Dr.LOUPE Blog_

ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

おすすめします、布ナプキン(1)

こんにちは、Youtubeで「山崎まさよし」が歌う「大きな玉ねぎの下で」

を聴いていまさら号泣してしまったルーペちゃんです。

この人が歌うと「ぞうさん」でも泣ける歌になりますけど、

「初めて君と会える」とか「君の返事読み返して席を立つ」とか

山崎さんに言われると涙腺だだ漏れになります。

ぜひお試しください。

あつはなついねー

と、定番の猛暑ギャグも空回りする夏本番、いかがお過ごしですか。

梅雨が明けてすぐの頃はまだ体が暑さに慣れていないので、

汗腺もエンジンがかかっておらず、汗をかきづらいので

特に熱中症にかかりやすく、気をつけた方がよいそうですよ。

そういえば夏の初めの頃にかく汗ってなんだかベタベタしている気がします。

これから体が徐々に夏仕様になっていくのでしょうね。

暑い季節の女性の悩みのひとつ、

「ただでさえ暑いのにナプキンとか暑すぎ!」

わかるわかるぅ~。

あ、ナプキンといっても、これとは違いますよ。

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そう、今日は「生理用の布ナプキン」をおすすめしたい、と思うわけです。

遅くなりましたが、今日は男性には共感しにくい話をするので

なんならここでご退室いただいても結構です。

でも今後奥様や彼女とカプチーノを飲みながら「布ナプキンていいらしいね」

って話をする予定のある方はぜひ読んでいって下さい。

きっかけは娘のおむつでした。

紙おむつを脱がせると、表面に水蒸気のような水分がびっしり浮いていて、

おしりがひんやりしています。

「これは気持ち悪いだろうな~」といつも思っていました。

夏はお風呂上がりにすぐはかせるのが忍びなくて、汗が引くまで

すっぽんぽんでその辺に転がしておいたものです。

かわいそうとは思うものの、手間ひまを考えると布おむつに替える

勇気はなくそのままパンツ期を迎えました。

これであの不快な紙おむつをはかせなくて済むとホッとしたところで、

はたと気づきました。

そういえば私も毎月紙おむつつけてるな。。。

もしかして生理期のあの不快さは、紙ナプキンが原因だったり

するのかしら、と思い、お試しのつもりで布ナプキンを使ってみたら、

衝撃的な快適さ。

「やっぱりお前か!」と紙ナプキンを責め立てたのでした。

パンツは、「今俺パンツはいてる、ムフ」っていちいち意識する人は

まれだと思いますが、紙ナプキンは常に「つけてる」という意識が

頭のどこかにあるのです。

どうしても下着や体との違和感を強く感じるのですが、

布ナプキンの場合はつけた瞬間下着の一部みたいな顔をしてなじんでくれるので

生理中であることを忘れそうなくらい、安心感があります。

さらに冬温かく夏涼しい。

紙のようなひやっとした感じがないので、たぶん冷えにも効果があるのだろうと

思います。

「夏に布ナプキンなんか暑そう」と思うかもしれませんが、それは逆で

布の方が紙ナプキンの不織布よりもさらっとするので、蒸れにくく、涼しいのです。

そして布ナプキンに替えて一番良かったのは、

生理痛が軽減されたこと。

このメカニズムはどうなっているのかよくわかりません。

ただ、ネットの口コミを見ても「生理痛が軽くなった!」という意見が

圧倒的に多く、私も実感として同意します。

私の経験ですが、紙ナプキンだとどこか緊張して体がこわばっていたのが、

布だと安心して体が弛緩するように思います。

ふわっと体を緩める効果と、冷えにくい効果から生理痛が軽くなることが

あるのかなー。。。と。

布ナプキンがあまりにも良すぎるので効果だけで話が長くなってしまいました。

使い方は?どこで何を買えばいい?外出時は?洗濯は?いっそ作っちゃう?

などの実務的な話はまた次回にしますね。

では、ルーペちゃんでした。