Dr.LOUPE Blog_

ドクタールーペスタッフ、ルーペちゃんがお届けする健康と生活にまつわるブログ

怒涛の金曜日!東海道新幹線が止まったアノ日に巻き込まれた!

こんにちは、先日珍しくブランドのファミリーセールに行ったら、結局何も欲しいものがなくて手ぶらで会場を出たルーペちゃんです。
しかも1つのフロアに5つもブランドが集まって、はしごできるようになっていたんですよ。
5つ全部回ったのに、買いたいものがひとつもなかったとは、主催側の問題ではなく、ルーペちゃん個人に問題があるとしか思えません。

●波乱の幕開け

今回はルーペちゃん母娘の浜松旅行の模様をお伝えしようと思うのですが、旅行が始まる前に起こった大変なことからお話します。
書く前から予感がします。
浜松に着く前に、「次回に続く」となるであろうことを!

※あまりにバタバタしすぎて、一枚も写真を撮れていないので、使っているのは全部フリー素材からいただいた写真です。当日の様子とは関係ありません。

●東海道線が止まった日


一泊二日の浜松旅行のため、金曜日の夜19時頃出発する新幹線のチケットを取っていました。
かなり早めに東京駅に行き、以前ご紹介した「駅弁屋・祭」さんでゆっくり駅弁を選び、(「東京駅で駅弁を食べられるのはどこだ?!」)改札に向かうとなんだか雰囲気がおかしいのです。
人があふれ、なんだか皆さんぐったりしています。
嫌な予感がしたところにアナウンスが。
「人身事故で東海道新幹線は運転を見合わせています」
ひぃぃぃぃ。。よりによってなぜ今日この時間。。。
その日大きく報道されたので、みなさんも記憶に新しいことと思います。
金曜の帰宅時間だったため、より影響が大きかったのですよね。

しかし日本人て礼儀正しいですね。
こんな非常時にもかかわらずみなさん冷静に待機して、駅員さんに食って掛かる人も大声でわめく人もいません。
淡々と新幹線が動くのをおとなーしく待っています。

●ぷらっとこだま


私達は今回は「ぷらっとこだま」というチケットを取っていたのでかなりめんどくさいことになりました。
「ぷらっとこだま」は浜松までだと通常のチケットより2000円くらい安く行けるので大変お得なのですが、乗車券ではなく「JR東海ツアーズ」の旅行商品、つまり”ツアー”という扱いなので、JRの窓口で変更や払い戻しができないのです。

この場合どうしたらよいかというと。
・乗る予定の新幹線の運休が決まった場合
・予定の時間の2時間以上遅れることが決まった場合
に払い戻しができるので、21時まで駅で待つ必要があるのです。
この時点であと3時間以上あるんですけど!マジすか!

人であふれる駅構内は床も階段も、ちょっとの隙間があればすべて人が座り込んでいるので、改札の外に出て、サウスタワーの1Fにあるディーンアンドデルーカでお茶をしながら待つことにしました。
駅構内は飲食店やベンチは当然、床までも満席(?)でしたが、改札を出てすぐのこちらのカフェはかなり余裕があり、席に落ち着くとほっとしました。

「改札を出る・出ない」というのがひとつ重要な意味がありまして、
仮に予約の新幹線が運休になって家に戻らなければならない場合、そこまでの往復の在来線の切符代もチャラになるというのです。
だから、予約した新幹線がどうなるかを見極めてからでなければ改札からも出られない、という人が多かったのかもしれません。
ですが、私達は前述のとおり「ツアー」扱いですし、その取扱をしてくれるかどうか分からなかったので、そのために我慢するよりは快適さを買おう、と外に出たのでした。

●家に帰りたくない


ディーンアンドデルーカではひたすらツイッターをチェック
こういう非常時は本当にツイッターの便利さを実感します。
続々と同じ境遇の人たちが情報を上げてくれるので、駅構内にいなくても情報が受け取れます。
逆にこういうときは公式サイトは全く役にたちませんね〜。

まだ動く様子もなく、何度も後ろ倒しになる復旧見込み時刻・・・
20時半頃になってようやく「動き始めました!」というツイートが流れてきて、改札内に戻りました。
しかし時刻表にあるのは何時間も前の新幹線。
この様子から、私たちの新幹線は2時間以上遅延するか運休になるだろうと判断し、この日に浜松に移動することはあきらめました。

しかし今から家に帰ってもまた翌朝出かけて日帰りかぁ。。。
家に帰ってしまうともう遠出したくなくなるんじゃないかな。。。
そんな気がしたので、できれば都内か近くでお泊りしたくなりました。
(帰宅しても東京駅から30分くらいなんですけどね!)

コテコテに疲れていたのでできれば広いお風呂に浸かりたい、と
思い出したのが、新浦安の大江戸温泉
東京駅の混雑する構内で立ったままネット予約を完了させ、来たときと同じ京葉線に乗って新浦安まで戻りました。
大江戸温泉の宿泊は朝食付きで一人5000円ほどと格安、(お部屋はさすがに合宿所レベルでしたけど)ようやく部屋に落ち着いて駅弁を食べることができました。
これまでの人生で一番美味しい駅弁でした。
そして思う存分広いお風呂に浸かって疲れを癒やし、布団に入って5秒で即寝。
いろいろあった金曜日がやっと終わったのでした。

●ちなみに払い戻しは

予定の新幹線は運休になっていたので、結果としては全額払い戻しできました。
が、JTBで購入したため、JR東海ツアーズの窓口では払い戻しできず、購入したJTBまでわざわざ払い戻しに行く必要がありました。

この「ぷらっとこだま」には指定のキオスクで交換できる飲物券がついていまして、某駅の駅員さんは払い戻し予定の行きの切符に付いている飲物券を見て、「この飲物券、使っちゃっていいんですよ」とおっしゃいました。
が、何かあったら怖いので使わずにJTBに持っていき、「・・・って言われたんですけど」と聞いてみるとやはり「使わないで正解です。使っていたら払い戻しがものすごく難しくなるところでした」だそうです。
駅員さんすら把握していない使用方法、「ぷらっとこだま」難しすぎ!

はい、肝心の浜松は次回です。

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プリン好き・夢の食べ比べ プリンレビュー

こんにちは、ルーペちゃんです。
去年「こんなイベントがありますよー」とだけちょこっとご紹介した、
京葉食品コンビナートのフードバーゲンフェア」に先日行ってまいりました。
開始直後は混雑するらしいので、1時間経った11時頃に行ってみたらもうあらかた食い荒らされた後(涙)。
人気の洋菓子やマグロは完売でしたが、それでもお得な商品がいろいろあってなんだかんだでこれだけ買い込んできました。

全部で3000円ピッタリ。
三越伊勢丹で売っている鮭の粕漬けが5枚で500円、安っ!

●プリン好きなら一度はやりたい食べ比べ

私の「プリン好き」はこのブログで何度か言及しておりますとおり。
デザートがいくつかある中から選べる場合、あれば必ずプリンを選ぶ。
コンビニに寄ればプリンを買わずには出られない。
ケーキよりはプリンが好き。

そんな私のもとに、こんな夢のような物品が届きました。

・・・あ、すいません、しばらく気絶してました。
家族がとあるイベントに出席した際、主催者の方からいただいたそう。
ありがとう、なんていい人!
どれもプリン好きには有名な、名のあるプリンばかり。
それぞれお取り寄せで頼んだら手間もお金もたくさんかかるのに、
「さあどうぞやってください」と言わんばかりの食べ比べセット。
ありがたく(全部)頂戴しましたので、報告させていただきマッス。(・д・)ノ オス

●「なまらうめぇ!焼とろっプリン 黄金カスタード」


製造元:株式会社 青山創房
受賞歴:2008年プリン博覧会「プリンの殿堂」入り
FOODEX JAPAN2018「ご当地フードグランプリ・スイーツ部門」金賞、ご当地審査賞

製粉で有名な江別市にある洋菓子屋さん。
こちらの特徴は生クリームを使っていないこと。
江別産まちむら牛乳と、ゴールデンミルクと呼ばれる十勝産ジャージー牛乳をブレンドし、平飼い養鶏で有名な由仁町産の有精卵と道東のてん菜糖で仕上げたという、素材にこだわっているプリンです。

テクスチャはやわっとした卵豆腐のようです。
牛乳だけだからでしょうか、ツルッスルッとした食感。
甘さは十分ありますが、てんさい糖のせいかスッキリとした、後に残らない甘さです。
我が家の砂糖も全ててんさい糖を使っているのですが、この嫌味のないスッキリした甘さはてんさい糖の特徴ですね。
脂肪分が少ないせいか、全体の印象としてはさっぱりしています。
牛乳と卵の風味が強く、素直にそれらの美味しさが伝わるプリンです。

●「ふらの牛乳プリン」


製造元:ふらのデリス
受賞歴:日経新聞お取り寄せプリンランキング2006 1位
日経新聞一度は食べたい取り寄せプリン 2010 2位
ナムコデザートオブザイヤー2005プリン部門1位

いわずとしれた瓶プリンのパイオニア、ふらのデリスさん。
私が初めて食べたのは15年くらい前でしょうか。
当時はまだプレミアムプリンも瓶プリンも珍しく、強い印象を受けたのを覚えています。
原材料は牛乳、卵、砂糖、バニラビーンズ、以上!という潔さ。
ノンホモ牛乳であるふらの牛乳を使っているので、プリンには脂肪の層ができあがります。
上の方が脂肪の多い部分、下に掘り下げていくほどさっぱりしたプリンになります。

表面は脂肪で固まっていますが、中はほぼとろとろのジェル状。
底が深いので普通のスプーンではすくうのが大変です。
一番下にはバニラビーンズがたっぷり沈んでいます。
卵感が強いプリンです。

●「お昼ねプリン」


製造元:エチュード洋菓子店
受賞歴:ナムコナンジャタウン「プリンの殿堂」2006年人気投票第1位

旭川市にあるお菓子屋さんのプリンです。
懐かしさも感じる、愛嬌あるひよこのマークが印象的。
原材料は牛乳・砂糖・生クリーム・鶏卵・カラメル・バニラフレーバー 。

この4つのなかでは一番しっかりみっちりした質感です。
このようにすくっても角が崩れません。
なんだかクリームチーズ感があるなぁと思ったのですが、入っていませんね。
それだけ乳脂肪分が多いんでしょう。
ドスンと存在感のあるプリンに合わせて、カラメルの存在感は控えめです。
私の「固いプリン好き」は”卵が多くて固い”方のジャンルなので、”脂肪分が多くて固い”ジャンルとはまた違うんですが、でも訴求力はあります。
実はこの4つの中で1位をつけるとしたらこちらです。

●「蔵王プリン」


製造元:ラシェールアンジュ
受賞歴:プリン博覧会2006 全国第2位 プリン殿堂入り

こちらだけ北海道以外(宮城県)のお菓子屋さん。
それだけプリン界において北海道勢が強力ってことです。
蔵王産の牛乳、卵、クリームチーズを使用していることのほか、特徴といえば通販をしていないこと。
ときどき物産展などに出店しているようですが、レア度は高いです。

そしてもう一つの特徴、この商品だけ上に生クリームが乗っています。
個人的にはコンビニの生クリームプリンが大好きなので、生クリームは大歓迎。
甘さはふわっと軽くて、ほとんど甘さを感じないくらいの控えめさ。
甘さを足す目的ではなく生クリームの濃厚さを足したかったのでしょう。

プリンのテクスチャはとろ〜り。
本体も甘さはごく控えめ。
プリンというか、濃厚なクリームを食べているような感じです。
カラメルはやや苦目でサラサラしています。

●まとめ


なかなか一度にこれだけ揃えることは難しいので、たいそう幸せな食べ比べでした。
通販だとだいたい◯個で◯◯円という価格設定で、1個の正確なお値段が出しづらいのですが、どれも1個300円前後と思って間違いないです。
ただ6個注文して2,000円、送料入れて3,000円強、と考えるとお取り寄せもそうそう頻繁にはできないですよね。
今度お気に入りのプリンをふるさと納税で探してみようと思います。
ちなみに「ビーカープリン」で有名な「葉山マーロウ」のカスタードプリンは1万円の寄付で4個セットがもらえるそうです。
えっ。。。奥さん。。。

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