Dr.LOUPE Blog_

ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

思い出すと買いに行きたくなるお菓子10選

こんにちは、ルーペちゃんです。
ここ幕張は明日に迫った「レッドブル・エアレース」に向けて街は騒がしさとともに緊張感が高まっています。
騒がしいというのは文字通りの意味で、今日はテスト飛行の日なのですが、ものすごい爆音がずっと響いています。
飛行機の音というのは聞きなれないこともあって非常に耳障りで、お腹がブブブと共鳴する独特な響きです。
音楽フェスのわくわくする響きとは全然違いますね(受け取る方の都合かもしれませんが)。
あと2日こうなのか。。。
NHKBS1でレースの模様を放送するそうなので(5月17日(日)20時00分~22時00分)、ご興味があれば。

●思い出すと買いに行きたくなるお菓子10選

そんな騒々しさの中、もう今日は難しいことは考えられません。
思いつくまま、私の好きなお菓子をランダムにご紹介します。
しばりはひとつだけ。
思い出すとすごく食べたくなるけどすぐには手に入らないお菓子」。
要するに近所にお店がなくて、取り寄せるにも買いに行くにも少し時間がかかるもの、ということ。
今回書いていて悶絶しましたよ。。。あぁ食いたい。
この記事をアップしたらおそらく、どれかは買いに行くと思います。

●(1)うさぎやのどらやき【御徒町】

このブログでも何度か言及しました、「東京どらやき御三家」のひとつ。
作るそばから売れていくので、買いたてだとあんこがほんのり温かくとろっとしていて、たまらない美味しさ。
皮は焼けたはちみつの香りが甘く香ばしい薄めのもの。
だいたいはその場で箱に詰めてくれるので温かいのですが、ときどきあらかじめ箱詰めされたものが出てきます。
確実にその場で温かいどらやきを食べたいなってときは、箱とは別にバラで2,3個買ってみてください。

●(2)マッターホーンのエクレア【学芸大学】

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創業60年以上という歴史を刻む、マニアの間ではバタークリームの名店として有名。
また巷では「松任谷由実さんがお気に入りらしい」という噂のバウムクーヘンも人気です。
様々な名品が並ぶ中でも、私はチョコカスタードと生クリームがまりまりとはいったエクレアをイチオシです。
さっぱりしつつも存在感のある生クリームは「エクレアを食べた~」という満足感に浸らせてくれます。
今まで色んな生クリームを食べたけど、ここのが一番好きですね。

●(3)村上開新堂のクッキー【半蔵門】

レア中のレアと言っていい、幻のクッキー。
「幻の」という理由は、「ご紹介のお客様のみ購入可能」という敷居の高さです。
長年「どんなクッキーなんだろう」と憧れと想像をふくらませていましたが、夫が会社の関係で買えることになり、ぜひに!と我が家にも一箱お願いしました。
予約から1ヶ月半、ようやくクッキーがやってきました。
はやる気持ちを抑えて袋から出すと、薄紙に輪ゴム・・・。
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この飾り気のなさが、「金持ちはむしろ質素」みたいな感じで高級感を増します。
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薄紙を外すと包装紙。
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さらに包装紙。
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なんのまだまだっ。
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ふー、ようやく中身に到着。
ぎっちり詰まっていますよ。
中に入っているクッキーの種類はこんなにあります。
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クッキーの下にまた違う種類のクッキーが詰まっているので、見た目よりもたくさん入っています。
味は昭和のビスケット的な、っていうんでしょうかね。
思っていたより淡白で、バターよりも粉の味が勝ります。
懐かしいほっとする味です。
それにしてもこれ1箱で約7000円するのですよ。お財布の方はほっとするどころかヒヤヒヤです。

●(4)山本道子のクッキー【半蔵門】

上で紹介した村上開新堂の5代目が本店の隣で開いているお店。
開進堂のクッキーを食べる前から買っていましたので、開進堂のクッキーもこういう感じかと勝手に思っていました。
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開進堂とは全く違います。現代において万人に広く好まれるのはむしろこちらのクッキーかな~。
バターほろほろではなく、砂糖がきっちり入った薄いカリッとしたタイプのクッキー。
私が今一番好きなクッキーはと聞かれたらこちらの、と言うでしょう。

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●(5)虎屋ういろのういろと虎虎焼【伊勢】

ういろうって好きなんですよ。
基本的にぷにゅぷにゅしたお菓子が好きなんですね。
なので羊羹よりはういろうの方が好きです。
「虎屋ういろ」は催事で年に一回くらい船橋に来るので、その際は必ず買いに行きます。

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ういろと一緒にいつも買うのが「虎虎焼(ことらやき)」というベビーカステラ。
はちみつたっぷりでしっとりじゅわっと、ベビーカステラのひとつの完成形と言えるのでは。
虎の形もカワイイので、人にあげると話が弾みます。
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●(6)マールブランシュのシェフカシュカシュ【京都】

今やマールブランシュといえば「茶の菓」というラングドシャで京都土産の定番になりましたが、
私が好きなのはリーフパイの切れ端を焼いたという「シェフカシュカシュ」。

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ご自宅用商品として売っていますが、いやいやご贈答にも喜ばれますよ。
メープルシュガーとバターが混ざり合ってやめられない止まらない美味しさ。
でもパイですから、食べ過ぎ危険。

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●(7)微笑庵のちごもち【高崎】

以前ドクタールーペブログでもご紹介しました、高崎の孤高の和菓子屋さん。
いちごの季節だけ作られる「ちごもち」は夢に出てくるほどの美味しさですが、あまりの人気に入手困難。
今年も食べられなかったのが心残りです。来年こそ!

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●(8)小ざさのもなか【吉祥寺】

羊羹を求める毎朝の行列が絶えないことでも有名な吉祥寺の和菓子屋さん。
こちらの最中はほどよい大きさと甘さで日常使いの和菓子に最適です。

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吉祥寺に住んでいた学生の頃、10個で500円という手頃な値段でもあり、よくお世話になりました。
普通に「10個入り」を買うと黒あんと白あん5個ずつ入っていますが、「黒だけで/白だけで」と言って買うことも可能です。

●(9)海風のぬれせんべい【銚子】

千葉県民としてひとつは千葉のものを登場させませんと。
ぬれせんべいといえば銚子電鉄のものが有名で手に入りやすいのですが、私がおすすめするのは「海風」というお店のもの。
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私には銚子電鉄のせんべいは少ししょっぱく感じるのですが、こちらのはお醤油がほどよく甘く、柔らかい部分と堅い部分のバランスがちょうどよいのです。
FAXで通販注文でき、その日に焼いたせんべいを送ってもらえます。

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●(10)近江屋洋菓子店のフルーツの瓶詰め【神田】

秋葉原に勤務していたとき、こちらのお店まで遠出してよくランチに行きました。
天井が高く美術館のロビーのような雰囲気のお店で、好きなパンに500円の飲み放題(スープ、ジース、珈琲など)をつけて、ひとりでゆっくりお昼の時間を過ごしました。
そしてお財布に余裕があるときは1500円のフルーツの瓶詰めを買って帰ったものです。

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1リットルくらいの大きさの瓶の中に、様々なフルーツがひとつひとつゴロゴロと大きな塊で入っていて、これは絶対原価割れかギリギリでやっている商品だろうと当時思ったものです。
今回この商品がどうなっているか調べてみて、まだ同じような値段で販売が続いていることを知って嬉しく思いました。
これからフルーツがますます美味しくなる季節、写真を見ていたら猛烈に食べたくなりました。

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