気配り社長と傍若無人スタッフが今年も頑張ります
●日の出?
こんにちは、ルーペちゃんです。
いかにも新年ぽいめでたげな写真を載せてみましたが、実は夕陽です。
海というとつい、どこかからは朝日が見えるだろうと思われがちですが、実際この幕張の浜にいると朝日は背中から昇ってきます。
昨年の大みそかは幕張メッセで「COUNTDOWN JAPAN」という音楽ライブが明け方まで行われていたとのこと。
ルーペちゃんが思うに、その中の少なくない人たちが、絶対こういう事態になったはずなんです。
・ライブ終わった-、いえーい。
・そういえばここって海近くね?
・もうちょっとしたら日の出だし、せっかくだから初日の出拝んでいかね?
・なんか周り明るくなってきたけど太陽どっちから昇るんだっけ?
・やべー背中から昇ってるじゃん。・゚・(ノ∀`)・゚・。
すみません、だから何って話ですが。
しかしこの幕張の浜から見る夕陽の破壊力たるや、すさまじいものがあります。
光を遮る凸凹や建造物が一切ないので、太陽が斜めになり始めた午後4時頃からはフルパワーの太陽光を浴びせられ、しばらくまともに物が見えなくなり、大変危険です。
この時期デートで訪れる人も多いこの浜、お越しの際はぜひともサングラスをご用意ください。
どうも東京湾で海からの日の出を見られるのは横浜方面のごく限られた地域になるようですね。
調べたらやっぱりそれに特化したサイトがありました。
世の中には何でも先に調べてくれている人がいるものです。
「東京日の出研究所」
●「社会人大学人見知り学部 卒業見込」
みなさんはどのような年末年始をお過ごしになりましたか。
私はどこにも出かけなかったせいか、よく本を読み、よくテレビを見ました。
話題になっているというので、オードリーの若林さんが書いた「完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込 (角川文庫) 」を読みました。
社会人になりたての頃は誰しも自分の大きさを読み間違っているもので、人より遅れて社会に出た若林さんの余計にヒリヒリするその恥かき期が独特の冷静な視点で描かれています。
特に印象に残ったのが、番組の企画会議に参加した若林さんが、他の人のアイデアについて意見を述べたときのこと。
「そんなキツイ言い方をしてはダメだ、もっと気を遣った言い方をしないと言われた人が萎縮してしまってアイデアが出てこなくなる」と注意されたそうです。
テレビのお笑い番組の企画会議といえば、日本一怒号が飛び交っていそうな場所なのに。
けなし合い罵り合いながら、と言えば大げさですが、まあそんな会議をしているイメージを私は持っていました。
若林さんも最初はそう思っていたようですが、時が経つにつれ、どんなに力と才能があっても不遜な態度を取ったら転げ落ちていくことを知るのです。
とんがった才能を持っていても、「持つとき痛いから」と言われれば拾い上げてもらえないのです。
そういえば長い間芸能界で活躍している人ほど周囲からは「気配りの人」と言われているものですね。
●「そんな、いえいいです、そうですか〜じゃあ遠慮無く」
我田引水に思われるかもしれませんが、弊社のヒラコ社長の気配りはワールドクラスです。
元々実家が商家ということもあるのかもしれませんが、とにかく人を先に楽しませてからでないと自分が楽しめない質のようです。
お客様に毎月お送りする請求書にしても、自動計算で金額が出ているにもかかわらず、人力で何度も確かめ算をし、二重三重のチェックを行っています。
働いていれば面白く無いことの一つや二つあるはずですが、ヒラコ社長が文句を言ったり怒ったりしているところを見たことがありません。
「仕方ないけん」と笑っているのを見ると、歳は私より随分下ですが、なんて大人なんだ!といつも思います。
私たちスタッフへもサーバント・リーダーシップを地で行く対応で、いつもワガママをきいてもらっています。
先日の新年会では、まだ仕事が残っていた社長を尻目にペコちゃんと先に飲み始めてしまったのは社長がどうしてもそうしろって言ったからで・・・。
私たちは手伝う気マンマンだったんですけど・・・。
社長がそうしろって言うから仕方なく・・・。
ちなみに私たちが「えーそんな、いいですよー」って言ったのは一回だけでした。
社会人として3回は遠慮した方が良かったかなぁ?>ペコちゃん
そんなのびのびした社風のドクタールーペです。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
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