ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

ルーペちゃん、父の畑を満喫する(後編)

こんにちは、ルーペちゃんです。
今私の隣で娘がクレヨンしんちゃんを読みながら爆笑しています。
しかしクレヨンしんちゃん、クレしんは、元は大人向けの漫画だったことをご存知でしょうか。
ですので、コンビニで売っているペーパーバックコミックをうっかり渡してしまうと
「ママー、『体で払う』ってどういう意味?」などという質問を公衆の面前で受けることになります。
小学生には子供向けに再編集されたクレしんがあるので、それを渡すべきです。
舛添都知事が購入したクレしんは一体どっちだったのか、とても気になります。

●激アツ!コンパニオンプランツ

前回に引き続き、父の畑の話です。
せっかくの自家農園、始めて以来農薬は一切使っていないそうです。
そのせいか父の畑は虫やカエルがわらわらと出てきます。
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じゃがいもを掘った際も、掘る度にじゃがいもより多いんじゃないかってくらいのミミズがごっそり。
ミミズをまとめて手に載せて「ほらほらスパゲッティだよー」とやったら、子供に「ママって幼稚だね」と言われました。
それくらい土が健康だという証拠です。

ミミズのような益虫(ミミズは虫ではありませんが)はともかく、害虫を防ぐためにネットを張ったり木酢液を撒いたり、色々やっておりましたが、最近は「コンパニオンプランツ」に凝っているそうです。
コンパニオンプランツとは、日本語では共存作物・共栄作物、一緒に植えることで良い影響を与える作物のことです。
互いに良い影響を与え合う場合もあれば、一方が犠牲になって(バンカープランツ)片方のみ利益を受ける場合もあります。
野菜+ハーブの組み合わせは主に虫よけに用いられますが、野菜同士の組み合わせ(ナスやトマト+ニラなど)もあります。

どうしてその組み合わせが有効なのかまだ解明されていないことも多く、これからの研究が待たれる分野ではありますが、実践した実務家たちから次々と「これ有効!」という情報が寄せられており、現在の農業界の中では最もアツい分野と言えるでしょう。

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父がやっているコンパニオンプランツは、キュウリとネギ、トマトとニラ、レタスとキャベツ・ブロッコリー、など野菜の組み合わせが多かったのですが、最近になって「ミントは万能」と言い始めました。
病気になってしまい何年もできなかったニンニクが、ミントと一緒に植えたら大成功したそう。
とにかく何でもミントを側に植えておくと、病気にかからず虫も少なくなり、土が元気になる、といいコトずくめ、と。
しかもミントは丈夫なのでほとんど世話をしなくてもわっさわっさと増えてくれます。
また、ミント自体もお茶にしたり芳香剤にしたり虫よけにしたり、使いみちがあります。
スゴイなミント!

ユリやルピナスなど花とも一緒に植えてます。
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あちこちでミントが幅を利かせているので、畑全体がなんだかいいかおり。
そうだ、リラクゼーション効果もある!やっぱりミントすごい。

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●子供が大人になる場所

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畑仕事はあまり年齢や技術に関係なくできるので、畑にいると大人も子供も平等です。
むしろ若くて体力があるだけ、子供の方が優位かもしれません。
父も、畑では私よりも孫に手をかけて色々教え込んでいます。
まさか自分ができなくなったら孫にこの畑やらせようとしてないだろうな。。。
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耕うん機まで運転させて、後継がせる気マンマンやないか!
荒川弘さんの「百姓貴族」というエッセイ漫画の中にも、こんな場面が出てきました。
十勝の酪農農家出身の荒川さんは小学生のうちからトラクターを運転させられたそうで、規模は違えど農業においては子供も立派な労働力とみなされるのですね。
子供の方も、自分が一人前に扱ってもらえることが嬉しいので、期待されればされるほど頑張ります。
畑に出ることは「農業体験」という意味以上のものを子供にもたらしているのかもしれません。

●芋餅

さて大量に採れたじゃがいも、現在も積極的に摂取&配布中です(なかなかなくなりませんが)。
前出の「百姓貴族」でもばかうまと紹介されていた「芋餅」を作ってみました。
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じゃがいもを適量蒸します。
ゆでてもレンチンでもいいのですが、水分量と味の観点から、私は蒸すのがおすすめです。
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片栗粉を適量。
つぶしながら混ぜていきます。
まとまったらさらに手でこねていきます。
お好みでチーズを混ぜてもおいしいです。
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小判型に丸め、フライパンでカリッと焼きます。
味付けは醤油でもソースでもそのままでもよいのですが、我が家で一番人気だったのは「砂糖醤油」でした。
できたての熱いうちが何より。

●野菜クイズ第二弾

最後は野菜クイズ第二弾、ゆっくりスクロールして当ててくださいね。

このマリメッコのような花は何でしょう?
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なんとオクラの花です。
オクラはそら豆と同じように、空に向かって逆さまに生えます。

トトロが帽子代わりにしていたこの葉っぱは何でしょう?
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里芋です。食べごろには人の背丈ほどの高さになります。

千葉県民なら誰でも知ってる、この葉っぱは?
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はい、落花生です。
秋にはこんもりとした山型に成長します。

では最後、この白い可憐な花は?
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モロッコいんげんの花です。
スイートピーの花に似ているのは、スイートピーもマメ科の植物だから。
明の僧、隠元禅師が1654年に日本に持ち込んだことからインゲン豆とついたと言われていますが、南米が原産です。

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