ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

消臭&ほのかな香り、ミョウバン水を作ってみる

こんにちは、「シュークリーム1個じゃ大きすぎるからミニシューを2,3個つまもう」と思って買って帰っても、結局ミニシューを一袋平らげてしまうルーペちゃんです。
カロリー的にはシュークリーム2個分くらい。。。だったら最初からシュークリーム買っとけ!という話です。

●汗の匂い、気になるよね~

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梅雨まっただ中、日々の蒸し暑さに辟易している人も多いと思います。
真夏のドクドクかく汗と違って、じっとり蒸されてかいた汗って余計臭うような気がしませんか?
汗が蒸発しないのでいつまでも湿った状態でいること、汗の量がそれほどないので汚れが流れ落ちないこと、などから、雑菌が繁殖しやすいためだそうです。
臭いのはお互い様と開き直るのもよいのですが、まあ常識的にそうも言っていられないですよね。

(ここで突如割烹着を着ておかあちゃんキャラ発動
ただね、一言だけ言わせてもらいたいの!特に男子に!
あのね、男性は全体的に制汗剤つけ過ぎなの。
だいたいたくさん制汗剤あるけど、女子ウケする男性用制汗剤ってほぼないから!(断言)
特にドラッグストアで300円くらいで売ってるやっすいやつは論外よ。
そもそも制汗剤で女子の好感度が買えると思ったら大間違い。

おかあちゃんが現役OL時代、そういうやっすい香りをプンプンさせてた男は例外なく給湯室の餌食になってたわよ。
サワ◯ー」「消◯力」とかトイレの芳香剤の名前で呼ばれたり、中にはミもフタもなく「カーコロン」て呼ばれてる人もいたわよ。
(ちなみに車の芳香剤も女子にはたいそう評判が悪く、あの匂いが好きって女子はいまだお目にかかったことがない。)

「でも汗臭いとそれはそれで嫌うじゃないか!」と男性諸氏が怒りの鉄拳を振り上げたところでお教えしましょう。
女子が好きなのは「ナチュラルなハーブ系の香り」でございます。
市販品で「上質なハーブ系の香りの制汗剤」をお求めになろうとすると、それ系の専門店でそれなりのお値段がするものですが、自分で作れば大変安上がりですので今回はその話を。

●昔の人の知恵、ミョウバン

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ミョウバンをご存知でしょうか。
主に食品添加物として流通しており、スーパーなどでは乾物売り場に扱いがあります。
ナスの漬物の色を良くするためや、染色の媒染剤として、麺のかんすいとして、またウニの型崩れを防ぐために使用されたりします。
このミョウバンが昔から汗止め、臭い消しに使われていたのです。
なんと歴史は古代ローマ時代に遡るといいますから驚きますね。

ミョウバンの結晶は「アルム石」と呼ばれ、ヨーロッパでは昔からその石を皮膚にこすりつけて制汗剤として使っていました。(日本でもアルム石を利用した製品がドラッグストアに置いてあります。)
私が子供の頃は母がミョウバンを汗止めに使っていたのを覚えています。
私が不思議そうに見ていると「京都の舞妓さんもミョウバンを使って汗止めしているのよ」と言っていました。

ミョウバンは水に溶けると酸性になります。
皮膚が酸性になると雑菌の繁殖を抑えられ臭いの発生を防ぎます
また制汗作用、消臭作用にも優れており、食品添加物でもありますから体に害はありません。

さらに声を大にして言いたいのは、とにかくコストがかからないこと。
うちの近所の店では、100gほどの袋に入ったミョウバンは100円しない値段で売られています。
ひと夏どころか何年もつのさ?という量が100円以下で手に入るのです。

●極めて実用的なミョウバン水の作り方

ミョウバンを水に溶かして「ミョウバン水」を作り、それをスプレーするのが一般的な使い方です。
ネットで作り方を調べると1リットルにつき30グラムとか1.5リットルにつき50グラムとかすごい分量が書いてあります。
何もそんな大量に作らなくても、「100ccにつき3グラム」で十分です。
3グラムってこれくらい。

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だいたい大さじ1弱です。
よく洗ったペットボトルなどにお湯を入れ、ミョウバンを入れて一晩置きます。
ミョウバンは溶けにくいので「お湯」で「一晩置く」のがポイント
入れた瞬間は白濁していますが、一晩置いて溶けきると無色透明になります。

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(再利用・・・)

これを小さなアトマイザーに入れて持ち歩きます。
私は1,2滴エッセンシャルオイルを垂らして、好きな香りをつけています。
「よし、俺もやろう」と思った方、それはぜひやっていただきたいのですが、もし万が一エッセンシャルオイルに詳しくなければ、一度専門店に行ってこれこれこういう用途で、と説明して選んでいただくのが無難です。
「俺」の選んだオイルがもしかして「イランイラン」とか「ゼラニウム」とか「ひのき」などの超個性的な香りだったりしないとも限らないので。。。

汗をかいたとき、かく前にシュッとやると、ひんやりしてとても気持ちよいです。
食べても大丈夫なものと思うと、首の後ろや耳の後ろなどの顔の周りにも安心してかけられますよ。

●香りは控えめにが上級者

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こんなに長く女をやっている私でも、香りものの扱いは難しいなぁ、といまだにと思います。
ましてや普段香水をつけ慣れていない男の人は、つけすぎて失敗することが多いと思いますので、このアロマミョウバン水ならつけすぎの心配がなくておすすめです。

現役OLの頃、会社に香りをさりげなく印象的に上手に使う男性がいました。
近くに寄るとほのかに香る程度で、しかもその香りがエキゾチックで深い。
当然女性の評判もよく、実際のところモテる人でした。
あるときふと彼にその香りの秘密を聞いてみたところ、

(とある高級コスメ会社の)アフターシェイブローションを、シャワーの後につけて、一度洗い流す。
との答えが。
どうです、この繊細さ。
香りを操るのは一朝一夕にはいかなそうです。

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