Dr.LOUPE Blog_

ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

言いにくいことをどうしても伝えたい

こんにちは、最近ペコちゃんにピアス穴を開けてもらったルーペちゃんです。
ガシャンとホッチキスのように穴を開けられるピアッサーを買ったものの
怖くて自力ではできず、1年以上眠らせておいたのです。
誰かにやってもらおう。。。誰か。。。見えます。。姿が。。。。
背が高くて。。。力持ちで。。。手が大きい。。。度胸がある。。。優しくて頼んだら断らない。。。
とのお告げに従ってペコちゃんにお願いしました(てへぺろ)。
快くやってくれたペコちゃんのおかげでピアスホールは順調に育っています。

●言いにくいことをどうしても伝えたい

ありますよね、そういうときって。
今回私も、頭フル回転して考えて、ようやくこれだという答えらしきものにたどり着きました。
いつか奇遇にもこのような立場になったとき、思い出していただければ幸いです。

●両国のホテルでの話

話はさかのぼって2月、ルーペちゃんと娘は両国のホテルに宿泊しました。
娘とぶらりお江戸散策〜両国・蔵前・上野〜2018年3月4日

当日予約だったためか偶然か、私たちが通されたのはコネクティングルームというやつ。
二つの部屋が部屋内にあるドアでつながっていて、廊下に出なくとも自由に行き来ができる部屋です。
4人以上のグループで宿泊するときなどはドアを開放して使われます。


ドアを施錠しておけば普通の客室と同じなので特に問題ないようですが、
ひとつ問題は、「音がつつ抜け」な点。
ドア部分からの音漏れは壁の比ではなく、隣のお客のくしゃみの音まで聞こえます。

それに気づいたのはすでに23時を回っているとき。
さすが部屋を変えてもらう気も起こらず、おとなしく寝ました。
夜中、笑い声があまりにもうるさかったのでコネクティングのドアを軽く4回ノックして
意思表示したところ、その後静かになったので安眠できました。

●事件は朝起きた

私が目を覚ましたのは朝8時半頃のことでした。
その日はペリカンカフェのモーニングに行くつもりだったので、ちょっと寝坊です。
遅くなると混むので、早く娘を起こしてチェックアウトしなくちゃと思ったその瞬間、聞こえてきたのです。
隣の部屋から。
やべえ音が。


こういうのは時と場所を選ばずといいますから仕方がないかもしれませんが、
それにしても「音が筒抜け」というのは昨夜の意思表示でお隣も分かっているでしょうに。
しかも朝っぱらから。
「どうせなら子供が寝てる夜に済ませてくれれば」と思いましたが、
そういえば夜中にうるさいと意思表示したのは私でした。
そうか、だから朝なのか、と納得している場合ではありません。

●我に返ってもらう

早く娘を起こしたいけれど今起こすわけにはいかない。
起こす前に自力で起きてしまう場合もあります。
さあ困った。
さすがに私も鬼じゃないんで、この状態でドアをノックするのは気が引けます。
男の人はデリケートですから、これをきっかけにEDになったりしたら気の毒だし。

なんとか穏便にコトを収めてくれる方法はないだろうかと考えました。
そこで思いついたのがどこかで聞いた「犬の交尾をやめさせる話」。
昔、犬の交尾を途中でやめさせるのに、バケツの水をぶっかけることがあったとか。
つまりは興奮状態からハッと我に返させるわけです。

水をかけるわけにはいかないが、我に返っていただくことはできるような。
そこで私がとった行動は、「全力でかけ声」です。


「(手拍子パン)あらよっと!(パン)ほいさっと!(パン)はぁどっこい」
これを10回くらい続けました。
照れたりためらったりしてはいけません。全力でやります。
私はこれをやるのが仕事ですと言わんばかりに真面目にやるのです。
てきめんに静かになりました。

このかけ声、雰囲気をぶち壊す効果のほか、隣の部屋の声がどれくらい聞こえるかを
伝える効果もあります。
なのでそれほど長く続ける必要はなく、1分も続ければ分かっていただけるようです。

こうして無事に娘を起こす環境が整い、ペリカンカフェに行けたことは過去記事のとおり。
思うに、「おら東京さいぐだ」をフルコーラス全力で歌っても同じ効果があったのではないでしょうか。
このようなピンチに使えそうなワザをご存知の方、ぜひこっそり教えて下さいね。

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