Dr.LOUPE Blog_

ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

おそるべきさぬきこどもの国(香川その1)

こんにちは、夏休みが終わってほっとしていたら、すぐにシルバーウイークと秋休み(学校が2学期制のため)が待っていることに気づいて膝がガクーンとなったルーペちゃんです。

●微妙な変化がありました

さて、いつもドクタールーペブログをご覧いただいている皆さん、月曜日からちょっとサイトの印象が変わったな〜と思うことはありませんでしたか?

いつもスマホやタブレットで見ているよという方はすぐお気づきになったかと。
そう、遅ればせながらモバイル対応いたしました。
スマホからもタブレットからも見やすい!
これでいつもスマホで表示するとき、指でうに~っと拡大していた手間が省けます。超便利!

さらに本文のフォントも少し大きくしてもらいました。
これでいつもパソコンで拡大表示していた手間が省けます。めっちゃ便利!
(くれぐれも、ルーペちゃんの老眼のためじゃありませんよ。)
そうそう、梨子ちゃんの自己紹介も追加しました。

つまり、このサイトで使っているブログアプリをMovable typeからWordpressに変えたんです。
みなさんには「だからどうした」という話ですが、実は今回Wordpressに変えての初投稿。
うまく表示できるかドキドキです。

●うどんを食べに香川県へ

夏休みの最後、小3の娘との二人旅で香川県に行って来ました。
ひとえに「うどん巡り」と「こんぴらさん詣で」がしたいという親の希望(だけ)に沿ったものでしたが、行ってみると香川県が非常に子供連れに適した旅先であることに気づいたんです。
普段の旅行では車の移動を嫌って、「何分かかるのー」「あとどれだけでつくのー」と文句ブーブーなことが多い娘も、今回の旅では終始ゴキゲンで、帰宅してからも「また香川行こうね」としきりに言っていました。

●香川県が子供向きの理由

なぜ香川が子供向きと言えるのか、私なりに考えた理由は3つ。

(1)食事に困らない

早朝から夜まで、お腹が空いたらそこらじゅうにあるうどん屋さんに入ればいいんです。
早い・安い・旨いのうどんは大人も子供も大好き。
ひや・あつ・ぶっかけ、とうどんだけでもバリエーションがある上に、たいていのうどん屋さんには天ぷらやおにぎり、おでんが用意されているので、続けて行っても飽きることはありません。
実際うちの娘は3日連続一日一麺でも一切文句を言いませんでした。
また香川のうどんは一食200円程度なので、外食続きでも食費がかからない。
これは旅行者にとっては嬉しいことです。
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ただし「うちの子はファーストフードが大好き」「ラーメンに目がなくて」というご家庭は逆に苦労するかもしれません。
うどん屋さんが豊富にあるおかげで、香川は極端にファーストフード店やラーメン屋さんが少ないそうです。
さらにあくまで印象ですがパン屋さんも少なかったです。

(2)面積が狭い

香川県の面積は1,876.73平方kmで47都道府県中堂々47位の狭さ。
(ちなみに46位は大阪)
5,157.64平方kmの我が千葉県(28位)のほぼ3分の1しかありません。
千葉の距離に慣れた私からすると、どこに行くにも「あれ、もう着いた?」というほどあっけない距離です。
高知県や愛媛県ほど険しい山道もないので、運転もしやすかったです。
ただ面積を節約するためか(?)道は狭いですね。
川沿いや田んぼの中のガードレールのない農道のような道を通ることも多くて、そのときだけは緊張します。

(3)他の観光地への展開力がある

瀬戸大橋や鳴門大橋のおかげで、関西・山陽地方へのアクセスが便利です。
倉敷は海を渡って目の前だし、尾道、姫路、神戸も2時間以内。
また高速道路で一本の愛媛、徳島や淡路島へも便利。
さらに屋外のアート作品で有名な直島や、映画「二十四の瞳」の舞台・小豆島などの瀬戸内海の島々へも、高松のフェリー乗り場から船が出ています。
私も行ってみるまでこんなに交通の便がいいところとは思いませんでした。
関西地方の複数の観光地を回る際の拠点として大いに利用できます。
移動時間が短いので子供への負担も軽くて済みますね。

●「さぬきこどもの国」がすごい

もっともらしい理由をいくつか挙げましたが、何より香川が子供向きと私が思ったのは、高松空港に着いた瞬間でした。
空港の目の前にある、「さぬきこどもの国」がすごすぎてもう。
窓の外を見た娘が「何アレ!行きたい!」と飛行機を降りる前からつかまってしまいました。
なんたってこのビジュアル。
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すごいでしょう。ここ、無料なんですよ、奥さん。
空港から5分、滑走路の目の前にある広大な児童館。
とりあえずこの龍の遊具にはまったのを皮切りに、斜面を流れる渓流のようなじゃぶじゃぶ池。
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各種遊具遊具遊具・・・歩いても歩いても遊具が現れてキリがない。
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飛行機が離陸したり着陸したりを至近距離で見られます。

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さらに様々なおもしろ自転車に乗れるコーナーへ。
(30分大人200円、子供100円)

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2時間ほど外で遊び倒して、ようやく中に入ることを許されました。
しかし中もすごい。
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超充実の科学実験コーナー(上野の科学博物館より充実)
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巨大ボールプールやジャングルジムのような遊具

私たちは行っていませんが、屋内には科学・音楽・美術の様々なワークショップを行う工房や劇場、プラネタリウムまでありました。
(プラネタリウムの番組はコナンとドラえもんが登場!)
屋外は他に琴電の車両やYS−11型飛行機を展示したコーナーも。

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私が「お腹すいた」と懇願しなければ、娘は閉館までいたに決まっています。
東京ディズニーランドのために地方から千葉に来るのなら、「さぬきこどもの国」のために高松に来るのも全然アリだと思います。
遊具や設備もさることながら、このバーンと開けた気持ちのよいランドスケープ、都会では真似できません。

●次回はうどん!

行ってすぐそもそもの目的を見失いかけましたが、うどんもあちこちで食べましたよ。
次回はうどんと、さぬき名物「骨付鶏」のご紹介を。
ルーペちゃんでした。

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