかくて、外側がしっかり目に味が付いているので混ざるとちょうどいい味加減。
これはビールが進まない方がどうかしている、というわけであっという間に中生ジョッキがカラに。

IMG_8069
博多の焼き鳥といい、なぜ付け合せは生キャベツなのか。誰か教えて。

我が家の今年のクリスマスは骨付鳥に決まりですな。
なぜこれが全国的に流行らないんでしょうと、半ば怒りをもって主張したい。
どこかのメーカーで「骨付鳥ミックス」の調味料を出してもおかしくないのに。
今、年末は本気で骨付鳥を丸亀からお取り寄せしようと思っています。
(東京近郊で食べられるお店があったら情報をください!)

IMG_8071
あんまり美味しいので食べ終わった後も骨髄をチューチュー吸っている娘。

最初は様子見で1本だけ注文しましたが、娘にほとんど食べられたのでもう一本追加しました。
スパイスが効いていても脂のせいか辛くはなく、子供も安心して食べられます。
さらに言うと、骨付鳥のとりこになった私たちは次の日も同じお店に食べに行ってしまい、「2日も続けて来てくれてアリガトね〜」とお店の奥さんに喜ばれました。

骨付鳥に大満足する理由。(アサヒビール)

次回は、「一生に一度は行きたい」金毘羅さん詣@難易度高め!

>>>レントゲン読影サービス Dr.LOUPE<<<


ルーペちゃん さぬきうどんを食べる(香川その2)

こんにちは、前回梨子ちゃんの記事の「娘さんがルーズリーフなどを使わず裏紙でメモを自作する」という話に大変シンパシーを感じるルーペちゃんです。
やっぱりメモは裏紙一択。これに勝るものはないと思うのです。
ちなみにルーペちゃんのメモはこんな感じ。
IMG_8192
A4の裏紙を半分に切ってA5のバインダーに綴じて使います。
メモ買えないわけじゃないのよ、買わないだけよ。

●さぬきうどん愛を感じて

言っちゃいけないと分かっていながら、どんな反応が返ってくるか知りたくて。
丸亀市内を走るタクシーの運転手さんに言ってしまいました。
「丸亀製麺にはしょっちゅうお世話になってるんですよ。」
するとそれまでにこやかに孫の話などしていた運転手さんの声音がガラッと変わって
丸亀市には丸亀製麺はただの一軒もございません!縁もゆかりもございませんっ!

いやもう、不始末をした子を勘当する親のような勢いでしたね。
丸亀製麺の本拠地が神戸にあるのは有名な話ですが、丸亀市の人たちにとっては「名前だけ只乗りされた」みたいな思いがあるのでしょうか。
ところで「築地銀だこ」も築地とは縁もゆかりもありませんが、築地の人に話を振ったらやっぱり怒られるのかしら。

そんな香川県民のソウルフード、さぬきうどんの食べ歩きをしてきました。
とはいっても二泊三日の旅行、子連れではせいぜい一日一麺。
一食たりとも失敗はできない」と、それはそれは事前リサーチに力が入りました。
IMG_8193

IMG_8194
地図をコピーして行きたい店の位置を確認、住所と電話、営業時間と休業日も確認してメモ。
ついでにその店のイチオシメニューもメモ。
(この作業を横で見ていた娘が「ママありがとう、こんなに一生懸命調べてくれて」と言っていました。)
主に地元ブロガーさんの記事を参考に、10軒まで絞り、さらにその場その場で旅程や時間帯、混雑具合を考慮して行けた3軒をご紹介します。

●香川屋本店

カーナビに電話番号を入れたら、ごちゃごちゃした裏道を通って営業所に連れて行かれてしまいました。
元は製麺所だけだったのが後からお店を開いたようです。
車を停めて家の隙間を歩いてお店に行ったら、大きな街道沿いの便利な場所にありました。
お店は田舎の食堂っぽい広々のんびりした雰囲気。
旅の疲れをほぐそうと座敷で足を投げ出しました。実家か。

記念すべき香川のうどん一発目ということで、私はぶっかけうどんを注文。
IMG_8061
すだちではなくレモンが、また最初から揚げ玉が乗っています。
ブリブリとした麺をずずっと口いっぱいにほおばる幸せ。。。
サイズは小でも、関東で食べる並くらいはあります。
260円の満足感ハンパないです。
IMG_8062 (1)
娘はかけうどんの小(190円)。
つゆがうまいうまいと全部飲み干していました。
工場併設だけあっておみやげうどんの種類が充実していたので、こちらで調達して家族に発送しました。

●よしや

「新進気鋭」「あの宮武うどんの流れをくむ正統派」などネット上で大評判のうどん店。
特徴はすべての工程を手作業で行うこと。
実際に、店舗では大将が麺を打つところを見ることができます。
長いのし棒でうどんを伸ばし始めると、店内にいた子供がワッと集まって覗き込みます。
そんな「純手打ち」のよしやさんで私がどうしても食べたかったもの・・・それは
すだちひやひや
IMG_8085
マジか!と目を疑う光景

関東では考えられないこの贅沢なすだちの使い方。
「乱と灰色の世界」という漫画の中でこういうすだちうどんが登場しておりまして、そのビジュアルに驚き「そんなのあるわけないよね〜」と思っていたんです。まさか実在するとは。
よく冷えたかけうどんをすだちのジュースで割ったような、フルーティでさっぱりとしたうどん
麺はよくねじれてつゆとの絡みも抜群。
ツヤッツヤのツルッツルでシコッシコ。ボキャ貧ですがこれでなんとか。
香川には打ちたて・切りたて・茹でたてのうどんを表す「3たて」という言葉がありますが、本物の3たてうどんの力ってすさまじいです。禁断の扉を開けてしまいました、もう戻れない。
まあとにかく、これを食べるためにまた香川に来てもいいと思ううどんです。
密かにブーム?!メチャメチャ美味しいでぇ~~!! うどんの香川県「すだちひやひや」って何?

こだわりの店にありがちな気難しいところもなく、お店の方々はみなさん気さくで優しい。
唯一心残りなのは、「もうワンサイズ上にしておけばよかった」こと。
大きさを警戒しすぎて小を注文してしまったのですが、こちらの小は嘘偽りない小なので、正直もっと食べたかった。
色々なブログを読むと、つけうどんのつけダレが絶品だとか天ぷらが最強だとかおでんが素晴らしいとか、わかったもう全部もってこーいという褒められ方なので、これはやはりまた、行くしかないなと。
IMG_8084
こちらは娘の注文した「つめたいかけうどんに温玉トッピング」。
(あとで「これは合わなかった・・・」と言っていました。たしかに温かくないとダメだろう。)

長くなったのでまた次回に続きます!
次回は有名店、山越うどんと骨付鶏について。

>>>レントゲン読影サービス Dr.LOUPE<<<